研究者学術情報データベース

カメイ　ダイスケ
亀井　大輔
KAMEI Daisuke

所属文学部人間研究学域

職名教授

論文
1.	2022/12/16	一九七〇年代におけるデリダのベンヤミン読解について │ 『立命館文學』 │ (680),365-378頁 (単著)
2.	2022/11/30	問いとしての「メシア的なもの」──柿木伸之『断絶からの歴史──ベンヤミンの歴史哲学』に寄せて │ 『立命館大学人文科学研究所紀要』 │ (132),239-252頁 (単著)
3.	2022/11/26	第２回東アジア間文化現象学会議と間文化現象学・国際シンポジウムの開催報告 │ 現象学年報 │ (38),83-88頁 (単著)
4.	2022/04/01	デリダと虚構性の問い──歴史、証言、嘘 │ 哲學 │ (73),25-36頁 (単著)
5.	2022/03/31	［書評］Sean Gaston, Jacques Derrida and the challenge of history │ Supplement │ (1),203-204頁 (単著)
6.	2022/01/23	Дерида и апорията на историзма: от текста върху Фуко до „За граматологията“(Derrida and the Aporia of Historicism: from the Foucault-essay to Of Grammatology・ブルガリア語訳) │ Piron │ (22) (単著)
7.	2021/09/25	［書評］ジャック・デリダ著『哲学のナショナリズム』（藤本一勇訳） │ 『図書新聞』 │ (3513),2 (単著)
8.	2021/06/01	［書評］宮﨑裕助著『ジャック・デリダ　死後の生を与える』 │ 『実存思想論集XXXVI 哲学対話と実存』 │ (36),184-186頁 (単著)
9.	2020/02	デリダの＜経験＞論 │ 『立命館文学』立命館大学人文学会 │ (665),59-69 (単著)
10.	2020/02	書評・岩野卓司『贈与論　資本主義を突き抜けるための哲学』 │ 『図書新聞』 │ (3436),3 (単著)
11.	2019/12	〈歴史の思考〉をさらに進めるために─『デリダ　歴史の思考』補遺─ │ 『立命館大学人文科学研究所紀要』 │ (120),151-163 (単著)
12.	2019/02	Martin Jay and Jacques Derrida - After Downcast Eyes │ 『立命館大学人文科学研究所紀要』 │ (118),49-54 (単著)
13.	2019/02	マーティン・ジェイとジャック・デリダ──『うつむく眼』の後で── │ 『立命館大学人文科学研究所紀要』 │ (118),129-137 (単著)
14.	2018/09	デリダと歴史主義のアポリア──フーコー論からグラマトロジーへ │ 『フランス哲学・思想研究』日仏哲学会編 │ (23),152-162 (単著)
15.	2018/03	エコノミーと戦略──デリダの脱構築における資源（リソース）の問題── │ 『立命館大学人文科学研究所紀要』 │ (114),79-97 (単著)
16.	2017/03	近接と対立――モーリス・ブランショ『明かしえぬ共同体』の試練にかけられるジャック・デリダとジャン＝リュック・ナンシー―― │ 『人文学報』首都大学東京人文科学研究科 │ (513-15),181-202 (共著)
17.	2017/01	書評『翻訳そして／あるいはパフォーマティヴ』（ジャック・デリダ／豊崎光一著、守中高明監修） │ 『図書新聞』 │ (3288),3 (単著)
18.	2016/06	真理と痕跡――デリダとハイデガーの〈アレーテイア〉 │ 『アルケー』関西哲学会編 │ (24),15-28 (単著)
19.	2015/11	【ワークショップ１】初期デリダとハイデガー　――デリダの『ハイデガー』講義（1964-65）をめぐって―― │ 『現象学年報』日本現象学会編 │ (31),65-71 (共著)
20.	2015/06	La démocratie et la question de l'autre chez Derrida et Rancière │ 『人文学報』首都大学東京人文科学研究科 │ (511),21-30 (単著)
21.	2015/06	デリダにおける贈与と交換（Derridative） │ 『人文学報』首都大学東京人文科学研究科 │ (511),163-187 (共著)
22.	2015/01	自己伝承と自己触発　デリダの『ハイデガー』講義(1964-1965)について │ 『現代思想』青土社（総特集：デリダ　10年目の遺産相続） │ 43 (2),173-187 (単著)
23.	2014/11	目的論における終末論の裂目 │ 『思想』岩波書店（特集：10年後のジャック・デリダ） │ (1088),124-138 (単著)
24.	2014/09	デリダとメルロ＝ポンティにおける制度（化）の問題 │ 『メルロ＝ポンティ研究』日本メルロ＝ポンティ・サークル │ (18),98-108 (単著)
25.	2014/03	駆け足――ジャック・デリダにおける脱構築と政治の速度 │ 『人文学報』首都大学東京人文科学研究科 │ (469),69-85 (共著)
26.	2013/05	デリダの自己触発論の射程――ハイデガー、アンリとの対比をつうじて │ 『ミシェル・アンリ研究』日本ミシェル・アンリ哲学会 │ (3),105-123 (単著)
27.	2013/03	思考することを彼は何と呼ぶか？　――ジャン＝リュック・ナンシーと脱構築 │ 『人文学報』首都大学東京人文科学研究科 │ (481),49-65 (共著)
28.	2012/06	書評・松葉祥一『哲学的なものと政治的なもの――開かれた現象学のために』　共同体のアポリアを考えるために │ 『倫理学研究』関西倫理学会編、晃洋書房 │ (42),176-180 (単著)
29.	2012/02	芸術、地平、「浮かんでいる世界（浮世絵）」 │ 『多極化する現象学の新世代組織形成と連動した「間文化現象学」の研究　研究成果報告書』 │ ,483-494 (単著)
30.	2012/02	哲学の言語と翻訳――デリダにおける翻訳の問題―― │ 『多極化する現象学の新世代組織形成と連動した「間文化現象学」の研究　研究成果報告書（2008年度-2011年度）』 │ ,51-62 (単著)
31.	2012/02	肉と時間　触覚的交差配列の現象学のために │ 『多極化する現象学の新世代組織形成と連動した「間文化現象学」の研究　研究成果報告書』 │ ,42-49 (単著)
32.	2012/02	歴史・出来事・正義　――後期デリダへの一視点―― │ 『立命館文学』立命館大学人文学会編 │ (625),115-126 (単著)
33.	2011/11	差延から正義へ－－デリダとハイデガーの「アナクシマンドロスの言葉」 │ 『現象学年報』日本現象学会編 │ (27),49-61 (単著)
34.	2011/04	二つの「痕跡」の交差――デリダとレヴィナスのあいだで │ 『倫理学研究』関西倫理学会編、晃洋書房 │ (41),102-112 (単著)
35.	2010/12	デリダの翻訳論 │ 『文明と哲学』第３号　日独文化研究所・燈影舎 │ (3),150-160 (単著)
36.	2010/04	書評・佐藤義之著『感じる道徳――感情の現象学的倫理学』 │ 『倫理学研究』関西倫理学会編、晃洋書房 │ (40),105-114 (単著)
37.	2010/01	普遍性と無条件性（研究手帖） │ 『現代思想』青土社 │ 38 (2),230 (単著)
38.	2009/12	歴史と社会に耐えて │ 『現代思想』青土社 │ 37 (16),288-313 (単著)
39.	2008/03	事件後の建築――アイコノミーと同時性―― │ 『暴力と人間存在の関わりについての理論的および実証的な全体研究』科研費研究成果報告書 │ ,200-210 (単著)
40.	2008/03	超越論的暴力とは何か　デリダの思想形成の観点から │ 『暴力と人間存在の関わりについての理論的および実証的な全体研究』科研費研究成果報告書 │ ,334-346 (単著)
41.	2007/03	事件後の建築――アイコノミーと同時性―― │ 『立命館大学人文科学研究所紀要』 │ (88),49-64 (単著)
42.	2006/11	〈歴史〉をめぐるデリダとレヴィナス　「暴力と形而上学」について │ 『現象学年報』日本現象学会編 │ (22),113-120 (単著)
43.	2005/07	デリダにおける「無限」のあり方 │ 『アルケー』関西哲学会編 │ (13),109-118 (単著)
44.	2003/03	デリダ『発生の問題』における「理念」の問題 │ 『立命館哲学』立命館大学哲学会編 │ (14),97-118 (単著)
45.	2003/01	デリダのメルロ＝ポンティ批判──『幾何学の起源・序説』における │ 『メルロ＝ポンティ研究』日本メルロ＝ポンティ・サークル編 │ (7・8合併),1-16 (単著)
46.	2003	（博士取得論文）理念の現前への問い　フッサール論を中心とした初期ジャック・デリダの思想形成の研究 │ 立命館大学 │ (単著)
47.	2002/12	暴力とグローバリゼーション　市民性の政治のために │ 『現代思想』青土社 │ 30 (15),16-27 (単著)
48.	2001/12	現象学と形而上学の閉域──フッサール思想入門 │ 『現代思想』青土社 │ 29 (17),58-71 (共著)
49.	2000/03	デリダのフッサール解釈──歴史の問題に即して── │ 『立命館哲学』立命館大学哲学会編 │ 11,111-129 (単著)
50.	1999/03	フッサール時間論における現前と非現前 │ 『立命館哲学』立命館大学哲学会編 │ 10,61-78 (単著)