研究者学術情報データベース

キダチ　マサアキ
木立　雅朗
KIDACHI MASAAKI

所属文学部日本史研究学域

職名教授

論文
1.	2022/03/14	伝統工芸の道具類の保存と活用ー京焼登り窯を中心にー │ 立命館史学 │ 41,121-142頁 (単著)
2.	2020/09	登り窯の終焉と記憶をめぐる文化資源ー五条坂・道仙化学製陶所の民俗考古学ー │ 令和元年度　京都府域の文化資源に関する共同研究会報告書（洛東編） │ ,89-124頁 (単著)
3.	2020/06	大学・考古学・埋蔵文化財行政-近現代考古学がつなぐ社会- │ 歴史学研究 │ (997),14-24 (単著)
4.	2020/05	胎土分析の目的と方法の研究史的再検討-学問の伝統と一般性をめぐる紙上鼎談- │ 窯跡研究 │ (4),67-102 (共著)
5.	2020/03	モノを通じて見た地域の歴史-伝統工芸から見た京都の現在・過去・未来 │ 文化的景観研究集会(第10回)報告書風景の足跡-考古学からの文化的景観再考- │ ,pp8-35 (単著)
6.	2020/03	能登国誕生-能登立国一三〇〇年　古代の能登- │ 七つ尾 │ (37),9-26 (単著)
7.	2019/08	問題提起13　「京都学」は成立するのか？ │ 地方史研究 │ 69 (4),53-56 (単著)
8.	2019/05	瓦窯の構造～傾斜角度と天井の問題～ │ 古代東国の国分寺瓦窯 │ ,31-48 (単著)
9.	2019/03	河井寬次郎と京焼の生産システム-登り窯を「受け継ぐ」意味- │ 近代京都の美術工芸-制作・流通・鑑賞- │ ,93-123 (共著)
10.	2019/03	考古学の立ち位置と感性 │ ジョウモン・アート　芸術の力で縄文を伝える │ ,218-224 (単著)
11.	2019/02	小規模美術館が所蔵する作品のデジタル化-藤平伸記念館を例に- │ 生活造形 │ (64),57-60 (共著)
12.	2018/05	京式登り窯の築窯・修復・改造 │ やきものつくる・うごく・つかう │ ,70ー83 (単著)
13.	2017/10	回転運動を利用した成形-ロクロと回転運動- │ モノと技術の古代史陶芸編 │ ,245-270 (単著)
14.	2017/07	京都の伝統工芸と戦争その八戦跡考古学の今後の課題は │ 調査情報 │ (537),40-45 (共著)
15.	2017/05	海を越える窯業-須恵器から明治まで、近年の京都における民俗考古学的検討から- │ 石川県埋蔵文化財情報 │ (37),29-31 (単著)
16.	2017/05	京都の伝統工芸と戦争その七伝統工芸の現在-戦争をくぐり抜けてきた京都とその未来- │ 調査情報 │ (536),36-41 (単著)
17.	2017/03	京都の伝統工芸と戦争その六京焼登り窯の現在、煙突と公害 │ 調査情報 │ (535),34-39 (単著)
18.	2017/01	京都の伝統工芸と戦争その五友禅に描かれた戦争「韓国併合」と「爆弾三勇士」 │ 調査情報 │ (534),28-33 (単著)
19.	2017/01	京都の土と窯-発掘現場からみた伝統工芸と京都の土と石の関係- │ 立命館文学 │ (649 (河角龍典教授追悼記念論集)),40－52 (単著)
20.	2016/11	京都の伝統工芸と戦争その四京町家と「防空壕」－「逃げるな、火を消せ」－ │ 調査情報 │ (533),40-45 (単著)
21.	2016/09	Comparisons of Different Configurations for Image Colorization of Cultural Images Using a Pre-trained Convolutional Neural Network │ Proceedings of JADH 2016 Conference │ ,60-63 (共著)
22.	2016/09	京都の伝統工芸と戦争その三近現代遺跡・戦争遺跡の現在-考古学と銃刀法と社会- │ 調査情報 │ (532),8-14 (単著)
23.	2016/07	京都の伝統工芸と戦争その二信楽・川越・沖縄を結ぶ陶器製手榴弾と陶器製地雷 │ 調査情報 │ (531),33-39 (単著)
24.	2016/06	五条坂の登り窯と京都の土 │ なごみ │ (438),36-41 (単著)
25.	2016/05	京都の伝統工芸と戦争その一清水焼の陶器製手榴弾 │ 調査情報 │ (530),2-7 (単著)
26.	2016/04	今月の言葉煮炊き道具としての土器の呼び方 │ 考古学ジャーナル │ (682),1 (単著)
27.	2016/04	中世の土鍋による炊飯方法:草戸千軒町遺跡の土器使用痕分析 │ 考古学ジャーナル │ (682),27-31 (共著)
28.	2016/01	京都の戦争遺跡-家庭用防空壕と伝統産業- │ 明日への文化財 │ (74),37-42 (単著)
29.	2015/08	京都における戦争遺跡の調査と活用 │ 別冊季刊考古学 │ (24),55-62 (共著)
30.	2015/08	戦争と考古学(上) │ 2015年8月20日付け毎日新聞夕刊「ぶんかのミカタ」欄 │ ,6 (単著)
31.	2015/03	元藤平陶芸登り窯について－遺構と記録－ │ 元藤平陶芸登り窯の歴史的価値等調査研究報告書 │ ,35-68 (単著)
32.	2014/03	「能登」の形成と古代寺院-瓦から見た古代社会- │ 石川考古 │ (319),5-4 (単著)
33.	2013/10	小栗栖瓦窯・法琳寺採集瓦塼と土器-京都考古学研究会採集の資料から- │ 東アジア瓦研究 │ (3),77-100 (共著)
34.	2013/05	須恵器生産における「専業化」と「窯場」-『立杭窯の研究』から見た覚書- │ 立命館大学考古学論集 │ (Ⅵ),425-432 (単著)
35.	2012/12/07	華道家元池坊×立命館大学国際平和ミュージアム「平和の祈りを生ける」展 │ 立命館大学国際平和ミュージアムだより │ 20 (202),８-８８頁 (単著)
36.	2012/07	道仙化学製陶所窯跡第5次発掘調査成果報告 │ 立命館文学 │ (627),37－64 (共著)
37.	2012/01	須恵器窯の歩き方－篠窯跡群分布調査のために－ │ 立命館文学 │ (624),25-40 (単著)
38.	2011/04/24	岡佳子『近世京焼の研究』 │ 『京都民報』2011年4月24日 │ (2011年4月24日) (単著)
39.	2011/01	京焼・清水焼と近現代の考古学－仁清・乾山から陶器製手榴弾まで－ │ 立命館大学京都文化講座「京都に学ぶ」第6巻　京の地宝と考古学 │ (単著)
40.	2010/05	丹波・篠窯跡群の「小型窯」について─窯構造をめぐる問題提起─ │ 『古代須恵器窯業の基礎研究－須恵器窯の技術と系譜－』真陽社 │ ,737-746 (単著)
41.	2010/05	実験考古学から見た須恵器窯の築造と焼成２─実験考古学と民俗考古学─ │ 『古代窯業の基礎研究－須恵器窯の技術と系譜－』真陽社 │ ,107-132 (単著)
42.	2010/05	信楽焼陶器製地雷について－聞き取り調査と研究ノート－ │ 立命館大学考古学論集 │ (Ⅴ),347-376 (単著)
43.	2010/02	粘土紐接合痕の変化 │ 釜山大学校考古学科創設20周年記念論文集 │ ,333-348頁 (単著)
44.	2009/11/30	北陸の古代雷文縁軒丸瓦について │ ,228-237頁 (単著)
45.	2009/11/11	瓦が語る古代の文明開化 │ ふるさとシンポジウム　いまよみがえる末松廃寺 │ ,51-64頁 (単著)
46.	2009/03	考古学から見た土人形の出現と展開－偶像・明器・形代・玩具の歴史的展開を中心に－ │ 『デジタル時代のメディアと映像に関する総合的研究　平成18年度～平成20年度私立大学学術研究高度化推進事業（「オープン・リサーチ・センター整備事業」）研究報告書』 │ (単著)
47.	2008/12/13	考古学から見た土人形の出現と展開ー偶像・明器・人形の歴史的展開を中心にー │ 関西近世考古学研究16　土人形が見た近世社会 │ (16),1-8頁 (単著)
48.	2008/05	須恵器坏類の製作実験ノート２―ヘラ起こし技法による丸底化と「正円の沈線」をめぐって― │ 『吾々の考古学』和田晴吾先生還暦記念論.集刊行会 │ ,377-395 (単著)
49.	2008/03	乾山焼研究の課題－鳴滝窯を中心にして－ │ 文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」（立命館大学）2007年度報告書 │ (単著)
50.	2007/11/11	瓦笵についての覚書 │ 明日をつなぐ道ー高橋美久二先生追悼文集ー │ ,170-175頁 (単著)
51.	2007/11	鳴滝乾山窯跡の発掘調査 │ 『乾山の芸術と光琳』NHKプロモーション │ ,194-203頁 (共著)
52.	2007/05	奈良県赤膚焼の登り窯調査報告 │ 窯跡研究 │ (2),67-104 (共著)
53.	2007/05	窯壁と窯構造－京都府篠窯跡群三軒屋支群の分布調査から考える－ │ 窯跡研究 │ (2),61-66 (単著)
54.	2005/05/21	近世鉛釉系陶器の窯についてー鳴滝乾山窯跡発掘資料を基点にしてー │ 立命館大学考古学論集 │ (Ⅳ),295-317頁 (単著)
55.	2005/05	遺跡速報　京都市・鳴滝乾山窯跡の発掘調査 │ 考古学ジャーナル │ (530),30-34頁 (単著)
56.	2004/03	篠窯跡群分布調査報告（四） │ 立命館文学 │ (584),11-39 (共著)
57.	2004/03	北陸における「古代寺院」研究の課題 │ 金沢市史会報 │ (20) (単著)
58.	2003/10	加賀・能登の古代仏教遺跡－瓦偏重からの脱皮と「堂」・山寺の評価に寄せて－ │ 北陸古代土器研究 │ (10),57-78 (単著)
59.	2003/05/24	「刷毛目」調整と工具の基礎的研究1－「刷毛目」研究の課題と役割－ │ 立命館大学考古学論集 │ (Ⅲ),1079-1104頁 (単著)
60.	2003/02	篠窯跡群分布調査報告（三） │ 立命館文学 │ (578),156-189 (共著)
61.	2002/12/20	京焼の上絵窯について │ 金沢大学考古学紀要 │ (26),120-132頁 (単著)
62.	2002/07	篠窯跡群分布調査報告（二） │ 立命館文学 │ (575),30-40 (単著)
63.	2002/02	古府タブノキダ遺跡、池崎窯跡 │ 新修七尾市史　Ⅰ　考古編 │ Ⅰ,338-341、408-414 (単著)
64.	2001/11/13	石川県産瓦の変遷　古代・近世 │ 北陸の瓦の歩み │ ,63-73頁 (単著)
65.	2001/05/01	伏見人形と窯業－伏見人形の成立と発展をめぐる二つの背景－ │ 立命館大学考古学論集 │ (Ⅱ),411-430頁 (単著)
66.	2001/05	総括－須恵器の大甕造り－ │ 北陸古代土器研究 │ (9),147-157 (単著)
67.	2001/05	大甕造りの民俗例と須恵器大甕 │ 北陸古代土器研究 │ (9),119-146 (単著)
68.	2001/04	石川県内の遺跡出土須恵器の胎土－七尾市矢田遺跡を中心に－ │ 『考古学ジャーナル』ニューサイエンス社 │ (471),10-14 (単著)
69.	2001/03	七尾市岩屋遺跡採集の土師器製作技術について │ 石川考古学研究会会誌 │ (44),157-170 (単著)
70.	2000/09	篠窯跡群分布調査報告（一） │ 立命館文学 │ (566),19-29 (共著)
71.	2000/06	須原器杯類の製作実験ノート │ 立命館文学 │ (565),1-25 (単著)
72.	1998/08	考古学から見た山科と山科本願寺 │ 『戦国の寺・城・まち―山科本願寺と寺内町』法蔵館 │ ,85-121 (単著)
73.	1998/05/01	福岡県柳川市・蒲池焼の空窯－桶窯の民俗例紹介－ │ 窯研通信 │ (11),17-24頁 (単著)
74.	1997/12/24	伏見人形の窯をめぐって－近世京都の窯業についての予察－ │ 立命館大学考古学論集 │ (Ｉ),533-554頁 (単著)
75.	1997/12	小幡人形の桶窯 │ 立命館文学 │ (551),95-108 (単著)
76.	1997/10	土師器生産遺跡で出土する焼土塊の性格ー煙管状窯の「間仕切り」と窯壁についてー │ 『窯研通信』窯跡研究会 │ (10),,14 -16 (単著)
77.	1997/08	北陸の古墳と寺院 │ 季刊考古学 │ (60),56-59 (単著)
78.	1997/05/19	官窯の成立ー百済大寺から大安寺への変化を巡ってー（第2回報告会報告要旨） │ GENESIS │ (6),31-32頁 (単著)
79.	1997/05	桶窯の民俗例－煙管状窯の焼成技法復原のための基礎作業－ │ 『古代の土師器生産と焼成遺構』真陽社 │ ,351-371 (単著)
80.	1997/05	土師器焼成遺構を定義するために │ 『古代の土師器生産と焼成遺構』真陽社 │ ,19-25 (単著)
81.	1995/10	瓦から見た7世紀後半の北陸 │ 『北陸古代土器研究』北陸古代土器研究会 │ (5),101-109 (単著)
82.	1995/03	九谷A遺跡-九谷ダム建設工事に係る第1次発掘調査の速報- │ 石川県立埋蔵文化財センター │ (共著)
83.	1995/03	北陸の焼塩壷-金沢城下出土の鉢形焼塩壷を中心に- │ 石川考古学研究会々誌 │ (38) (共著)
84.	1995/01	近世の刻印と焼塩壷の刻印の比較-京都市本圀寺の刻印から- │ 『北陸近世遺跡研究会会報』北陸近世遺跡研究会 │ (単著)
85.	1994/09	能登における8世紀中葉の画期 │ 『北陸古代土器研究』北陸古代土器研究会 │ (4) (単著)
86.	1994/09	能美窯跡群における8世紀中葉の画期 │ 『北陸古代土器研究』北陸古代土器研究会 │ (4) (単著)
87.	1994/03	北塚遺跡-第13次調査報告- │ 石川県立埋蔵文化財センター │ (共著)
88.	1993/05	能登における7世紀の須恵器生産 │ 『北陸古代土器研究』北陸古代土器研究会 │ (3) (単著)
89.	1993/03/25	木製櫛の変遷とその意義についてー野本遺跡出土櫛の理解のためにー │ 石川県松任市　野本遺跡　県営圃場整備事業御手洗・出城地区浜相川地区に係る埋蔵文化財発掘調査報告 │ ,127-142頁 (単著)
90.	1993/03	金沢城下復元図考 │ 『石川考古学研究会々誌』石川考古学研究会 │ (36) (共著)
91.	1993/03	大津ロクベエ遺跡 │ 石川県立埋蔵文化財センター │ (共著)
92.	1992/10	北陸の初期寺院について-蝦夷穴古墳が作られた頃の北陸- │ 『蝦夷穴古墳国際シンポジウム古代能登と東アジア』蝦夷穴古墳国際シンポジウム実行委員会 │ (単著)
93.	1992/05	「絶対年代」の定義について │ 『北陸古代土器研究会』北陸古代土器研究会 │ (2) (単著)
94.	1989/10/01	北陸における瓦生産 │ 北陸の古代手工業生産 │ ,55-79頁 (単著)
95.	1987/03/31	門前町・大生製鉄遺跡群の14Ｃ年代測定 │ 石川考古学研究会々誌 │ (30),79-88頁 (共著)
96.	1987/03	篠原遺跡出土瓦の系譜 │ 篠原遺跡 │ (単著)
97.	1987/02	造瓦組織の歴史的発展についての覚書 │ 北陸の古代寺院 │ ,416-439頁 (単著)
98.	1986/03	小松市・二ツ梨窯跡群採集の須恵器について │ 石川考古学研究会々誌 │ (29),137-148頁 (共著)
99.	1986/03	末松廃寺出土瓦の産地 │ 石川考古学研究会々誌 │ (29),127-136頁 (共著)
100.	1985/03/31	湯屋瓦屋をめぐる問題 │ 辰口町湯屋古窯跡 │ ,116-130頁 (単著)
101.	1985/03/31	能美窯跡群の須恵器編年 │ 辰口町湯屋古窯跡 │ ,88-106頁 (共著)
102.	1984/03	七尾市古府町周辺における古瓦の供給体制－国分廃寺を中心とした供給体制－ │ 石川考古学研究会々誌 │ (２７) (単著)