研究者学術情報データベース

タカハシ　ヒデトシ
高橋　秀寿
TAKAHASHI HIDETOSHI

所属文学部国際文化学域

職名教授

論文
1.	2021/08/23	「ベティーナ・シュタングネト著『エルサレム＜以前＞のアイヒマン』」 │ 2021年 (8月23日号),4-4頁
2.	2021/08	「水野博子『戦後オーストリアにおける犠牲者ナショナリズム－戦争とナチズムの記憶をめぐって－』」 │ 2021年 (8月号),61-64頁
3.	2021/03/14	「アネッテ・ヘス『レストラン「ドイツ亭」』　歴史的犯罪と国民の物語」 │ 産経新聞 │ 2021年 (3月14日号),11-11頁
4.	2020/03	「川喜田敦子著『東欧からのドイツ人の「追放」――二〇世紀の住民移動の歴史のなかで――』（白水社、2019年）」 │ 西洋史学論集（九州西洋史学会） │ 57,43-46
5.	2020/03	モダニズムと国民表象――E・バルラハの描いた死者の風景をめぐって │ 仲間裕子／竹中悠美編著『風景の人間学―自然と都市、そして記憶の表象』三元社 │ ,78-99
6.	2020/03	皇帝のいる風景――世紀転換期の帝都ベルリンと国民表象 │ 立命館言語文化研究 │ 31 (4),171-176
7.	2019/12	戦後ドイツにおけるヒトラーの表象――悪魔からコメディアンへ │ 渋谷哲也／夏目深雪編『ナチス映画論　ヒトラー・キッチュ・現代』森話社 │ ,139-161
8.	2019/03	五〇～七〇年代の西ドイツにおける反ユダヤ主義――その克服？ │ 立命館文学 │ (661),624-632
9.	2018/03	ヒトラーが『最期の12日間』から『帰ってきた』わけ │ ドイツ研究 │ 52,42-57
10.	2018/03	ポピュラー・カルチャーにおける破局の風景――日独比較 │ 立命館言語文化研究 │ 29 (4),155-170
11.	2018/01	書評；井関正久『戦後ドイツの抗議運動』（岩波書店、2016年） │ 『歴史学研究』 │ (966),61-64
12.	2017/09	ドイツにおける他者の記憶と権利――序文に代えて │ 立命館言語文化研究 │ 29 (1),85-87
13.	2017/03	ドイツ極右主義――時間／空間の構造的変動と多文化社会―― │ 立命館言語文化研究 │ 28 (4),193-243
14.	2017/02	ドイツと右翼ポピュリズム │ Voters │ (36),10－11
15.	2016/06	ホロコーストの記憶 │ 田野大輔／柳原伸洋編『教養のドイツ現代史』ミネルヴァ書房 │ ,312-315
16.	2016/06	移民問題と極右勢力 │ 田野大輔／柳原伸洋編『教養のドイツ現代史』ミネルヴァ書房 │ ,321-324
17.	2016/06	過去の克服 │ 田野大輔／柳原伸洋編『教養のドイツ現代史』ミネルヴァ書房 │ ,242-245
18.	2016/06	過去への憧憬 │ 田野大輔／柳原伸洋編『教養のドイツ現代史』ミネルヴァ書房 │ ,317-320
19.	2016/06	政党文化 │ 田野大輔／柳原伸洋編『教養のドイツ現代史』ミネルヴァ書房 │ ,308-312
20.	2015	書評；W・シヴェルブシュ著、小野清美・原田一美訳『三つの体制：ファシズム、ナチズム、ニューディール』 │ 西洋史学 │ (259),250-252
21.	2013/10	国家が生んだ儀礼 │ 毎日新聞2013年10月18日号 │ ,10
22.	2012/03	ドイツ大衆音楽の空間表象――民謡からパンクまで │ ドイツ研究 │ (46),47-62
23.	2012/03	冷戦の境界ベルリンの空間形成 │ 田中きく代／中井義明／朝治啓三／高橋秀寿編著『境界域からみる西洋世界』ミネルヴァ書房 │ ,223-243
24.	2011	六八年――ドイツ現代史の転換点か、神話か? │ ゲシヒテ │ (4),66‐72.
25.	2010/03	「第二の罪」の時間/空間 : 復興期ドイツにおける国民形成 │ 立命館文學 │ (616),976-1011
26.	2009/03	占領・植民地化・セクシャリティ │ 西川長夫/高橋秀寿編『グローバリゼーションと植民地主義』人文書院 │ ,333-352
27.	2009	ポスト･フォーディズムの時間･歴史意識と＜ホロコースト＞の誕生 │ ゲシヒテ │ (2)
28.	2008/02	ホロコーストの物語――占領期ドイツにおける記憶と表象 │ 立命館文学 │ (604),659-683
29.	2008/01	グローカル化時代における戦争の記憶－ドイツ人の空襲経験をめぐって │ 図書 │ ,26-29
30.	2008	アンネ･フランクの笑顔－五〇年代以降におけるホロコーストの表象 │ 『立命館史学』 │ (29),21-39
31.	2007/09	「植民地忘却」と「ホロコースト忘却」 │ 立命館言語文化研究 │ 19 (1),243－250
32.	2007/09	敗北の「抱きしめ」方――ドイツと日本―― │ 立命館言語文化研究 │ 19 (1),175－189
33.	2007/08	「「靖国」と「ヒロシマ」―「記憶の場」の日独比較の視点から」 │ 『季刊日本思想史』 │ 71,6-25
34.	2007/02	ドイツ「零時」の表象――瓦礫と廃墟の記憶 │ 立命館文学 │ (597),360-372
35.	2007	식민지망각과 홀로코스트망각 │ 비평（批評） │ 14 (春)
36.	2007	「戦後ドイツと植民地主義―40-50年代におけるロシア観と西ドイツ国民の形成―」 │ 『歴史家協会年報』 │ (3),1-19
37.	2006/03	記憶と空間――西ドイツにおける『故郷（ハイマート）』の変遷―― │ 関学西洋史論集 │ (29),15-26
38.	2006/03	社会主義国家の建国神話――『戦艦ポチョムキン』から『グッバイ・レーニン！』まで │ 高橋秀寿・西成彦編『東欧の20世紀』人文書院 │ ,269-294
39.	2006/03	序文　東欧――ヨーロッパの「東」 │ 高橋秀寿・西成彦編『東欧の20世紀』人文書院 │ ,7-31
40.	2005/11	「過去の克服」と国民形成 │ 岩波講座『アジア・太平洋戦争１』月報 │ ,6-8
41.	2003/10	ホロコーストの記憶と東ドイツの変容 │ 立命館言語文化研究 │ 15 (2),95-99
42.	2003	ナショナルな時間、ナショナルな空間 │ 中谷猛／川上勉／高橋秀寿編『ナショナル・アイデンティティ論の現在』晃洋書房 │ ,175－201
43.	2003	再帰的近代化 │ 西川長夫他編『グローバル化を読み解く88のキーワード』平凡社 │
44.	2003	二重国籍 │ 西川長夫他編『グローバル化を読み解く88のキーワード』平凡社 │
45.	2002	ドイツ人の脱ナショナル・アイデンティティ？ │ 『ドイツ研究』 │ (35),2－8
46.	2002	ナショナルな音楽、越境する音楽 │ 立命館大学人文科学研究所編立命館土曜講座シリーズ１３『現代社会とナショナル・アイデンティティ』 │ ,41－72
47.	2002	ナチズムを、そして二〇世紀を記憶するということ │ 川越修／矢野久編『ナチズムのなかの二〇世紀』柏書房 │ ,270－329
48.	2002	レイシズムとその社会的背景 │ 宮島喬／梶田孝道編『国際社会④　マイノリティと社会構造』東京大学出版会 │ ,95－119
49.	2001	ナショナリティ │ 矢野久／アンゼルム・ファウスト編『ドイツ社会史』有斐閣 │ ,215-234
50.	2001	ホロコーストの記憶と新しい美学 │ 立命館大学言語文化研究 │ 13 (3),145－157
51.	1998	ドイツ「新右翼」の構造と「政治の美学」 │ 山口定・高橋進編著『ヨーロッパ新右翼』朝日新聞社 │
52.	1995/03	ドイツ「国民」の歴史的変遷と現在ーミリューと「想像の共同体」ー │ 『立命館言語文化研究』 │ 6 (5･6),併合
53.	1995	ドイツ人の「脱国民化」？－ヨーロッパ統合期におけるドイツ「国民」概念の変容 │ 西川長夫・宮島喬編『ヨーロッパ統合と文化・民族問題』人文書院 │
54.	1994/03	ドイツ近代史における「Bürgerlich性」──「健康」と医学・医師をめぐって │ 立命舘文学 │ (534),282－300
55.	1993/11	今日におけるドイツ極右現象の歴史的位相 │ 思想 │ (833),63－89
56.	1993/10	現代ドイツ家族の歴史的系譜──「ポストモダン家族」概念をめぐって── │ 立命舘文学 │ (532),1074－1112