研究者学術情報データベース

モリヒサ　チエ
森久　智江
MORIHISA Chie

所属法学部法学科

職名教授

論文
1.	2022/12	オーストラリアの修復的司法 │ 比較法研究 │ (83),6-13頁 (単著)
2.	2022/10	Restorative Justiceにおける「再統合のための恥付け(Re-integrative Shaming)」による犯罪学理論の統合とその批判〔特集：離脱研究と犯罪学理論の再接合〕 │ (46),16-27頁 (単著)
3.	2022	特集学界回顧2022　刑事政策 │ 法律時報 │ 94 (13),59-64頁 (共著)
4.	2021/12/01	刑事司法における知的障がいのある人への支援の理論的根拠―刑事政策的観点から― │ 社会保障法 │ (37),136-148頁 (単著)
5.	2021/09	＜刑政時評＞「専門職」にとって必要なこと │ 刑政 │ 132 (9),54-55頁 (単著)
6.	2021/05	＜刑政時評＞問われているのは「大人」 │ 刑政 │ 132 (5),52-53頁 (単著)
7.	2021/01	＜刑政時評＞「えんたく」が開く社会 │ 刑政 │ 132 (1),50-51頁 (単著)
8.	2021	国際自己申告非行（ISRD）調査日本版の実査とその課題 │ 罪と罰 │ 58 (3),1-14頁 (共著)
9.	2021	特集学界回顧2021　刑事政策 │ 法律時報 │ 93 (13),60-66頁 (共著)
10.	2020/09	＜刑政時評＞つながる自由・つながらない自由 │ 刑政 │ 131 (9),52-53頁 (単著)
11.	2020/05	＜刑政時評＞「日常」の脆さに学び、強かに生きる │ 刑政 │ 131 (5),52-53頁 (単著)
12.	2020/02	《座談会》刑事施設医療の現状を問い返す │ 赤池一将編著『刑事施設の医療をいかに改革するか』日本評論社 │ ,156-212 (共著)
13.	2020/02	オーストラリア・ニューサウスウェールズ州（NSW）における矯正医療の現状と日本への示唆 │ 赤池一将編著『刑事施設の医療をいかに改革するか』日本評論社 │ ,261-285 (単著)
14.	2020/02	感情労働者としての刑務官 │ 立命館法学 │ (386),128-159 (共著)
15.	2020/01	＜刑政時評＞われわれの「まなざし」を問う │ 刑政 │ 131 (1),68-69 (単著)
16.	2020	大会シンポジウム司法福祉学について再び考える (日本司法福祉学会第20回大会ソーシャルワークとしての司法福祉実践を考える) │ 司法福祉学研究 │ (20),118-122頁 (共著)
17.	2020	第3分科会性加害行為があった知的障害者の地域生活を支えるための、当事者との協働のあり方とソーシャルワーク実践に求められること │ 司法福祉学研究 │ (20),138-141頁 (共著)
18.	2020	知的障害のある性加害者への治療教育プログラムにおける「わかりやすさ」と支援者の役割 │ 龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報 │ (10),50-64頁 (共著)
19.	2020	特集学界回顧2020　刑事政策 │ 法律時報 │ (1158),59-65頁 (共著)
20.	2019/12	犯罪をした人が自ら「今ここを生きる」ために : 処遇における法的地位・処遇論と心理職による支援のあり方 (法と心理学会第19回大会ワークショップ) │ 法と心理 │ 19 (1),40-46 (共著)
21.	2019/09	＜刑政時評＞「生きる」力を得るのは誰か │ 刑政 │ 130 (9),58-59 (単著)
22.	2019/05	＜刑政時評＞「良かれ」と思うことの権力性 │ 刑政 │ 130 (5),54-55 (単著)
23.	2019/01	＜刑政時評＞“語り”が変えるもの │ 刑政 │ 130 (1),58-59 (単著)
24.	2018/05	刑事司法に関与した人のアセスメント／マネジメントのあり方―その人の「生きる」の支援のために │ 刑事司法研究会編／土井政和・正木祐史・水藤昌彦・森久智江編著『「司法と福祉の連携」の展開と課題』現代人文社 │ ,47-71 (単著)
25.	2018/05	地域生活定着支援センターの課題と今後 │ 刑事司法研究会編／土井政和・正木祐史・水藤昌彦・森久智江編著『「司法と福祉の連携」の展開と課題』現代人文社 │ ,479-500 (単著)
26.	2018/05	地域生活定着支援センター全国調査結果について │ 刑事司法研究会編／土井政和・正木祐史・水藤昌彦・森久智江編著『「司法と福祉の連携」の展開と課題』現代人文社 │ ,433-478 (単著)
27.	2018/03	「再犯防止」と「自由刑の単一化」 │ 犯罪と刑罰 │ (27),29-50 (単著)
28.	2018/03	オーストラリア・ニューサウスウェールズ州（NSW）における矯正医療の現状と日本への示唆 │ 矯正講座 │ (37),167-192 (単著)
29.	2017/12	「犯罪行為者の社会復帰支援」から「人が『生きる』を支える」のために : 障害者権利条約における人権概念と人権価値の転換による示唆 (土井政和教授退職記念論文集) │ 法政研究 │ 84 (3),751-780 (単著)
30.	2017/03	オーストラリア少年司法におけるRestorative Justiceの現代的意義 │ 山口直也編著『新時代の比較少年法』成文堂 │ ,63-94 (単著)
31.	2017/03	質疑応答（シンポジウム1　犯罪からの社会復帰に必要なものを考える：法と対人援助の視点から） │ インクルーシブ社会研究 │ (17),57-65 (共著)
32.	2017/03	報告4　犯罪からの社会復帰に必要なものを考える：オーストラリアの場合（シンポジウム1　犯罪からの社会復帰に必要なものを考える：法と対人援助の視点から） │ インクルーシブ社会研究 │ (17),45-56 (単著)
33.	2016/11	刑の一部猶予制度の運用のあり方について―犯罪をした人の社会復帰の観点から │ 徳田靖之・石塚伸一・佐々木光明・森尾亮編『刑事法と歴史的価値とその交錯（内田博文先生古稀祝賀論文集）』法律文化社 │ ,627-654 (単著)
34.	2015/12	刑の一部執行猶予制度 : 運用の可能性について（第3回日本更生保護学会大会の学会企画シンポジウムと第4分科会の報告「薬物依存とシームレスな支援 : 刑の一部執行猶予制度導入の意味とその影響について」） │ 更生保護学研究 │ (7),114-117 (単著)
35.	2015/12	障害のある犯罪行為者への支援とソーシャル・インクルージョン（特集「刑事司法におけるソーシャル・インクルージョンの現段階」） │ 龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報 │ (5),52-73 (単著)
36.	2015/11	II対談企画　修復と回復 : 対人援助の新しい問題 │ インクルーシブ社会研究 │ (8),41-83 (共著)
37.	2015/10	ビクトリア州裁判所における精神疾患のある犯罪行為者への支援 : 裁判所統合サービスプログラム(Court Integrated Services Program : CISP)・ARC法廷(Assessment and Referral Court List : ARC List)を中心に (福祉と司法の連携における「リスク評価(Risk Assessment)」と支援 : オーストラリアの実践に学ぶ) │ 立命館法学 │ (361),870-882 (共著)
38.	2015/10	障がいのある人のリスクのアセスメント(Risk Assessment)とマネジメント可能性(Manage-ability)―その支援の理念とあるべき方法 (福祉と司法の連携における「リスク評価(Risk Assessment)」と支援 : オーストラリアの実践に学ぶ) │ 立命館法学 │ (361),883-899 (共著)
39.	2015/10	日本への示唆 (福祉と司法の連携における「リスク評価(Risk Assessment)」と支援 : オーストラリアの実践に学ぶ) │ 立命館法学 │ (361),900-906 (共著)
40.	2015/04	オーストラリア・ビクトリア州における犯罪をした人の社会復帰支援のための司法と福祉の連携の現状 │ 総合社会福祉研究 │ (45),91-96 (単著)
41.	2014/09	障がいのある被疑者の取調べにおける支援と適正手続保障―オーストラリア・ビクトリア州Office of Public Advocateの活動から― │ 浅田和茂・上田寛他編著『自由と安全の刑事法学: 生田勝義先生古稀祝賀論文集』成文堂 │ ,560-581 (単著)
42.	2014/01	Krami調査報告（特集：刑事司法と福祉の連携に関する調査研究（スウェーデン）報告） │ 龍谷法学 │ 46 (3),109-123 (単著)
43.	2014/01	Samhall社調査報告（特集：刑事司法と福祉の連携に関する調査研究（スウェーデン）報告） │ 龍谷法学 │ 46 (3),124-132 (単著)
44.	2013/03	刑の一部執行猶予制度に関する一考察 │ 立命館法学 │ (345・346),844-870 (単著)
45.	2013/03	修復的司法 │ 加藤博史・水藤昌彦編著『司法福祉を学ぶ』 │ ,56-63 (共著)
46.	2013/03	少年に対する手続の概要と関係機関 │ 加藤博史・水藤昌彦編著『司法福祉を学ぶ』 │ ,46-55 (共著)
47.	2013/03	成人に対する手続の概要と関係機関 │ 加藤博史・水藤昌彦編著『司法福祉を学ぶ』 │ ,64-69 (共著)
48.	2012/03	オーストラリアにおける非拘禁的措置の現状と日本への示唆 │ 刑事立法研究会編『非拘禁的措置と社会内処遇の課題と展望』現代人文社 │ ,324-334 (共著)
49.	2012/02	シンポジウム「日本における犯罪行為者のソーシャル・インクルージョン～実践知と理論知の融合を目指して」パネルディスカッション │ 龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報 │ (1),195-214
50.	2012/02	犯罪行為者の社会復帰におけるソーシャル・インクルージョンの意義 │ 龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報 │ (1),163-165 (単著)
51.	2012/01	少年司法における被害者「参加」の現状と課題 │ 日本犯罪社会学会第38回大会報告要旨集 │ ,51-60
52.	2011/10	法と心理学会第11回大会ワークショップ「死刑と向き合う裁判員」 │ 法と心理 │ (11),103-108
53.	2011/06	障害のある非行少年の司法手続と処遇について―法的観点から― │ 金剛出版 │ ,42-56 (単著)
54.	2010/10	死刑問題教育と議論　ある授業実践から見えるもの │ 季刊刑事弁護 │ (64),76-81 (単著)
55.	2010/07	オーストラリアの社会内処遇 │ 龍谷法学 │ 43 (１),253-279 (単著)
56.	2010/03	障害のある犯罪行為者(Justice Client)に対する刑事司法手続についての一考察 │ 立命館法学 │ (327・328),928-955 (単著)
57.	2007/06	更生保護と被害者 │ 刑事立法研究会編『更生保護制度改革のゆくえ　犯罪をした人の社会復帰のために』 │ ,190-211 (単著)
58.	2007	障害を有する人の『責任』と修復的司法 │ 九大法学 │ (95),135-151 (単著)
59.	2006	アメリカ少年司法とドイツ少年司法におけるティーンコート │ 法政研究 │ 73 (1),107-123
60.	2006	韓国更生保護公団ソウル支部恩平（ウンピョン）出張所（少年専門施設 │ 日韓社会内処遇シンポジウム「共に生きる明日へ」報告集 │ ,115-117 (単著)
61.	2005	イギリス少年司法における委託命令（Referral Order）について―修復的司法の可能性と限界をめぐる予備的考察として― │ 九大法学 │ (90),363-458 (単著)
62.	2002	少年問題に見る市民のエンパワーメント―少年問題におけるガバナンスの可能性― │ アジア都市研究 │ 3 (2),3-29 (共著)