研究者学術情報データベース

タカムラ　ガクト
高村　学人
TAKAMURA Gakuto

所属政策科学部政策科学科

職名教授

論文
1.	2023/11/01	書評「飯考行編『子どもたちの命と生きる—大川小学校津波事故を見つめて』ー当事者に寄り添い、生きることの意味を一緒に問いかけるパブリック法社会学」 │ 法学セミナー │ (826),120-121頁 (単著)
2.	2023/03/31	基調報告「市町村森林行政の現状と施策過程に関する研究（鈴木晴彦氏）」へのコメント(1) │ 入会林野研究 │ (43),19-24頁 (単著)
3.	2023/03/07	アンチ・コモンズ論の時間論的転回 : 集合住宅の終活を題材として │ 法政理論（新潟大学） │ 55 (4),74-91頁 (単著)
4.	2022/03/31	全国アンケートから見る入会林野整備の今日的課題と新たな政策動向の法的論点ーなお入会林野近代化法が必要な場面はどこにあるか？ │ 入会林野研究 │ (42),5-28頁 (共著)
5.	2021/12/01	La ≪conscience juridique≫ aux Etats-Unis :receptions comparees en France et Japon │ Droit et Societe │ (109),695-712頁 (単著)
6.	2021/10/15	Bundle of Rights Reversed: Anticommons in a Japanese Common Property Forest Due to Legalization │ International Journal of the Commons │ 15 (1),259-275頁 (共著)
7.	2021/08/01	所有の排他性と過少利用問題ー権利の束としての所有権 │ 地域開発 │ (638),14-17頁 (単著)
8.	2021/07/01	≪Ma vie quotidienne est une pratique de l'interdisciplinarite≫ Entretien avec Gakuto TAKAMURA │ Droit et Societe │ (107),123-131頁
9.	2021/03/31	アンチ・コモンズ理論に基づく入会林野の過少利用要因の検証　－2000年農林業センサス慣行共有調査の個票データ分析 │ 立命館大学政策科学会RPSPPディスカッションペーパー │ (37),1-45頁 (共著)
10.	2021/03/31	書評「中空萌著『知的所有権の人類学ー現代インドの生物資源をめぐる科学と在来知』世界思想社2019年」 │ 法社会学 │ (87),301-305頁 (単著)
11.	2021/03/20	表題部所有者不明土地適正化法の入会地へのインパクトと求められる探索的調査 │ 入会林野研究 │ 41 (0),2-15頁 (共著)
12.	2021/01/25	法人論から見た人口減少地域の再編 : 近世化する現代日本 (特集日本法とリベラリズム : 現代日本法の基層を探る) │ 法律時報 │ 93 (1),29-34頁 (単著)
13.	2020/04/01	第3報告　過少利用時代から読み直す入会権の法学説（2019年東日本林業経済研究会シンポジウム：近年の入会林野における権利・利用・制度の変化） │ 林業経済 │ 73 (1),5-7頁 (単著)
14.	2020/03/31	書評阿部昌樹著『自治基本条例 : 法による集合的アイデンティティの構築』 │ 法社会学 = The sociology of law │ (86),206-210頁 (単著)
15.	2020/01/01	シンポジウム不動産所有権の今日的課題 │ 日本私法学会私法 = Journal of private law │ (82),3-53頁
16.	2020	所有者不明土地問題と入会権　ー表題部所有者不明土地の登記及び管理の適正化法の実施に求められること │ 入会林野研究 │ (40),5-22 (単著)
17.	2019	共通財という新たな所有権論 │ 法律時報 │ 91 (11),13-18 (単著)
18.	2018/11	所有者不明土地問題を問い直すーアンチ・コモンズ論からの問題再定義 │ 土地総合研究 │ 26 (4),72-99 (単著)
19.	2018/10	Le contentieux de l’environnement par le droit coutumier sur les biens communaux │ (32),81-97 (単著)
20.	2018/07	書評平田彩子著『自治体現場の法適用　ーあいまいな法はいかに実施されるか』 │ 法律時報 │ 90 (7),97-101 (単著)
21.	2018/03	Urban New Commons in Japan:Privatization or Community-based Management ? │ 政策科学 │ 25 (3),329-346 (単著)
22.	2018/03	コメント　ー大村民法学からの示唆：法社会学を広げるために │ 法社会学 │ (84),176-182 (単著)
23.	2018/01	現代都市法論と都市コモンズ研究　ー連結のための試論 │ 佐藤岩夫・楜澤能生・高橋寿一・高村学人編『現代都市法の課題と展望　ー原田純孝先生古稀記念論集』 │ ,29-52 (単著)
24.	2017/07	都市コモンズを支える制度（体）と法政策　ーエリノア・オストロムの法学へのインパクト │ コミュニティ政策 │ (15),45-70 (単著)
25.	2017/06	「過少利用時代からの入会権論再読　ー実証分析に向けた覚書」土地総合研究25巻2号(2017年春号)、40-68頁、2017年 │ 土地総合研究 │ 25 (2),40-68 (単著)
26.	2017/03	サンフランシスコ市におけるビジネス改善地区の組織運営とその法的コントロールー観察調査法によるケース・スタディ(1)」 │ 政策科学(立命館大学) │ 24 (3),265-292 (単著)
27.	2017/03	サンフランシスコ市におけるビジネス改善地区の組織運営とその法的コントロールー観察調査法によるケース・スタディ(2完) │ 政策科学（立命館大学） │ 24 (4),181-236 (単著)
28.	2016	多極化する都市空間のガバナンス　—境界を開く法の役割」高村学人　ガバナンスを問い直す Ⅱ │ 東京大学出版会 │ ,47-72 (単著)
29.	2015/11	土地・建物の過少利用問題とアンチ・コモンズ論　ーデトロイト市のランドバンクによる所有権整理を題材に │ 論究ジュリスト『土地法の制度設計』 │ (15),62-69 (単著)
30.	2015/09	都市居住のコモンズと法の役割 │ 都市住宅学 │ (90),12-15 (単著)
31.	2015/03	過少利用時代における所有権論・再考　–土地・建物の過少利用が所有権論に投げかける問い │ 法社会学 │ (81),64-75 (単著)
32.	2014/03	過少利用時代からの土地所有権論史再読 ─フランス所有権法史を中心に ─ │ 政策科学 │ 21 (4),81-131 (単著)
33.	2013/10	空き家から地域交流型ポケットパークへ　ー福井県越前町の試み │ 公園緑地 │ 74 (2),25-26 (単著)
34.	2013/04	都市のガバナンスとコモンズ　ー法社会学の視点から │ 東京大学社会科学研究所ディスカッションペーパーシリーズ・全所的プロジェクト・ガバナンスを問い直す │ (23),全39 (単著)
35.	2013/03	Collaboration between Soft and Hard Law in Japanese Urban Landscape Regulation │ Soft Law and Community Building, The Third East Asian Law&Society Conference Proceedings │ ,137-168 (単著)
36.	2013/03	リスク配分をめぐる法と正義 -企画趣旨説明 │ 法社会学 │ (78),186-194 (単著)
37.	2012/09	空き家の解体・除去によるコミュニティの拠点づくり　―福井県越前町のポケットパーク整備事業を通じて │ 住宅 │ 61,24-28 (単著)
38.	2011/10	大規模マンション住民の地域ネットワークとコミュニティ意識に関する社会調査－滋賀県草津市におけるマンション住民アンケート調査の概要 │ RPSPP Discussion Paper Series │ (21),1-221 (単著)
39.	2011/07	オストロム・コモンズ理論の応用による都市内地域共用資源の分析方法と法概念論 │ 新世代法政策学研究（北海道大学） │ 12,347-372 (単著)
40.	2011/03	コモンズとしてのマンションの可能性 │ グローバル時代のローカル・コモンズの管理ニュースレター │ (14),1 (単著)
41.	2010/12	コモンズと都市再生　－法社会学からのアプローチ │ 「コモンズと現代」シンポジウム講演録報告書 │ ,29-40 (単著)
42.	2010/10	コモンズ研究の法社会学に向けて ―企画趣旨説明 │ 法社会学 │ (73),136-147 (単著)
43.	2010/10	屋外広告物規制の執行・受容過程の実態調査と理論モデル　―京都市の新景観政策を事例に │ 法社会学 │ (73),23-44 (単著)
44.	2010/03	人口減少時代における不動産契約法理論の試論　―沖縄県・波照間島と奈良県・今井町での空き屋問題のフィールド調査から │ 社会科学研究（東京大学） │ 61 (3・4),99-138 (単著)
45.	2009/11	Local cooperative managements on public facilities in Japan and new roles of law : Case study of child parks managements in Kusatsu city │ Journal of Policy Science │ 4,51-69 (単著)
46.	2009/10	コモンズとしての児童公園と法の新たな役割　―地域調査からの制度設計 │ 法社会学 │ (71),40-57 (単著)
47.	2009/08	まちなみ保全制度の逆説とその克服法　―沖縄・波照間島での実践的調査から │ 創文 │ (522),15-18 (単著)
48.	2009/07	連帯都市再生法と近隣の民主主義法の実施過程に関するケーススタディ │ 日仏法学 │ (25),121-154 (単著)
49.	2009/04	オールド・ニュータウンにおける児童公園の利用及び維持管理の現状と再整備のあり方に関する世帯調査の概要 │ RPSPP Discussion Paper Series │ (8),1-36 (単著)
50.	2009/04	フランスにおけるアスベスト被害者補償基金の現状と課題 │ 環境と公害 │ 38 (4),14-19 (単著)
51.	2009/04	児童公園・遊園の維持管理の実態と今後のニーズに関する町内会長悉皆アンケート調査報告書 │ RPSPP Discussion Paper Series │ (6),1-63 (単著)
52.	2009/03	コモンズ研究のための法概念の再定位 │ 社会科学研究（東京大学） │ 60 (5・6),81-116 (単著)
53.	2008/11	渋沢栄一とアソシアシオンの法技術 │ 青淵 │ (716),20-23 (単著)
54.	2008/05	フランスのアソシェーション法　－歴史的経路依存性に注目して │ 比較法研究 │ (69),47-62 (単著)
55.	2008/03	(博士取得論文)アソシアシオンへの自由　〈共和国〉の論理 │ (単著)
56.	2008/01	The New Landscape Preservation Policy of Kyoto City and Its Implications (Korean Language) │ (7),122-127 (単著)
57.	2008	新たなコモンズの設定 │ 『里山から見える世界　―大津の里山の過去と未来』龍谷大学里山学・地域共生学オープン・リサーチ・センター2007年度年次報告書 │ ,310 (単著)
58.	2007/04	里山をコアに位置づけた住宅コミュニティづくり　―コモンズ創出のための制度設計 │ 都市住宅 │ (57),37-41 (単著)
59.	2006/11	入会林野から里山コモンズへ │ 法と民主主義 │ (413),64-69 (単著)
60.	2004/11	フランス法社会学観察ノート　　―社会学会（AFS）の統一と法社会学研究の動向 │ 法社会学 │ (51),196-207 (単著)
61.	2004/05	フランス都市法における『近隣』と『アソシアシオン』の役割　―パリ市における事例調査から－ │ 原田純孝・大村謙二郎編『現代都市法の新展開　－持続可能な都市発展と住民参加－　ドイツ・フランス』ISS Research Series(東京大学) │ (16) (単著)
62.	2004/04	フランスにおける近隣住区の機能とその制度化　―都市計画における参加と訴訟の関係 │ 法社会学 │ (59) (単著)
63.	2003/04	安全・安心まちづくりと地域中間集団 │ 法と民主主義 │ ,12-15 (単著)
64.	2003	アソシアシオンの歴史法社会学　―準備的考察 │ 法の科学 │ 33,19-33 (単著)
65.	1999/03	ナポレオン期における中間団体政策の変容 ‐『ポリスの法制度』の視点から │ 社会科学研究(東京大学) │ 50 (6),101-127 (単著)
66.	1998/03	フランス革命期における反結社法の社会像　－ル・シャプリエの諸立法を中心に │ 早稲田法学会誌 │ 48,105-160 (単著)