研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-04-07 14:11:00）　

シオノ　アサコ
塩野　麻子
SHIONO Asako

所属衣笠総合研究機構

職名専門研究員

その他所属
1.	衣笠総合研究機構生存学研究所

学歴
1.	2024/03 (学位取得)	立命館大学博士(学術)
2.	2018/04～2024/03	立命館大学先端総合学術研究科
3.	2014/04～2018/03	千葉大学文学部史学科

職歴
1.	2024/04 ～	立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員
2.	2022/04 ～ 2023/03	立命館大学教育・学修支援センターライティング・サポート室ライティング・チューター
3.	2021/08 ～ 2024/03	立命館大学衣笠総合研究機構リサーチアシスタント
4.	2020/04 ～ 2023/09	日本学術振興会特別研究員（DC1）

委員会・協会等
1.	2019/04 ～ 2021/03	国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所医薬基盤研究所研究倫理審査委員会委員

所属学会
1.		日本科学史学会

現在の専門分野
科学社会学、科学技術史/医学史 (キーワード：体質論、結核、疾病史、医学史)

著書
1.	2025/01/30	病原菌と人間の近代史——日本における結核管理 │ ,1-296頁
2.	2021/02	障害者総合情報ネットワーク (BEGIN) 収集資料集

論文
1.	2023/09	近代日本における公立結核療養所と「隔離」の社会的機能の追求：防疫と救療をめぐる議論を中心に │ 立命館生存学研究 │ 7,139-148頁
2.	2023/09	総合討論（ミニシンポジウム「シン公衆衛生？人間の健康増進を超えて」） │ 立命館生存学研究 │ 7,39-48頁
3.	2023/03	「ツベルクリン騒動」から日本の医学医療システムの原点を明らかにする（月澤美代子『ツベルクリン騒動』書評） │ 図書新聞 │ (3582),3
4.	2022/07	戦時期日本における結核集団検診と「既感染健康者」の生成 │ 科学史研究 │ 61 (302),122-138頁
5.	2021/10	病原菌を手懐ける技法－－近代日本における結核の発病予防 │ 科学史研究 │ 60 (299),274-275頁
全件表示（10件）

学会発表
1.	2025/03/30	戦前・戦中期日本における「体質医学」の制度化：結核研究を中心に（Institutionalization of "Constitutional Medicine" in Prewar and Wartime Japan: Focusing on Tuberculosis Research）（口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
2.	2025/01/23	近代日本における結核管理：病の「潜在」をめぐる認識と実践（口頭発表，シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
3.	2024/09/18	「感染症と人間」の近代を考える——日本における結核管理の歴史（口頭発表，一般）
4.	2024/09/06	イントロダクション（セッション「健康」の歴史を問う：医学、スポーツ、社会）（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
5.	2024/09/06	近代日本の結核対策と発病危険者の抽出（セッション「健康」の歴史を問う：医学、スポーツ、社会）（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
全件表示（14件）

その他研究活動
1.	2020/12/01	結核菌を飼い馴らす――近代日本における結核の「発病予防」立命館大学生存学研究所ウェブサイト「研究の現場」

受賞学術賞
1.	2024/11/30	公益財団法人倶進会・科学技術社会論学会 2024 年度科学技術社会論・柿内賢信記念賞奨励賞
2.	2024/05	立命館大学 2024年度立命館大学若手研究者育成プログラム研究奨励賞, 立命館大学

科学研究費助成事業
1.	2020/04 ～ 2023/03	近代日本における結核の病因をめぐる言説の生成――体質概念や精神衛生との関連から │ 特別研究員奨励費

研究高度化推進制度
1.	2024/04 2027/03	研究支援制度分類：若手研究者育成プログラム種目：- 近代日本における体質概念の展開と身体管理に関する研究

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