研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-05-01 14:56:34）

イケハタ　フキコ
池端　蕗子
IKEHATA Fukiko

所属衣笠総合研究機構

職名准教授

その他所属
1.	衣笠総合研究機構国際地域研究所

学歴
1.	2019/03 (学位取得)	京都大学博士（地域研究）
2.	2016/03 (学位取得)	京都大学修士（地域研究）
3.	2014/04～2019/03	京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科グローバル地域研究専攻
4.	2014/03 (学位取得)	京都大学学士（文学）
5.	2010/04～2014/03	京都大学文学部西南アジア史学科

職歴
1.	2022/04 ～	立命館大学衣笠総合研究機構准教授
2.	2021/09 ～ 2022/03	関西大学非常勤講師
3.	2021/04 ～ 2022/03	同志社大学非常勤講師
4.	2020/09 ～ 2022/03	立命館大学授業担当講師
5.	2020/09 ～ 2021/03	大阪経済法科大学非常勤講師
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委員会・協会等
1.	2020/09 ～	日本中東学会第37回年次大会実行委員会事務局長補佐

所属学会
1.		英国中東学会（BRISMES）
2.	2017 ～	日本国際政治学会
3.	2016 ～	日本イスラム協会
4.	2015 ～	日本中東学会

資格・免許
1.	2014/03	高等学校教諭一種免許（地理歴史）
2.	2014/03	中学校教諭一種免許（社会）

現在の専門分野
国際関係論, 地域研究 (キーワード：国際機構、国際規範、イスラーム協力機構、ヨルダン、イスラーム、中東)

著書
1.	2021/07/19	現代人のためのイスラーム入門――クルアーンからその真髄を解き明かす一二章 (単行本) │ (共著)
2.	2021/07/13	中東・イスラーム世界への30の扉 │ (共著)
3.	2021/03/08	現代中東における宗教・メディア・ネットワーク――イスラームのゆくえ │ (共著)
4.	2021/02/28	宗教復興と国際政治―ヨルダンとイスラーム協力機構の挑戦― │ (単著)
5.	2018/12/01	大学生・社会人のためのイスラーム講座 │ (共著)
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論文
1.	2021/07	宗教復興以降の国際機構と国際政治：イスラーム諸国がめざす新パラダイム │ 立命館アジア・日本研究学術年報 │ (2),47-52頁 (単著)
2.	2021/03	Ijmaʻ in Islamic Law and Islamic Thought: Tradition, Contemporary Relevance, and Prospects │ Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies │ 14,5-29頁 (共著)
3.	2020/05/25	新型コロナウイルス感染拡大直前のヨルダン滞在記 │ CMEIS REPORT │ 1
4.	2019/03	Does the Islamic World have a Platform to Express its International Public Opinion? : Case Studies on Jordan and the OIC (Organization of Islamic Cooperation) │ イスラーム世界研究 = Kyoto bulletin of Islamic area studies │ 12,118-135頁 (単著)
5.	2019/03	現代イスラーム世界におけるスンナ派・シーア派和合論と多宗教間対話―ヨルダンとOIC（イスラーム協力機構）を事例として― │ 京都大学学位論文：博士(地域研究) │ (単著)
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学会発表
1.	2021/12/23	宗教復興後の国際規範と国家の正統性―イスラーム協力機構の事例から― (笹川平和財団「現代若手中東研究会」第1回「現代中東の国家と宗教」)
2.	2021/12/04	Collective Ijtihad and Consensus Making: Evaluating the Roles and Significance of International Islamic Legal Academics (19th Asia Pacific Conference)
3.	2021/10/31	「宗教の国際政治」というアリーナ創出―規範形成に挑戦するヨルダンとイスラーム諸国― (日本国際政治学会 2021年度研究大会)
4.	2021/07/05	The Islamic Face of A Pro-western Arab Monarchy, Jordan: An Analysis of the Works of Its Royal Hashemite Family (BRISMES (The British Society for Middle Eastern Studies) Annual Conference 2021)
5.	2021/05/25	CMEIS主催 Book Launch『宗教復興と国際政治―ヨルダンとイスラーム協力機構の挑戦―』
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受賞学術賞
1.	2016/06	「特に優れた業績による返還免除制度」により、日本学生支援機構奨学金の返済を全額免除された。（2014年4月～2016年3月貸与分）

科学研究費助成事業
1.	2023/04/01 ～ 2025/03/31	イスラーム諸国の信頼醸成と合意形成：人類互敬・同胞精神と現実政治の拮抗の中で │ 学術変革領域研究(A)
2.	2022/04 ～ 2025/03	中東の国家間対立と「公的イスラーム」の役割：国家の正統性と法学者ネットワーク │ 若手研究
3.	2020/04 ～ 2021/03	宗教復興と国際政治―ヨルダンとイスラーム協力機構の挑戦― │ 研究成果公開促進費
4.	2019/04/25 ～ 2022/03/31	現代イスラーム世界の分断と統合：グローバル法学による合意形成と宗派対立の克服 │ 特別研究員奨励費
5.	2016/04/22 ～ 2019/03/31	現代中東における宗教対立とその抑止政策：イスラーム連帯が持つ平和創出機能の研究 │ 特別研究員奨励費

共同・受託研究実績
1.	2020/04 ～ 2021/03	現代イスラーム世界における平和・共存構築に関する総合的研究 │ 立命館大学 2020年度JSPS特別研究員研究推進プログラム
2.	2019/04 ～ 2020/03	現代アラブ諸国における紛争和解・解決に関する総合的研究 │ 立命館大学 2019年度JSPS特別研究員研究推進プログラム
3.	2017/10 ～ 2019/03	アラブ世界における近代的メディアとイスラーム―「穏健主流派」を中心に― │ 人間文化研究機構（NIHU）京都大学拠点現代中東地域研究次世代共同研究

研究高度化推進制度
1.	2020/04/01 2021/03/31	研究支援制度分類：学術図書出版推進プログラム宗教復興と国際政治―ヨルダンとイスラーム協力機構の挑戦―

社会における活動
1.	2021/12/11	学問は「あたりまえ」を相対化してくれる処方箋：とある若手中東地域研究者の事例から
2.	2019/06/11	現代ヨルダン王家の宗教戦略
3.	2019/04/26	現代中東における宗派の対立と融和
4.	2018/10/17	イスラーム世界の政治と宗教 ―平和を目指すムスリムたち―
5.	2018/06/29	イスラーム協力機構

ホームページ
立命館大学研究活動報 RADIANT_ISSUE19「地域 / Regional」：平和をうたう政治と宗教

科研費研究者番号
70868249