研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2022-10-28 23:40:24）

ナカヤママサユキ
中山雅之
NAKAYAMA MASAYUKI

所属総合科学技術研究機構

職名専門研究員

学歴
1.	2017/04～2021/09	立命館大学理工学研究科基礎理工学専攻博士後期課程修了理学
2.	2015/04～2017/03	立命館大学理工学研究科基礎理工学専攻博士前期課程修了
3.	2011/04～2015/03	立命館大学理工学部物理科学科卒業

職歴
1.	2021/10/01 ～	立命館大学総合科学技術研究機構専門研究員

所属学会
1.		日本地球惑星科学連合
2.		日本地震学会
3.		米国地球物理学連合

資格・免許
1.	2015	高等学校教諭一種免許（理科）
2.	2015	中学校教諭一種免許（理科）

研究テーマ
1.	不飽和土中を伝わる弾性波速度・減衰の周波数依存性（実験室・斜面現場）
2.	強震動による表層地盤の応答特性変化・回復過程に関する実験を通した定量モデル構築

現在の専門分野
固体地球科学 (キーワード：固体地球物理学、実験地震学、弾性波伝播、不飽和土、斜面崩壊)

論文
1.	2022/03	表層崩壊模擬実験による透過弾性波を用いた地盤内部モニタリングの試み │ 立命館大学理工学研究所紀要 │ (80),57-65頁 (共著)
2.	2021/09/25	実験室における砂地盤中の水飽和度と透過弾性波の速度分散および減衰の大きさの関係 │ (単著)
3.	2021/01/22	Development of a laboratory monitoring system for elastic waves transmitted through sand under dry and nearly saturated conditions │ Earth, Planets and Space │ 73 (共著)
4.	2018/11	Propagation characteristics of elastic waves transmitted through sand soils under dry and saturated conditions │ PROGRESS in ACOUSTIC EMISSION │ XIX,163-167頁 (共著)
5.	2017/01	軟弱地盤の構造変化検出を目的とした弾性波モニタリングの試み │ 第14回岩の力学国内シンポジウム講演集 │ 講演番号124 (共著)
全件表示（6件）

学会発表
1.	2022/10/25	斜面における降雨期間中の能動的弾性波モニタリングの試み (日本地震学会2022年度秋季大会)
2.	2022/10/24	円筒形試料内で発生するAE震源の絶対位置精度を評価するための弾性波透過実験 (日本地震学会2022年度秋季大会)
3.	2021/12/21	模型砂地盤中を伝わる弾性波のスローネス・振幅の乾燥にともなう変化の周波数依存性 (東京大学地震研究所共同利用研究集会「固体地球の多様な波動現象へのアプローチ：多量データ解析と大規模計算を両輪に」)
4.	2020/07/12	Development of a transmission test apparatus of elastic waves through a sand soil under dry, saturated and partially saturated conditions (JpGU-AGU 2020 Joint Meeting)
5.	2019/12/23	乾燥過程における模型砂層地盤中を伝わる弾性波の伝播特性変化 (令和元年度東京大学地震研究所共同利用研究集会「広帯域波動現象の観測とその背景にある物理モデルの解明」)
全件表示（23件）

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2022/08/01 ～	強震動による地盤の応答特性変化とその回復過程の定量モデル構築に向けた実験的研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 若手研究者研究助成金 (キーワード：強震動、地盤応答特性、粘弾性的変化)

科研費研究者番号
90943564

researchmap研究者コード
R000031926

外部研究者ID
ORCID ID
https://orcid.org/ 0000-0002-5995-1201
Researcher ID