研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-02-17 16:58:49）　

ナカイ　ミキ
中井　美樹
NAKAI MIKI

所属産業社会学部現代社会学科

職名教授

その他所属
1.	社会学研究科

学歴
1.	1990 (学位取得)	文学修士
2.	～1988	北海道大学文学部行動科学科
3.	～1992	北海道大学文学研究科社会行動学博士課程中退

委員会・協会等
1.	2009 ～ 2013	日本社会学会国際交流委員
2.	1999 ～ 2001	数理社会学会『理論と方法』編集委員
3.	2007 ～ 2009	数理社会学会企画・広報理事
4.	2009 ～ 2010	数理社会学会学会賞選考委員
5.	2008	社会調査協会科目認定委員会委員
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所属学会
1.		関西社会学会
2.		国際社会学会 (RC28)
3.		数理社会学会
4.		日本家族社会学会
5.		日本行動計量学会
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研究テーマ
1.	社会階層とジェンダー
2.	社会階層とライフイベント
3.	社会階層・社会移動とライフコース

研究概要
ジェンダーと社会階層、社会調査データの計量分析社会階層をめぐる諸問題について、とくにジェンダーの視点から、調査データ・統計などを用いて実証的に明らかにする。

現在の専門分野
社会学(含社会福祉関係) (キーワード：社会階層論, 社会学(含社会福祉関係), 社会調査論, 階層とジェンダー, ライフコース, 計量社会学)

著書
1.	2023/08/17	Exploring Heterogeneity in Happiness: Evidence from a Japanese Longitudinal Survey │ ,193-217頁
2.	2017/09	Changes in couples' breadwinning patterns and wife’s economic role in Japan │ ,1-6
3.	2017/09	Optimization of the Listwise Deletion Method │ ,1-6
4.	2016/01	文化資本、スクリブナー思想史大事典翻訳編集委員会訳（翻訳編集委員長野家啓一）『スクリブナー思想史大事典』第8巻 │ ,3113-3115
5.	2016	階級的消費、『社会学理論応用事典』 │ ,440-441
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論文
1.	2022/12	新型コロナパンデミックが労働市場に与えた影響にみられるリスクの不平等：職業の特徴「テレワーカビリティ │ 立命館産業社会論集 │ 58 (3),35-49頁
2.	2020/09	Changes in the Gendered Division of Labor and Women’s Economic Contributions Within Japanese Couples │ Advanced Studies in Classification and Data Science │ ,471-483頁
3.	2020/04	Identifying groups with different traits using fourteen domains of social consciousness: A multidimensional latent class graded item response theory model │ Tadashi Imaizumi, Atsuho Nakayama, and Satoru Yokoyama (Eds.) Advanced Studies in Behaviormetrics and Data Science │ ,233-252頁
4.	2019/08	A latent class analysis towards stability and changes in breadwinning patterns among coupled households │ Dependence Modeling │ 7 (1),234-246
5.	2019	Changes in Couples' Bread-Winning Patterns and Wife’s Economic Role in Japan from 1985 to 2015 │ Statistical Learning of Complex Data │ ,133-141
全件表示（54件）

学会発表
1.	2024/11/10	「シンポジウム：ダイバーシティ＆インクルージョンの社会学－理論的・方法論的・実践的観点から」コメンテーター（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
2.	2024/09/12	Gendered work-family pathways over the life course: A comparison through hidden Markov models （口頭発表，特別・招待講演等）
3.	2022/09/14	Measuring subjective well-being over time: Findings from a hidden Markov model with covariates （口頭発表，一般）
4.	2019/08/29	Assessment of recent social attitudes in Japan: a latent class item response theory model for web survey data （口頭発表，一般）
5.	2018/10/25	A latent variable model for a derived ordinal response accounting for sampling weights, missing values and covariates （口頭発表，一般）
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その他研究活動
1.	2012 ～ 2012	「ホワイトカラー」 (見田宗介、大澤真幸、吉見俊哉、鷲田清一編『現代社会学事典』弘文堂．)
2.	2012 ～ 2012	「職業」 (見田宗介、大澤真幸、吉見俊哉、鷲田清一編『現代社会学事典』弘文堂．)
3.	2012 ～ 2012	「労働者階級」 (見田宗介、大澤真幸、吉見俊哉、鷲田清一編『現代社会学事典』弘文堂．)

科学研究費助成事業
1.	2020/04 ～ 2023/03	確率モデルを用いた社会調査データセットの欠損値への対処手法開発とその応用 │ 基盤研究(C)
2.	2017/04 ～ 2020/03	ランダム行列理論モデルの社会調査データへの応用 │ 基盤研究(C)
3.	2014/04 ～ 2017/03	社会学的データ分析へのランダム行列理論の応用にかんする研究 │ 基盤研究(C)
4.	2011/04 ～ 2014/03	社会調査データの分析モデルにおけるランダム行列理論の応用 │ 基盤研究(C)
5.	2008/04 ～ 2012/03	現代社会における統制と連帯:階層と対人援助に注目して │ 基盤研究(B)
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研究高度化推進制度
1.	2015/09 2016/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 社会階層とｼﾞｪﾝﾀﾞｰ不平等に関する研究ｰ国際比較の視点からｰ
2.	2014/10 2015/03	研究支援制度分類：研究の国際化推進プログラム種目：- 階層的消費にかんする国際比較パースペクティブからの研究の欧文学術雑誌への成果公表
3.	2011/04 2011/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 社会階層研究におけるジェンダー不平等に関する研究―国際比較の視点から―
4.	2007/09 2008/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 社会階層研究における社会参加と社会関係資本の理論枠組みと測定に関する研究

授業科目
1.	ゼミナールⅠ
2.	ゼミナールⅡ
3.	ゼミナールⅢ
4.	ゼミナールⅣ
5.	プロジェクトスタディⅠA
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2008/09 ～ 2011/03	立命館大学産業社会学部で開講した「社会調査士Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」において、学生が積極的に実習に参加するよう、常に双方向の情報交換を行った。「社会調査研究Ⅰ」においてセメスター中に3～4回の課題を出し、全員のレポ

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2014/11 ～ 2014/11	高校等の模擬講義：社会的不平等：教育機会の不平等の社会学