研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-10-10 10:08:27）　

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タネダ　ジョウ
種子田　穣
TANEDA JOE

所属スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科

職名教授

その他所属
1.	OIC総合研究機構イノベーション・マネジメント研究センター
2.	スポーツ健康科学研究科
3.	経営学研究科
4.	ＢＫＣ社系研究機構
5.	ＢＫＣ社系研究機構社会システム研究所

学歴
1.	1991/03 (学位取得)	立命館大学経営学修士
2.	～1983/03	立命館大学経営学部経営学科卒業
3.	～1991	立命館大学経営学研究科企業経営専攻博士課程中退

職歴
1.	2021/04/01 ～	立命館大学BKC社系研究機構副機構長
2.	2021/04/01 ～	学校法人立命館学園広報室室長
3.	2017/04/01 ～ 2020/03/31	立命館大学 BKC社系研究機構副機構長
4.	2016/04/01 ～	立命館大学大学協議会委員
5.	2010/04 ～	立命館大学スポーツ健康科学部教授
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委員会・協会等
1.	2011/09 ～	一般財団法人ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション評議員
2.	2013/04	日本フラッグフットボール協会公式規則委員
3.	2013/05 ～	ドラッカー学会監事
4.	2014/11 ～	GAORA 番組審議会委員長
5.	2018/06 ～	大阪商工会議所スポーツハブKANSAI スーパーバイザー
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所属学会
1.		ドラッカー学会
2.		日本スポーツ産業学会
3.		日本スポーツマネジメント学会
4.		日本流通学会
5.		日本体育学会

研究テーマ
1.	プロスポーツを中心としたスポーツ組織のケーススタディによるビジネスモデル研究

研究概要
ケーススタディを中心とするスポーツビジネス研究スポーツビジネスの4つの領域であるフィットネスサービス、ブランドビジネス、プロスポーツ、イベントビジネスを経営学の視点から研究する。

現在の専門分野
経営学, 会計学 (キーワード：スポーツビジネス，スポーツマネジメント，経営学, 会計学)

著書
1.	2008/09	ベイシック会社経理入門（第3版） │ ,116-133,134-145,146-160,161-173,174-184,185-195,198-220,221-228
2.	2008/03	アメリカンスポーツビジネス─NFLの経営学─
3.	2005/10	ベイシック会社経理入門（第2版） │ ,104-119,120-129,130-139,140-151,152-160,161-170,172-189,190-197
4.	2002/07	史上最も成功したスポーツビジネス │ ,52-68,70-106,150-158
5.	2000/09	ベイシック会社経理入門

論文
1.	2024/03	HOKKAIDO BALLPARK F. VILLAGEにみるイノベーションと北海道日本ハムファイターズの企業家精神 │ 立命館経営学 │ 62 (6),123-142頁
2.	2021/11/20	北海道日本ハムファイターズの理念経営ーボールパーク創造にみる企業家精神と企業理念にフォーカスして │ 文明とマネジメント │ 18,116-138頁
3.	2020/11/14	「野球中継にみる顧客創造─北海道日本ハムファイターズの試合中継映像を軸に─」 │ ドラッカー学会年報「文明とマネジメント」 │ 17,69-83頁
4.	2019/11	スポーツにおける顧客の創造とeスポーツ │ 年報「文明とマネジメント」 │ (第14),109-120
5.	2019/03	北海道日本ハムファイターズの顧客創造－北海道へのフランチャイズ移転を契機として－ │ 顧客の創造 │ ,143-162
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学会発表
1.	2022/05/21	プロスポーツにおける「イノベーションと企業家精神」─北海道日本ハムファイターズの顧客創造─ （口頭発表，一般）
2.	2011/10/10	プロスポーツ組織の社会的責任─アメリカの事例に学ぶコミュニティとの価値共創戦略─ （ポスター）
3.	2011/07/17	震災とスポーツマネジメント（ポスター）
4.	2010/10	カレッジスポーツの可能性（ポスター）
5.	2009/10	スポーツのブランド力（ポスター）
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その他研究活動
1.	2019/11/09 ～ 2019/11/09	第59回近畿産業衛生学会招待講演「プロスポーツビジネスの社会貢献―今日の社会とスポーツ―」（産業看護専門家制度認定単位） (第59回近畿産業衛生学会(於立命館大学朱雀キャンパス))
2.	2015/12	「徹底討論　どうする大分トリニータ」 (NHK大分放送局)
3.	2015	「オピニオン―日本の議論」 (産経新聞)
4.	2013/10/06	今を読み解く「五輪とビジネスの行方」 (日本経済新聞)
5.	2006/05/05	経済教室　スポーツの経済学・下「球界は統治改革で変わる─米NFLを参考に─収入の一部、リーグで管理」 (日本経済新聞)
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講師・講演
1.	2024/02/21	北海道日本ハムファイターズのイノベーション

授業科目
1.	インターンシップ(海外)
2.	インターンシップ(国内)
3.	スポーツビジネス特論
4.	スポーツビジネス論
5.	スポーツマネジメント特殊講義
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2008	試験講評のホームページへの掲載を行い、当該科目を受験した学生が、自らの解答を検証できる情報を提供している。
2.	2007	作成した教科書、教材：　総合基礎経営学委員会編『ベイシック経営学Q&A第3版』（ミネルヴァ書房）担当部分「Q1.会社経理とそのプロセスは？」Q2.「取引とは何か？仕訳とは何か？」「Q4．」「Q7．」「Q14.」「Q17．
3.	2005 ～ 2007	エルメスジャポンとの共同研究をもとに寄附講座を開設、学生の少人数グループによる、一週2コマ連続で、テーマごとの講義→グループワーク→プレゼンテーション→講評のサイクルによるインタラクティブな方法を構築
4.	2002	NFLとの協定にもとづき、NFLジャパンでのインターンシップを共同で開発、実施。日本では未だ未発達なプロスポーツビジネスの分野において、世界水準のビジネス実践を経験しうるものとして実施している。
5.	2001	NFLとの共同研究にもとづき特殊講義を開設。NFLを核に、国内スポーツリーグ、チーム、メディア、メーカーなどからビジネスの第一線で活躍する講師を招き、プロスポーツ全体に対する構造の理解を深める講義を設計。
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研究者からのメッセージ
1.	経営学の視点からスポーツビジネスを研究「実務に携わったのが管理会計との出逢い」と語る種子田先生は、本学の経営学部を1983年に卒業、会計事務所勤務を経て'89年母校の大学院へ。 '93年より現職。任用以来、利益管理の観点から国際取引企業に関わる管理会計の諸問題を研究。「実際の企業活動を念頭に置きつつ、利益管理という視点から論理的な整理をしたい」と語ります。その後、研究領域は経営学へと広がり、現在はサービスマネジメント・インスティテュートの専念教員として「スポーツビジネス論」を担当。企業や団体の協力を得て、ケーススタディにも取り組みます。「優れた企業の実践のすべてが必ずしも一般化できるものではありませんが、優れた典型から生きたビジネスの姿を学ぶことができます。実際の企業活動がイメージできることは経営学を学ぶうえではとても重要」と説明。米国NFLとの協力で実現した、NFL協定科目「21世紀のプロスポーツビジネス」のコーディネートにも意欲的に取り組んでいます。趣味はアメリカン・フットボールと愛犬の散歩。（談）