研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-09-13 16:35:08）　

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ヨシオカ　シンジ
吉岡　真史
YOSHIOKA SHINJI

所属経済学部経済学科

職名教授

その他所属
1.	経済学研究科

学歴
1.	～1981/03	京都大学経済学部卒業経済学士
2.		東大寺学園卒業

職歴
1.	2020/04/01 ～ 2024/03/31	立命館大学経済学部教授
2.	2019/04/08 ～ 2020/03/31	内閣府分析担当統括官付参事官補佐
3.	2014/08/15 ～ 2019/03/31	内閣府経済社会総合研究所上席主任研究官
4.	2013/04/01 ～ 2014/08/15	労働政策研究研修機構経済社会と労働部門統括研究員
5.	2010/08/01 ～ 2013/03/31	総務省統計局消費統計課長
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所属学会
1.		景気循環学会
2.		国際開発学会
3.		地域学会

研究テーマ
1.	景気循環の実証分析
2.	マクロ経済学
3.	日本とアジアの経済発展

現在の専門分野
経済統計, 経済政策, 財政・公共経済 (キーワード：マクロ経済日本経済論開発経済学)

論文
1.	2023/09	An Essay on Public Debt Sustainability: Why Japanese Government Does Not Go Bankrupt? │ THE RITSUMEIKAN ECONOMIC REVIEW │ 72 (2),133-157頁
2.	2022/09	Identifying Trough of Recent COVID-19 Recession in Japan : An Application of Dynamic Factor Model │ THE RITSUMEIKAN ECONOMIC REVIEW │ 71 (2/3),107-125頁
3.	2021/09	Mathematical Analytics of Lewisian Dual-Economy Model: How Capital Accumulation and Labor Migration Promote Development │ THE RITSUMEIKAN ECONOMIC REVIEW │ 70 (3),201-212頁
4.	2020/09	訪日外国人客数およびインバウンド消費の決定要因の分析: VAR過程に基づく状態空間モデルの応用 │ 『立命館経済学』第69巻第3号 │
5.	2018/12	シェアリング・エコノミーのGDP統計における捕捉の現状 │ 『季刊国民経済計算』 │ (164),1-19頁
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学会発表
1.	2018/09/10	シェアリング・エコノミー等新分野の経済活動の計測に関する調査研究（口頭発表，特別・招待講演等）
2.	2018/06/09	シェアリング・エコノミーの GDP統計への反映（口頭発表，特別・招待講演等）

授業科目
1.	Japanese Economy
2.	Special Seminar Ⅰ
3.	Special Seminar Ⅱ
4.	演習Ⅰ
5.	演習Ⅱ
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教育活動

●作成した教科書、教材

1.	2016/08/31 ～	Japan's High-Growth Postwar Period: The Role of Economic Plans

研究者からのメッセージ
1.	経済学の批判的な学習を! 高校の社会科のように、教科書の内容をそのまま受け入れたり、ひどい場合は丸暗記したりする学習では、大学で経済学を学ぶ姿勢とはいえません。経済学は間口の広い学問分野であり、同時に、それほど決定論的な結論を導ける段階まで発達した科学ではないとの見方も許容せねばなりません。ですから、教員の授業やメディアの報道や教科書の内容など、いろんなインプットに対して批判的な目で対応することが必要です。また、経済学ですから、データを多く用いますし、データに対するリテラシーも要求されますが、大雑把な扱いでOKな場合と厳密な扱いを必要とする場合は、それなりに区別して大きなコストを生じないような工夫も必要です。

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