研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2022-02-09 17:26:37）

イトウ　ヨウイチ
伊藤　陽一
ITOH Yohichi

所属教職研究科

職名准教授

学歴
1.	～1980/03	立命館大学法学部法律学科卒業法学士
2.	～1981/03	佛教大学文学部教育学科　通信教育課程卒業

職歴
1.	2017/04/01	立命館大学教職研究科准教授
2.	2014/04/01 ～ 2017/03/31	京都市立小学校校長
3.	2012/04/01 ～ 2014/03/31	京都市教育委員会指導部学校指導課首席指導主事
4.	2009/04/01 ～ 2012/03/31	京都市教育委員会総務部教職員人事課人事主事
5.	2001/04/01 ～ 2009/03/31	京都市立小学校教頭校長
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委員会・協会等
1.	2020/05 ～ 2021/03	京都市教育委員会京都市教育委員会特別訪問指導員
2.	2019/06 ～ 2023/03	公益財団法人京都市学校給食協会評議員

所属学会
1.		京都市社会科教育研究会

資格・免許
1.	1981	小学校二級普通免許状
2.	1980	高等学校二級普通免許状　社会
3.	1980	中学校一級普通免許状　社会

研究テーマ
1.	円滑で進化する学校経営のための学校マネジメントの在り方
2.	小学校における「学級づくり」のための授業改善（社会科の授業を中心に）と特別活動の在り方について

研究概要
■円滑で進化する「学校経営」のための学校マネジメントの在り方 ■小学校の「学級づくり」のための授業改善と特別活動の取組　３６年間，公立小学校において学校教育・学校経営に携わってきた経験を基に，これからの「学校マネジメント」と「学級づくり」の在り方・手法についてと「小学校社会科教育」について研究しています。これからの学校教育は，各教育分野において「２１世紀型」と呼ばれる質的変化に対応したビジョンと取組が求められています。特に，新学習指導要領に示された視点からの授業改善が大きなテーマとなっています。一方では，いじめ・不登校・虐待といった生徒指導上の課題や保護者対応等の問題が跡を絶ちません。それが，教職員の多忙化・孤立化といった問題を引き起こしています。　そうした教育課題解決と新たな学校教育の創造に向けて，「チーム学校」をベースとした「学校マネジメント」と社会科授業・特別活動を軸とした「学級づくり」について考えていきたいと思います。

現在の専門分野
教育学 (キーワード：学校マネジメント・学校経営・チーム学校・学級づくり・学級経営・小学校社会科教育・特別活動)

著書
1.	2021/05/01	小学校教育用語辞典 │ (共著)
2.	2018/08	教育実習・学校体験活動 │ ,34-59 (共著)

論文
1.	2020/12/24	教職大学院における遠隔授業の活用と可能性 │ 立命館実践教育研究2020年12月号 │ (第2号),35-44頁 (共著)
2.	2016/02	子ども達の自己実現を目指した学級経営の在り方 │ 立命館教職教育研究2016年特別号 │ (特別号),25-33頁 (単著)
3.	2016/02	小学生が主体的・協働的に学ぶ授業づくりー社会科の授業を通じてー │ 立命館教職教育研究2016年特別号 │ (特別号),35-44頁 (単著)

講師・講演
1.	2022/02/18	京都市立常磐野小学校・右京北支部研究発表会・社会科6年「日本とつながりの深い国々」
2.	2021/12/08	京都市立藤ノ森小学校・伏見中支部研究発表会・社会科4年生「琵琶湖疎水」・5年生「情報産業とわたしたちのくらし」
3.	2021/11/25	京都市立藤ノ森小学校・同和研修「小学校社会科における同和問題に関わる単元の指導について」
4.	2021/10/28	京都市立養正小学校・同和研修「小学校社会科における同和問題に関わる単元の指導について」
5.	2021/06/03	京都市立藤ノ森小学校・校内授業研究・６年社会科指導助言
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教育活動

●教育に関する発表

1.	2022/02/18	京都市立常磐野小学校・右京北支部研究発表会・指導助言・社会科6年「日本とつながりの深い国々」
2.	2021/12/08	京都市立藤ノ森小学校・伏見中支部研究発表会・指導助言・社会科4年生「琵琶湖疎水」・5年生「情報産業とわたしたちのくらし」
3.	2021/11/25	京都市立藤ノ森小学校・同和研修・講演「小学校社会科における同和問題に関わる単元の指導について」
4.	2021/10/28	京都市立養正小学校・同和研修・講演「小学校社会科における同和問題に関わる単元の指導について」
5.	2021/06/03	京都市立藤ノ森小学校・校内授業研究・６年社会科「縄文の村から古墳のくにへ」指導助言
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研究者からのメッセージ
1.	変化の激しい時代の中、学校を取り巻く状況は厳しさを増し、様々な教育課題が提示されています。その課題に対して、教育現場では先見性を持ち、迅速で的確な対応が求められています。そうした社会状況の中、「子どもを育てる仕事」である教職の道をめざす方々やプロの教師として日々教育実践に取り組む現職教員・管理職の皆さんに少しでも役立ち貢献できるよう実践的な研究に取り組みたいと願っています。