研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-10-19 16:10:41）

ミタムラ　タカシ
三田村　仰
MITAMURA TAKASHI

所属総合心理学部総合心理学科

職名准教授

その他所属
1.	人間科学研究科

学歴
1.	～2011/03	関西学院大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了
2.	～2006/03	日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程修了
3.	2011/03 (学位取得)	関西学院大学博士（心理学）
4.	2006/03 (学位取得)	日本大学修士（心理学）

職歴
1.	2014/04/01 ～ 2016/03/31	関西福祉科学大学社会福祉学部臨床心理学科講師
2.	2014/04/01 ～ 2015/03/31	関西学院大学文学部非常勤講師
3.	2014/04/01 ～ 2016/03/31	近畿大学大学院総合文化研究科　心理学専攻非常勤講師
4.	2013/04/01 ～ 2014/03/31	京都文教大学臨床心理学部臨床心理学科特任専任講師
5.	2012/04/01 ～ 2013/06/30	ＣＢＴセンター非常勤カウンセラー
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委員会・協会等
1.	2016/07 ～ 2022/07	日本認知・行動療法学会倫理委員
2.	2015/07 ～ 2022/07	日本認知・行動療法学会『行動療法研究』編集委員
3.	2015/04 ～	ACT Japan（The Japanese Association for Contextual Behavioral Science/ Japan Chapter of the Association for Contextual Behavioral Science) 理事

所属学会
1.		The Association for Contextual Behavioral Science (ACBS)
2.		The Japanese Association for Contextual Behavioral Science: ACT Japan
3.		日本パーソナリティ学会
4.		日本心理学会
5.		日本心理臨床学会
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資格・免許
1.	2010	臨床心理士（日本臨床心理士資格認定協会，臨床心理士番号：21150）
2.	2018	公認心理師（厚生労働省，第3882号）
3.	2021/04/01	認知行動療法師（一般社団法人日本認知・行動療法学会，登録番号：021-46号）
4.	2021/04/01	認知行動療法スーパーバイザー（一般社団法人日本認知・行動療法学会，登録番号46号）

研究テーマ
1.	文脈的カップルセラピー(Contextual Couple Therapy: CCT)の開発

現在の専門分野
臨床心理学 (キーワード：カップルセラピー，親への移行期への支援，機能的アサーション・トレーニング，エビデンスに基づく心理学的実践，臨床行動分析)

著書
1.	2023/01	三田村仰 (2023). 「ケースフォーミュレーション：学派を超えたアプローチ」p. 559-565. 岩壁茂・遠藤利彦・黒木俊秀・中嶋義文・中村知靖・橋本和明・増沢高・村瀬嘉代子（編）『臨床心理学スタンダードテキスト』 │ (共著)
2.	2022/12/12	三田村仰・瀬口篤史(2022). 学習(learning). p 54. 瀬口篤史・三田村仰(2022). 強化(reinforcement). p88. 三田村仰・瀬口篤史(2022). 行動主義(behaviorism). p.123-124. 野島一彦（監修）森岡正芳・岡村達也・坂井誠・黒木俊秀・津川律子・遠藤利彦・岩壁茂（編）臨床心理学中辞典. 遠見書房 │ (共著)
3.	2022/07/19	三田村仰 (2022). 機能的視点で世界は違って見えてくる―アセスメントの10の視点. 臨床心理学, 22(4), 431-436. 三田村仰・大久保賢 (編) 特集：アセスメントで行動の意味を探究しよう！:ポジティブ行動支援（PBS）と臨床行動分析 │ (単著)
4.	2022/07/19	三田村仰・大久保賢 (2022). [総論] 機能的アセスメントの「秘密」を解き明かす―発想と方法. 臨床心理学, 22(4), 419-424. 三田村仰・大久保賢 (編) 特集：アセスメントで行動の意味を探究しよう！:ポジティブ行動支援（PBS）と臨床行動分析 │ (共著)
5.	2022/07	三田村仰・瀬口篤史 (2022).「III. 5.心理テスト」. 日本心療内科学会（総編集）心療内科学：診断から治療まで. 朝倉書店 │ (共著)
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論文
1.	2023/10	三田村仰 (2023). カップルセラピーの共通要因・原理・統合（連載：カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(15)）.こころの科学. 232, p.126-131.（2023年11月号） │ (単著)
2.	2023/08	三田村仰 (2023).統合的行動的カップルセラピー(IBCT)（連載：カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(14)）.こころの科学. 231, p.81-91.（2023年9月号） │ (単著)
3.	2023/06	感情焦点化カップルセラピー（2）アタッチメントを基盤としたジョンソン版EFT（連載：カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(13)）.こころの科学. 230, p.106-112. │ (単著)
4.	2023/04	三田村仰 (2023).感情焦点化カップルセラピー（1）体験的アプローチとシステミック・アプローチの統合（連載：カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(12)）.こころの科学. 229, p.118-124 │ (単著)
5.	2023/03/01	三田村仰 (2023).伝統的な行動的カップルセラピーと効果研究への挑戦（連載：カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(11)）.こころの科学. 228, pxx. │ (単著)
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学会発表
1.	2023/06/02	Mitamura, T., Tani, C., Harada, A., Shinsha, J., & Liu, C. (2023). Videoconferencing Two-Session Contextual Couple Therapy in Japan: A Feasibility Randomised Controlled Trial. Open Paper presented at the 10th World Congress of Cognitive and Behavioral Therapies (WCCBT). COEX, Seoul, Korea. (he 10th World Congress of Cognitive and Behavioral Therapies (WCCBT))
2.	2023/06	Liu, C., Tani, C., Shinsha, J., Harada, A., & Mitamura, T. (2023). Subjective experience of a brief couple therapy: a qualitative study with Japanese couples. Paper presented at the 54th International Annual Meeting of the Society for Psychotherapy Research (SPR), Dublin. (the 54th International Annual Meeting of the Society for Psychotherapy Research (SPR))
3.	2023/03/18	三田村仰・谷千聖・Liu Cheng・原田梓・新舎純子 (2023). 3組の単身赴任夫婦に対する2セッション文脈的カップルセラピー(Two-CCT)の効果. ACT Japan 年次ミーティング2022. 早稲田大学, 3月18日. (ACT Japan 年次ミーティング2022)
4.	2023/03/18	大会企画シンポジウム:データと語ろうCBSの実践と研究：現場での実践研究の最前線. 話題提供：酒井美枝・刎田文記・大月友，指定討論：三田村仰.ACT Japan 年次ミーティング2022. 早稲田大学, 3月18日. (ACT Japan 年次ミーティング2022)
5.	2023/03/18	谷千聖・Liu Cheng・新舎純子・原田梓・三田村仰 (2022). 改まっての会話によってカップル関係に変化は起こるのか？：混合研究法を用いた検討　ACT Japan年次ミーティング2022, 早稲田大学, 3月18日.（ポスター発表） (ACT Japan 年次ミーティング2022)
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その他研究活動
1.	2021	「文章が書けない人のはなし」（三田村仰）J-ABAニューズレター. 2021年春号. No.102

講師・講演
1.	2021/10/10	【講師】日本認知・行動療法学会第47回大会　ワークショップ1：「はじめてまなぶ行動療法: 機能的な視点を身につけよう」（於：オンライン開催）2021年10月10日〜11月7日.
2.	2021/08	【講師】統合的心理療法セミナー第３回：ケースフォーミュレーション（三田村仰「ありふれた、でも妥当な見立てを目指して」）. 主催：公益社団法人関西カウンセリングセンター(KSCC). 2021年8月29日
3.	2021/07	【講師】奥越サイコセラピー研究会第2回研修会「⼼理⽀援のためのケースフォーミュレーション」（於：オンライン開催）2021年7⽉11⽇（⽇）
4.	2021/01/10	「臨床心理士の為の『はじめてまなぶ』認知行動療法～医療保健領域での臨床を見据えて～」 2019年度第2回研修会（オンライン）. 2021年1月10日（日）10:00-16:10.
5.	2020/12/20	第7回臨床行動分析カンファレンス「私はこうして学んできた～科学者-実践家としてのマイルストーン～」（オンライン）. 2020年12月20日（日）10:00-10:30
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受賞学術賞
1.	2019/01	"Top Downloaded article 2017-2018". Japanese Psychological Research. Wiley
2.	2015	日本心理学会学術大会優秀発表賞 (機能的アサーション尺度作成の試み（２）ーアサーション・トレーニングによる尺度得点の変化)

科学研究費助成事業
1.	2023/04 ～ 2025/03	超短期カップルセラピーのプログラム開発（2023年度～2025年度） │ 基盤研究(C) (キーワード：カップルセラピー)
2.	2020/04 ～ 2023/03	就学前の子をもつ夫婦を対象にしたアサーション・トレーニングのプログラム開発 │ 基盤研究(C)

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2016/04	「応用行動分析学」における「コミュニケーションペーパー」を適宜利用した学生からの授業の感想・要望聴取と授業改善への活用。疑問点等は、次回の授業で回答するなどの学生との意志疎通の実施。

社会における活動
1.	2021	三田村仰「感覚過敏への対処--ちょっと繊細な“自分さん”と上手に付き合うために」心理臨床の広場，第13巻2
2.	2019	Story #8 円滑な関係性のなかで想いを叶えるしなやかで芯のある自己表現（三田村仰）

研究者からのメッセージ
1.	大学院への進学希望，論文の抜刷りをご希望の方はメールでご連絡ください。三田村仰研究室ホームページ http://context.sakura.ne.jp 人間科学研究科 http://www.ritsumei.ac.jp/gshs/ 博士前期課程（臨床心理コース）

ホームページ
研究室ホームページ
三田村カウンセリング・オフィス

メールアドレス

科研費研究者番号
20709563

researchmap研究者コード
6000001166