研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-03-25 11:23:18）

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エンドウ　ヒデキ
遠藤　英樹
ENDO HIDEKI

所属文学部地域研究学域

職名教授

その他所属
1.	文学研究科
2.	衣笠総合研究機構人文科学研究所

学歴
1.	2023/03/24 (学位取得)	博士（観光学）立教大学大学院 (観光学)
2.	1992/04/01～1995/03/31	関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得満期退学
3.	1988/04/01～1990/03/31	関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士前期課程修了社会学修士（関西学院大学）
4.	1983/04/01～1987/09/30	関西学院大学社会学部卒業社会学学士（関西学院大学）

職歴
1.	2020/04/01 ～ 2023/03/31	立命館大学文学部副学部長
2.	2019/04/01	立命館大学衣笠総合研究機構副機構長
3.	2018/04/01	立命館大学人文科学研究所所長
4.	2018/04/01 ～ 2019/03/31	立命館大学文学部地域研究学域学域長（兼：地域観光学専攻主任）
5.	2017/07/06 ～ 2017/09/16	セントラルランカシャー大学 SchoolofManagement（イギリス）客員研究員
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委員会・協会等
1.	2022/07/05 ～ 2022/10/11	立命館大学科研費申請アドバイザー委員
2.	2022/06/25 ～	一般社団法人　日本観光研究学会理事および学術委員（委員長）
3.	2022/04/01 ～	Tourism Geographies The Editorial Board for Tourism Geographies
4.	2021/08/25 ～ 2021/10/06	立命館大学科研費申請アドバイザー委員
5.	2020/07	観光学術学会副会長
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所属学会
1.		観光学術学会
2.		日本観光研究学会
3.		日本社会学会
4.		関西社会学会
5.		人文地理学会
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資格・免許
1.	2006	専門社会調査士

研究テーマ
1.	ツーリズム・モビリティーズの研究
2.	デジタルテクノロジーと観光の結びつきに関する研究
3.	ポピュラーカルチャー研究の「観光論的転回」
4.	人文・社会科学における「観光論的転回」
5.	観光を基軸とした地域の研究

現在の専門分野
社会学, 文化人類学・民俗学, 人文地理学 (キーワード：社会学理論、観光社会学、現代文化論、社会調査法、人文・社会科学における「観光論的転回」、ポピュラーカルチャー、ツーリスティックな社会、地域研究、グローバルな世界)

著書
1.	2022/04/30	フィールドワークの現代思想――パンデミック以後のフィールドワーカーのために │ (共著)
2.	2022/04/29	Understanding Tourism Mobilities in Japan (Paperback edition) [Series: Antinomies: Innovations in the Humanities, Social Sciences and Creative Arts] │ (共著)
3.	2022/03/31	デジタル革命の社会学――AIがもたらす日常世界のユートピアとディストピア │ (共著)
4.	2022/03/30	よくわかる　観光コミュニケーション論 │ (共著)
5.	2022/01/07	現代観光地理学への誘い――観光地を読み解く視座と実践 │ (共著)
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論文
1.	2023/01/20	感情労働2.0――パンデミック以後の日本の観光産業における労働の新たな形態 │ 立命館大学人文科学研究所紀要 │ (134),3-23頁 (単著)
2.	2022/11	「ツーリズム・モビリティの社会理論」を志向する観光学――観光的（ツーリスティック）な社会の学 │ 立命館地理学 │ (34),33-42頁 (単著)
3.	2022/05/23	書評　田中滋・寺田憲弘編著『熊野・聖地と世界遺産――宗教・観光・国土開発の社会学』 │ フォーラム現代社会学 │ (21),161-163頁 (単著)
4.	2022/03/31	ライティング・ツーリズム――新型コロナウイルス感染症（COVID-19）以後の観光研究 │ 観光学評論 │ 10 (1),17-29頁 (単著)
5.	2022/01/25	風に吹かれて――中動態としてのフィールドワークによる「新しい実在論」 │ 立命館大学人文科学研究所紀要 │ (131),9-35頁 (単著)
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学会発表
1.	2023/02/18	ツーリストの欲動を／が駆動する観光=メディアの精神分析 (観光学術学会　第10回研究集会)
2.	2022/12/11	情動、空気、ツーリズム・モビリティーズのデジタル化 (立命館大学と南オーストラリア大学との研究協力協定　締結記念カンファレンス「モビリティーズとデジタル革命」)
3.	2022/09/18	観光のゼマンティク―デジタル革命と結びつき新たに構築されるツーリズム・モビリティ (日本記号学会第42回大会)
4.	2022/07/22	Digital revolution and transformation of Japanese tourism industry after COVID-19 (THE FUTURE OF WORKFORCE IN THE TOURISM, HOSPITALITY AND EVENTS INDUSTRY, 2022 Curtin University’s Tourism Research Cluster (TRC) and Future of Work Institute (FOWI) Symposium)
5.	2022/02/22	「情動のDx」の社会理論へ (人文科学研究所重点プロジェクトシンポジウム「Dxの光と影――デジタル革命の人文・社会科学」)
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その他研究活動
1.	2022/11/01	デジタルテクノロジーを用いながら展開され始める観光革命 (高速道路と自動車　Vol.65 No.11 pp.3-6)
2.	2022/04/27 ～	『デジタル革命の社会学』が拓く〈新たな社会理論〉 (じんぶん堂)
3.	2020/05/13 ～ 2020/05/13	コロナ後の世界、観光は「リスクと負荷」にも目を向ける時代に (The Asahi Shimbun Globe+（https://globe.asahi.com/article/13364881）)
4.	2019/09/20 ～ 2019/09/20	（書評）多様で異質な文化が混淆する「社会の“現在”形」を見据えるために (週刊読書人 https://dokushojin.com/article.html?i=5962&fbclid=IwAR0hbN3-qCHQvnn_xyE0GLddLa1CaAUvShMWedyJrqtwHAmvP6TtEvGibc4)
5.	2018/08/28 ～ 2018/08/28	地域における観光活動 (大山崎町教育委員会ふるさと案内人養成講座)
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講師・講演
1.	2023/03/22	新型コロナウイルス感染症（COVID-19）以後の観光のかたちとその可能性（中国東北大学外国語学院）
2.	2023/03/15	観光のリミックス、メディアのリミックス（中国東北大学外国語学院）
3.	2022/12/03	観光とメディアのリミックス――情動を形成する観光＝メディアの精神分析 (二松学舎大学)
4.	2022/10/29	人文・社会科学におけるモビリティ研究――「オフショア化する世界」のリスクに立ち向かう知 (Zoom)
5.	2021/12/20	街道を旅する――ルートがデスティネーションになる
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受賞学術賞
1.	2019/07	観光学術学会企画賞 (『ポケモンGOからの問い――拡張される世界のリアリティ』)
2.	2018/07	観光学術学会著作賞
3.	2016/07	観光学術学会教育・啓蒙著作賞

科学研究費助成事業
1.	2021/04/01 ～ 2024/03/31	観光学3.0へ向けたツーリズム・モビリティの再考 │ 基盤研究(B)
2.	2020/04 ～ 2023/03	グローバルなアジア世界の共生を志向するポリフォニック・ツーリズム（多声的観光） │ 基盤研究(C)
3.	2018/04 ～ 2022/03	地域における観光人材戦略の構築と理論化 │ 基盤研究(C)
4.	2017/04 ～ 2020/03	アジアにおける平和の記憶を紡ぐメディアとしてのダークツーリズム │ 基盤研究(C)
5.	2017/04 ～ 2020/03	現代社会におけるツーリズム・モビリティの新展開と地域 │ 基盤研究(B)
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共同・受託研究実績
1.	2020/09/01 ～ 2021/03/31	COVID-19以後のツーリズム・モビリティの課題と可能性 │ 機関内共同研究 │ Withコロナ社会提案公募研究プログラム――Visionaries for the New Normal――

研究高度化推進制度
1.	2020/09/01 2021/03/31	研究支援制度分類：Withコロナ社会提案公募研究プログラム種目：- COVID-19以後のツーリズム・モビリティの課題と可能性

教育活動

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2019/11 ～ 2019/11	高校等の模擬講義：京都府立山城高等学校1年生への講義（テーマ：シンガポール研修について）
2.	2018/10 ～ 2018/10	高校等の模擬講義：京都府立山城高等学校1年生への講義（テーマ：シンガポール研修について）
3.	2017/12 ～ 2017/12	高校等の模擬講義：京都府立山城高等学校1年生への講義（テーマ：シンガポール研修について）第2回
4.	2017/10 ～ 2017/10	高校等の模擬講義：京都府立山城高等学校1年生への講義（テーマ：シンガポール研修について）第1回
5.	2016/12 ～ 2016/12	高校等の模擬講義：京都府立山城高等学校1年生への講義（テーマ：シンガポール研修について）第2回
全件表示（20件）

社会における活動
1.	2021/09/20 ～ 2021/09/20	転換期を迎える観光のあり方
2.	2021/09/17 ～ 2021/09/17	接種者特典で景気刺激…飲食や旅行　地域クーポン割引も

研究者からのメッセージ
1.	観光という現象を軸心にしながら人文・社会科学を再考することに関心をもっています。私が目指している学問、それは、大上段にふりかぶったものではありません。また、評論家のように、自分は遠くにいて社会のあり方を高いところから語るような学問でもありません。もちろん研究において必要な場合、抽象的な言葉もどんどん使っていきます。　でも、いつも思うのは、何かあたたかみのある、いつもそばでそっと寄り添うようにある学問をしたいということです。実際できているかどうかは別にして、そんな学問を学生さんにも送り届けたいと思っています。

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