研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-05-17 16:47:08）　

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オカモト　マサシ
岡本　雅史
OKAMOTO Masashi

所属文学部言語コミュニケーション学域

職名教授

その他所属
1.	OIC総合研究機構認知科学研究センター
2.	衣笠総合研究機構加藤周一現代思想研究センター
3.	言語教育情報研究科

学歴
1.	2003/03 (学位取得)	京都大学博士（人間・環境学）
2.	～1999/03	京都大学大学院人間・環境学研究科人間・環境学専攻博士後期課程単位取得満期退学
3.	～1996/03	京都大学大学院人間・環境学研究科人間・環境学専攻修士課程修了修士（人間・環境学）
4.	～1994/03	早稲田大学政治経済学部政治学科卒業

所属学会
1.		日本語用論学会
2.		社会言語科学会
3.		日本認知言語学会
4.		International Pragmatics Association
5.		International Cognitive Linguistics Association
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研究テーマ
1.	コミュニケーションとリアリティを二大研究テーマとして、人間がいかにして言語および非言語を用いてコミュニケーションを行っているのか、そして世界をどのように言語によって分節化し認知しているのか、さらにはどのようにして世界と現実感（リアリティ）を持って接することができるのか等について考察・研究を進めている

現在の専門分野
言語学, 認知科学, 知能情報学 (キーワード：認知言語学コミュニケーション語用論会話漫才リアリティサイエンス)

著書
1.	2019/10	『認知言語学大事典』
2.	2018/12	『聞き手行動のコミュニケーション学』 │ ,59-88
3.	2018/05	『情報デザイン』 │ ,52-69
4.	2015/04	テキスト世界と現実世界の差異―動物の部位分布における３つのプロトタイプ効果―, 山梨正明(編)『認知言語学論考 No.12』 │ ,81-113
5.	2012/07	Collection and Analysis of Multimodal Interaction in Direction-Giving Dialogues: Towards an Automatic Gesture Selection Mechanism for Metaverse Avatars, In Beer, M., Brom, C., Dignum, F., Soo, V.-W. (Eds.) Lecture Notes in Computer Science Vol.7471 │ ,94-105
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論文
1.	2024/02/20	ラジオパーソナリティのエピソードトークに出現する非流暢性要素の特徴 ―パーソナリティ歴との関連性に着目して― │ 人工知能学会研究会資料言語・音声理解と対話処理研究会 │ SIG-SLUD (100),39-46頁
2.	2023/12/21	語りに伴う睥睨の奥にあるもの ―オラリティとしての加藤周一の思想を索めて― │ 加藤周一現代思想研究センター報告 │ (1),83-91頁
3.	2022/02/25	オンライン会話における発話重複 ―先行発話への阻害に着目して― │ 第94回言語・音声理解と対話処理研究会資料 │ SIG-SLUD-094-13,70-77頁
4.	2021/06/30	「Vて、どうぞ」―SNSにおける陳述副詞「どうぞ」の拡張的用法― │ 日本語用論学会第23回大会発表論文集 │ (16),81-88頁
5.	2020/04	直喩標識としての「じゃないけど」―談話における直喩とアナロジーの再考に向けて― │ 日本認知言語学会論文集 │ 20,126-137頁
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学会発表
1.	2024/03/09	駅伝実況中継における間投詞「さあ」の談話機能（ポスター）
2.	2024/02/29	ラジオパーソナリティのエピソードトークに出現する非流暢性要素の特徴 ―パーソナリティ歴との関連性に着目して― （ポスター）
3.	2023/03/18	小説における発話と行動の配列パターンからみる相互行為の表現手法（口頭発表，一般）
4.	2022/03/06	オンライン会話における発話重複 ―先行発話への阻害に着目して― （口頭発表，一般）
5.	2022/03/04	ドラマ内相互行為に現れる非流暢性要素の特徴 ―日常会話との比較から― （口頭発表，一般）
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その他研究活動
1.	2022/03/03	社会言語科学会研究大会発表賞第21回 (関西学院大学[オンライン])
2.	2017/09/16	社会言語科学会研究大会発表賞第17回 (社会言語科学会第40回大会（関西大学）)

講師・講演
1.	2022/03/14	ボケとツッコミの言語学～漫才研究が照らす日常会話のメカニズム (アクトシティ浜松コングレスセンター／オンライン)

科学研究費助成事業
1.	2018/04 ～ 2021/03	語りの生成と変容のダイナミズムに関する認知語用論的研究 │ 基盤研究(C)
2.	2017/07 ～ 2021/03	社会的ヘテロフォニーとしての漫才対話～オープンコミュニケーションの超分節性の解明 │ 基盤研究(C)
3.	2015/04 ～ 2018/03	語りの構造化・反復・共話を可能にするナラティブ・リアリティの認知的解明 │ 基盤研究(C)
4.	2015/04 ～ 2018/03	文学理論の生態学的転回にむけた学際的共同研究 │ 基盤研究(B)
5.	2014/04 ～ 2017/03	臨床・教育場面におけるトラブル事例の実践分析～帰属バイアスの相互解消に向けて │ 挑戦的萌芽研究
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授業科目
1.	L06-認知言語学
2.	L17-音声表現コミュニケーションノ諸相
3.	コミュニケーション学概論
4.	コミュニケーション探究Ⅰ
5.	コミュニケーション表現リサーチデザイン
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ホームページ
http://implicature.net/index-j.html