研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-02-28 13:35:49）　

オオトモ　サトシ
大友　智
OTOMO Satoshi

所属スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科

職名教授

その他所属
1.	OIC総合研究機構医療介護経営研究センター
2.	スポーツ健康科学研究科
3.	ＢＫＣ社系研究機構
4.	総合科学技術研究機構スポーツ健康科学総合研究所

学歴
1.	2010/03/10 (学位取得)	日本体育大学博士(体育科学)
2.	～2009/11	日本体育大学体育科学研究科博士後期課程修了
3.	～1987/03	奈良教育大学教育学研究科修士課程修了教育学修士
4.	～1985/03	奈良教育大学教育学部保健体育科卒業教育学士

職歴
1.	1989/04/01 ～ 1992/08/31	学校法人　東大寺学園　中高等学校教諭
2.	1992/09/01 ～ 1995/03/31	鳴門教育大学学校教育学部助手
3.	1995/03/17 ～ 1996/01/16	米国　オハイオ州立大学研究員（文部省在外研究員）
4.	1995/04/01 ～ 1999/03/31	鳴門教育大学学校教育学部助教授
5.	1999/04/01 ～ 2007/03/31	群馬大学教育学部助教授
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委員会・協会等
1.	2024/04/01 ～ 2026/06	一般社団法人日本スポーツ教育学会代議員
2.	2024/04/01 ～ 2026/03/31	京都滋賀体育学会理事
3.	2023/09/19 ～ 2024/02/09	令和の日本型学校体育構築支援事業」テーマ1「GIGAスクール環境下における体育授業の充実」事業研究推進委員会　奈良県教育委員会委員
4.	2023/04/01 ～ 2027/03/31	日本体育科教育学会会長
5.	2022/06/30 ～ 2023/02/10	令和の日本型学校体育構築支援事業」テーマ1「GIGAスクール環境下における体育授業の充実」事業研究推進委員会　奈良県教育委員会委員
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所属学会
1.		日本体育科教育学会
2.		日本スポーツ教育学会
3.		日本体育・スポーツ・健康学会
4.		体育授業研究会
5.		日本体操学会

資格・免許
1.	1987	高等学校教諭一級普通免許・保健体育
2.	1985	中学校教諭一級普通免許・保健体育
3.	1985	小学校教諭一級普通免許

研究テーマ
1.	体育授業研究
2.	体育教師教育研究

研究概要
体育授業、スポーツ指導における児童・生徒の学習者行動の研究体育授業、スポーツ指導における児童・生徒の学習者行動を対象として分析を行い、適切な指導のあり方を検討している。そして、それらの知見に基づいて、指導プログラムの開発を行っている。

現在の専門分野
身体教育学, スポーツ科学, 教科教育学 (キーワード：学習者行動研究、授業研究、体育教師教育研究)

著書
1.	2022/11/10	小学校指導法体育「体育科教育の理論」
2.	2021/04/05	体育科教育学入門三訂版「体育の学習者論」
3.	2021/03/31	体育科教育学研究ハンドブック「研究としての質保証と配慮事項」
4.	2021/03/30	中学校・高等学校体育科教育法「学習評価」
5.	2017/12	平成29年度小学校新学習指導要領ポイント総整理体育「体育科の学習過程をどうデザインしていくか【運動領域】」 │ ,70-73
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論文
1.	2025/02	Transtheoretical Model を導入した体育授業プログラムが「学びに向かう力,人間性等」に及ぼす影響:｢共生｣に着目して │ 北関東体育学研究 │ 10,早期公開
2.	2024/11/30	3つの資質・能力に関する体育授業評価尺度作成の試み: 高等学校入学年次以降を対象として │ 京都滋賀体育学研究 │ 40,27-39頁
3.	2024/11/30	指導と評価の一体化」サイクルの構築に向けた体育授業プログラム開発及びその効果検証：小学校第5学年の走り幅跳びの実践から │ 京都滋賀体育学研究 │ 40,55-69頁
4.	2024/11/30	指導と評価の一体化」サイクルを導入した体育授業が学習指導プロセス及び学習成果に及ぼす影響：特に，小学校第6学年の走り幅跳びを対象に │ 京都滋賀体育学研究 │ 40,13-25頁
5.	2024/11/30	小学校体育授業における批判的思考態度の因子構造の検討：高学年を対象として │ 京都滋賀体育学研究 │ 40,41-54頁
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学会発表
1.	2025/03/09	体育における「思考力,判断力,表現力等」の構造の検討：特に、指導事項に対する児童生徒の捉え方の観点から（口頭発表，一般）
2.	2024/12/13	Development of a dietary education program aimed to acquire three competencies for 5th and 6th graders in Japan -Focus on the formation of desirable eating habits- （ポスター）
3.	2024/12/13	Evaluating the Effectiveness of Applying “Learning to Live Together” to a Physical Education Program: Focusing on the Physical Fitness Unit for First-Year High Schools （ポスター）
4.	2024/12/08	我が国における体育授業を対象としたICT活用に関するスコーピングレビュー：2020年度～2023年度に公刊された論文を対象として（口頭発表，一般）
5.	2024/12/08	小学校体育科における「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けたICTの効果：スポーツ的社会化論の視座から（口頭発表，一般）
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その他研究活動
1.	2015/05 ～ 2016/03/31	体育科、保健体育科の授業における児童生徒の体力、技能等の学習内容の習熟の程度に応じた指導の在り方 (平成27年度　スポーツ庁企画事業　学校体育活動における指導の在り方調査研究事業　調査研究事業報告書)
2.	2014/05 ～ 2015/03/31	小学校における専科教員の効果的な活用の在り方、小・中学校における複数の指導者(外部指導者などの補助指導者を含む)による効果的な指導の在り方 (平成26年度　文部科学省スポーツ・青少年局企画事業　学校体育活動における指導の在り方調査研究事業　調査結果事業報告書)
3.	2011/04/01 ～ 2015/03/31	豊かなスポーツライフの実現に向けたコミュニティの変容過程の解明とそものモデル化 (平成23年度～平成26年度　科学研究費補助金(基盤研究(B))　研究成果報告書)

講師・講演
1.	2025/03/10	令和6年度「令和の日本型学校体育構築支援事業」に係る授業研究会 (滋賀県立大津高等学校)
2.	2025/01/23	令和6年度「令和の日本型学校体育構築支援事業」に係る公開授業および研究協議会 (滋賀県立虎姫高等学校)
3.	2025/01/12	これからの学校体育をどう考えるか (Online)
4.	2024/12/04	高槻市教育研究会小学校体育部　講演会 (大阪府、高槻市)
5.	2024/10/16	令和6年度「令和の日本型学校体育構築支援事業」に係る授業研究会 (滋賀県立彦根翔西館高等学校)
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科学研究費助成事業
1.	2011 ～ 2015/03	豊かなスポーツライフの実現に向けたコミュニティの変容過程の解明とそのモデル化 │ 基盤研究(B)
2.	2006 ～ 2009	学習者理解を促す体育教師教育プログラムの開発 │ 基盤研究(B)
3.	2002 ～ 2005	大学・大学院における実践的指導力量形成のための体育科教員養成プログラムの開発 │ 基盤研究(B)
4.	1999 ～ 2000	体育科教育学における授業研究方法の検討 │ 奨励研究

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2014/06 ～ 2015/03	学校体育活動における指導の在り方調査研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 文部科学省　スポーツ・青少年局体育活動における課題対策推進事業

授業科目
1.	(教)学校インターンシップⅠ
2.	(教)学校インターンシップⅡ
3.	(教)学校インターンシップⅢ
4.	(教)学校教育総合演習
5.	(教)学校教育総合演習
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2017/04 ～ 2018/06	教職科目(教)学校教育演習にて、毎授業における班活動において、自分達の意見を相互に交換する活動を設け、自分と異なる他者の見解を理解することができるように授業を行った。
2.	2014/04 ～ 2018/06	教職科目(教)保健体育科教育概論にて、体育理論の内容に関して、エキスパート活動・ジグソー活動を踏まえたジグソー法を活用して授業を行った。
3.	2010	作成した教科書、教材：　共著『新版体育科教育学入門』（高橋健夫他編著、大修館書店、「体育の学習形態論」を執筆、pp.66～74）
4.	2008	群馬大教育学部教職専門科目「中学校保健体育科指導法I」自宅学習用の資料として副教材を毎回の授業に対応させて配布、授業内容の理解を深めさせ、模擬授業の実施を通して、体育授業の理解を深めさせた。
5.	2002	作成した教科書、教材：　共著『体育科教育学入門』（高橋健夫他編著、大修館書店、「ネット型ゲームの授業づくり」「模擬授業の意義と進め方」を執筆、pp.227～235 ,pp.256～266）
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メールアドレス

科研費研究者番号
90243740