研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2021-03-31 20:04:16）

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マツウラ　ソウイチ
松浦　総一
MATSUURA SOICHI

所属経営学部経営学科

職名准教授

その他所属
1.	OIC総合研究機構イノベーション・マネジメント研究センター
2.	経営学研究科

学歴
1.	2006/04/01～2009/03	神戸大学経営学研究科会計システム専攻博士後期課程修了博士 (経営学) (会計学)
2.	2004/04/01～2006/03/31	神戸大学経営学研究科会計システム専攻博士前期課程修了修士 (経営学) (会計学)
3.	2002/04/01～2004/03	神戸大学経営学部経営学科卒業
4.	1999/04/01～2002/03/20	関西大学経済学部経済学科中退
5.	～1999/03	粉河高等学校卒業

職歴
1.	2020/04/01 ～ 2021/03/31	アアルト大学ビジネススクール客員研究員
2.	2019/04/01	甲南大学経営学部非常勤講師
3.	2016/09/20	関西大学会計専門職大学院非常勤講師
4.	2012/09/24 ～ 2013/09/23	ワシントン大学フォスター経営大学院客員研究員
5.	2008/04 ～ 2009/03	阪南大学経営情報学部非常勤講師
全件表示（6件）

所属学会
1.		日本会計研究学会
2.		日本経済会計学会
3.		American Accounting Association
4.		European Accounting Association

研究テーマ
1.	欠損企業の裁量的会計行動
2.	目標利益達成をインセンティブとした2つの利益制御とそのコストに関する実証研究
3.	税制が企業価値評価に与える影響に関する実証的研究

研究概要
会計的利益制御と実体的利益制御の関係に関する実証研究実体的または会計的な利益マネジメントが契約をインセンティブとして行われているのかどうか， 2つの利益マネジメント水準はどのようなタイミングで決定されているのか，2つの利益マネジメントはどのような関係で決定されているのか，を経験的手法に基づいて分析する。

現在の専門分野
会計学 (キーワード：財務会計，税務会計)

著書
1.	2012/03	スタートライン会計学 │ ,60-73, 157-169 (共著)
2.	2012/02	１からの商品企画 │ ,201-218 (共著)
3.	2011/08	国際会計基準と日本の会計実務三訂補訂版 │ (共著)
4.	2009/12	国際会計基準と日本の会計実務三訂版 │ ,第10章「工事契約」，第17章「リース」，第24章「セグメント」 (共著)

論文
1.	2019/03	企業統治と財務報告の質に関する実証研究のレビュー：修正再表示を用いた研究を中心に │ 立命館経営学 │ 57 (6),129-148 (共著)
2.	2015/08	租税回避とその決定要因 │ 企業会計 │ (単著)
3.	2015/07	２つの利益制御行動の同時決定 │ 企業会計 │ (単著)
4.	2012/01	実証会計研究の分析からのGAAPに対するインプリケーション(下) │ 立命館経営学 │ 50 (5),115-148 (共著)
5.	2011/09	実証会計研究の分析からのGAAPに対するインプリケーション(上) │ 立命館経営学 │ 50 (2) (共著)
全件表示（13件）

学会発表
1.	2019/03/18	Does brand equity constraint tax avoidance? Evidence from Japan. (International Conference on Business, Economics and Information Technology)
2.	2016/03/15	Governance Structure Choice :Case of Japanese listed company (International Conference on Business, Economics and Information Technology)
3.	2015/03/23	Trend of effective tax rate over 15 years in Japan (International Conference on Business, Economics and Information Technology)
4.	2009/11/22	Two earnings management and the cost of earnings management: Empirical evidence from Japan (21th Asian-Pacific Conference on International Accounting Issues)
5.	2009/03/10	Two earnings management and the cost of earnings management: Empirical evidence from Japan (Nagoya 2009 International Conference)
全件表示（10件）

科学研究費助成事業
1.	2020/04 ～ 2023/03	評判コストが税負担削減行動に与える影響に関する実証研究 │ 基盤研究(C)
2.	2011 ～ 2015/03	実体的・会計的利益制御の同時関係に対するガバナンスの影響の分析的・実証的研究 │ 若手研究(B)
3.	2009 ～ 2011/03	実体的利益制御と会計的利益制御の関係に関する実証的研究 │ 若手研究（スタートアップ）

研究高度化推進制度
1.	2012/09 2013/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- コーポレートガバナンスが２つの利益マネジメントに与える影響に関する分析的・実証的研究
2.	2012/07 2013/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：若手研究限界税率と利益マネジメント行動に関する実証研究

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2015/09 ～ 2016/01	専門科目「会計制度論」にてmanaba+Rのドリル機能を用いて，毎授業後に確認問題を出題することにより，講義で獲得した知識の定着をはかった。
2.	2015/04 ～ 2016/03	学部「専門演習」において，日本経済新聞社主催の「日経ストックリーグ」に参加し，株式ポートフォリオの作成を通じて企業について学習した。
3.	2009/04 ～ 2009/09	大学院展開科目「企業分析」における「企業分析コンテスト」を利用した学生による実践的企業評価の講義

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2014/09 ～ 2014/09	高校等の模擬講義：経営学部における会計・ファイナンスの学びｰビジネスにおける情報の重要性-

研究者からのメッセージ
1.	実証的会計研究について実証的会計研究は，会計のあるべき形を探求するのではなく，現状がどうなっているのかを説明し，将来を予測することを目的としています。実証的会計研究により今日の複雑な会計問題を少しずつ解明し，現存する問題を理解するために，日々研究をしております。

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松浦総一研究室