研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2022-05-13 12:46:02）

アダチ　ケンキ
足立　研幾
ADACHI Kenki

所属国際関係学部国際関係学科

職名教授

その他所属
1.	OIC総合研究機構地域情報研究所
2.	国際関係研究科
3.	衣笠総合研究機構国際地域研究所

学歴
1.		筑波大学博士
2.		京都大学法学部卒業
3.		筑波大学大学院国際政治経済学研究科博士課程修了

職歴
1.	2007/04/01 ～ 2013/03/31	立命館大学国際関係学部准教授
2.	2003/10 ～ 2007/03	金沢大学法学部助教授
3.	2003/04 ～ 2003/09	筑波大学社会科学系助手
4.	2001/04 ～ 2003/03	日本学術振興会特別研究員
5.	2010/08/15 ～ 2012/04/30	アメリカン大学客員教授
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委員会・協会等
1.	2015/01 ～	国際安全保障学会理事
2.	2022/04/01 ～	International Studies Association Global International Relations Section Executive Committee Member
3.	2016 ～	グローバル・ガバナンス学会理事
4.	2012 ～	国際安全保障学会国際安全保障学会編集委員長
5.	2014 ～ 2016	日本国際政治学会事務局副主任
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所属学会
1.		日本国際政治学会
2.		国際安全保障学会
3.		International Studies Association
4.		グローバルガバナンス学会
5.		International Political Science Association
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研究テーマ
1.	国際政治学

研究概要
国際政治学国際政治学理論、グローバルガヴァナンス論、ＮＧＯ論、軍縮・軍備管理

現在の専門分野
政治学, 国際関係論 (キーワード：国際政治学、政治学)

著書
1.	2021/04/27	Changing Arms Control Norms in International Society │ (単著)
2.	2021/02/01	『プライマリー国際関係』 │ (共著)
3.	2019/04	『軍縮・不拡散の諸相』 │ ,25-43 (共著)
4.	2018/01	『セキュリティ・ガヴァナンス論の脱西欧化と再構築』 │ (共著)
5.	2017/09	『カナダを知るための50章』 │ (共著)
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論文
1.	2021/03/01	「核不拡散規範の行方―規範の消滅論の視座から」 │ 『国際政治』 │ (202) (単著)
2.	2020/02	Consequence of Norm Localization: Achievements and Challenges of Localized Human Security in Southeast Asia │ Ritsumeikan International Affairs │ (17),1-18 (単著)
3.	2020/02	Human Security Challenges After Guns Fall Silent │ Ritsumeikan International Affairs │ (17),93-104 (共著)
4.	2018/03	「常備軍なきセキュリティ・ガヴァナンス―コスタリカの事例」 │ 『立命館国際研究』 │ 30 (4),23-43 (単著)
5.	2017/03	“Development of Conventional Weapons Governance: NGOs, Policymakers, and Gatekeepers in Institutional Interplay” │ Cosmopolis │ 11,1-12 (単著)
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学会発表
1.	2022/03/29	“Global International Relations: From the Japanese Perspective” (International Studies Association Annual Convention 2022)
2.	2021/04/09	“Consequence of Norm Localization: Achievements and Challenges of Localized Human Security in Southeast Asia” (International Studies Association Annual Conference 2021)
3.	2020/11/29	“Consequences of Securitization of COVID-19 by Private Actors in Japan: Emergence of the “Voluntary Restraint Police” and its impact on Human Security” (Japan Association for Human Security Studies 2020 Annual Conference)
4.	2020/03/27	Globalizing the Concept of Security Governance: Incorporating the Non-Western Cases (International Studies Association)
5.	2020/03/25	Viscosity of Norms: Why Doesn’t the Nuclear Non-Proliferation Norm Disappear? (International Studies Association)
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講師・講演
1.	2020/01/29	“Consequence of Norm Localization: Achievements and Challenges of Localized Human Security in Southeast Asia,” (Indonesia)
2.	2019/01/29	Kenki Adachi, "Human Security in Southeast Asia," (Myanmar)
3.	2016/05/20	「セキュリティ・ガヴァナンス論の新地平―安全保障をめぐる政府と非政府主体の協働と競合」
4.	2012/03/24	“The U.S.-Japan Security Alliance: Changing Attitude among the Japanese" (Washington D.C.)
5.	2011/04/15	”Future of China-Japan Relationship" (Washington D.C.)
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受賞学術賞
1.	2006/07	カナダ首相出版賞（翻訳部門）
2.	2004/07	カナダ首相出版賞

科学研究費助成事業
1.	2020/04/01 ～ 2023/03/31	「包括的コミュニティ・ポリシング：東南アジアにおける武装組織の社会統合モデル」 │ 基盤研究(B) (キーワード：コミュニティ・ポリシング、セキュリティ・ガバナンス、武装組織)
2.	2017/04 ～ 2022/03	セキュリティ・ガヴァナンス概念の再検討 │ 基盤研究(C)
3.	2013/04 ～ 2017/03	グローバル規範の生成・変容・消滅メカニズムに関する研究 │ 若手研究(B)
4.	2009/04 ～ 2013/03	レジーム間相互作用促進アクターの研究 │ 若手研究(B)
5.	2008/04 ～ 2013/03	国際規範の競合と複合化についての比較研究 │ 基盤研究(B)
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競争的資金等(科研費を除く)
1.	2004 ～ 2006	安全保障分野におけるグローバルガヴァナンス │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 平和安全保障研究奨学金

研究高度化推進制度
1.	2019/04 2020/03	研究支援制度分類：研究所重点研究プログラム種目：- 紛争･平和構築研究(Conflict and Peacebuilding Studies: CAPS)プロジェクト
2.	2017/04 2018/03	研究支援制度分類：専門研究員プログラム種目：- 武力紛争の社会的要因に関する研究－シエラレオネ内戦後の首長層と都市若年層-
3.	2016/04 2017/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 非西欧社会の経験を踏まえたｾｷｭﾘﾃｨ･ｶﾞﾊﾞﾅﾝｽ論の理論的再検討
4.	2016/04 2017/03	研究支援制度分類：専門研究員プログラム種目：- 武力紛争の社会的要因に関する研究－シエラレオネ内戦後の首長層と都市若年層-
5.	2015/04 2016/03	研究支援制度分類：専門研究員プログラム種目：- 平和構築と紛争予防に関する地域研究からのアプローチ－西アフリカ・シエラレオネにおける社会統合の考察－
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2009/04	大学院「特別演習」において海外留学予定・希望者向けに、海外大学院で扱う基本英語文献の精読、解説を行う特別授業を実施している。
2.	2008/04	専門演習において、他大学の同様の関心を有する学生と交流し知的刺激を得るため、毎年合同ゼミを開催。
3.	2007/04	専門演習において、外交交渉を理論で学ぶだけでなく、体感するため、合宿を行い外交交渉シミュレーションを実施。
4.	2007/04	専門演習において、学生自身の関心のあるテーマを自ら調査し、政策として提言することで企画提案能力、プレゼンテーション能力向上を目指す「政策提言報告」を実施
5.	2007/04	専門科目「国際政治学」において、理論学習の後、具体的な事例を映像資料を通して学習、レポート作成することで定着を図る。
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研究者からのメッセージ
1.	世界政府なき国際社会における秩序国際政治学の諸理論を用いて具体的な事例を分析する事を通し、世界政府なき国際関係における秩序の形成・維持の問題について考察しています。　具体的には、軍縮問題を中心に、国際刑事裁判所設立、医薬品特許問題等、非国家主体が秩序形成・維持に大きな役割を果たした事例を取り上げています。

ホームページ
https://kenkiadachi.web.fc2.com/index.html

外部研究者ID
ORCID ID
https://orcid.org/0000-0002-7763-236X