研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2022-06-01 12:08:12）

オカモト　ナオコ
岡本　直子
OKAMOTO Naoko

所属総合心理学部総合心理学科

職名教授

その他所属
1.	衣笠総合研究機構人間科学研究所
2.	人間科学研究科

学歴
1.	2005/01 (学位取得)	京都大学博士
2.	1999/03 (学位取得)	京都大学修士
3.	1991/09/20～1992/06/30	カリフォルニア大学アーバイン校社会科学部留学
4.	～1999/03	京都大学大学院教育学研究科修士課程修了
5.	～2002/03	京都大学大学院博士後期課程
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職歴
1.	2017/12/08 ～ 2018/04/30	ゆず2018プロジェクトwith日本生命公式メンバー
2.	2015/04	立命館大学文学部教授
3.	2007/04 ～ 2015/03	立命館大学文学部准教授
4.	2005/04 ～ 2007/03	沖縄国際大学総合文化学部人間福祉学科助教授
5.	2004/04 ～ 2005/03	沖縄国際大学総合文化学部人間福祉学科専任講師
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所属学会
1.		日本心理臨床学会
2.	2021/04/01	∟ 評議員
3.		日本芸術療法学会
4.		質的心理学会（2019～　編集委員会査読委員）（2017～2018　優秀論文賞選考委員）
5.		日本モンテッソーリ協会
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資格・免許
1.	2019	公認心理師
2.	2001	臨床心理士
3.	2005	芸術療法士
4.	2013	臨床発達心理士
5.	2016	TFT（思考場療法）トレーナー
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研究テーマ
1.	幼児期におけるファンタジーの意味
2.	TFT（思考場療法）の実践とエビデンスの検証
3.	「投影ドラマ法」の臨床場面適用に向けての研究
4.	表現療法がもたらす心的体験と個々人のパーソナリティとの関連性

研究概要
表現がもつ治療的意味‐「ドラマ」という視点から【研究テーマ(1)概要】ミニチュアの舞台と人形を用いて即興劇を展開し、セラピストとともに振り返る「投影ドラマ法」の可能性を明らかにし、臨床場面での適用を目指す研究を行っている。

現在の専門分野
臨床心理学 (キーワード：臨床心理学、心理療法、芸術療法、表現療法、ドラマ、セラピー、TFT（思考場療法）)

著書
1.	2018/10	質的心理学小辞典 │ (共著)
2.	2014/04	心理学スタンダート－学問する楽しさを知る－ │ ,3-15 (共著)
3.	2008/03	「ドラマ」がもつ心理臨床学的意味に関する研究 │ (単著)
4.	2008/03	心理臨床における臨床イメージ・「投影ドラマ法」の可能性―イメージの投影という観点から │ ,392-402 (共著)
5.	2007/03	心理臨床における個と集団 │ ,238-247 (共著)
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論文
1.	2018/12	鎖骨呼吸法の効果検証に向けた探索的検討-fNIRSを用いて- │ 大阪夕陽学園短期大学紀要　 │ (61),41-50 (共著)
2.	2016/12	精神疾患にNIRSを用いた先行研究の概観－NIRSによる思考場療法の有効性の検討に向けて－ │ 大阪夕陽丘学園短期大学紀要 │ (59),24-35 (共著)
3.	2016/06	幼児期における現実とファンタジー－商業主義やメディアによるファンタジーが氾濫する現代に生きる幼児へのかかわりのヒントとして－ │ モンテッソーリ教育第49号 │ 48 (単著)
4.	2014/10	集団個人法と個別法でのコラージュによる気分変容について-POMS短縮版を用いて- │ 日本芸術療法学会誌 │ 43 (2),37-45 (共著)
5.	2013/05	幼児期におけるファンタジーの諸相－モンテッソーリ教育の見解と心理学的考察を踏まえて－ │ モンテッソーリ教育 │ (45),87-96 (単著)
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学会発表
1.	2019/05/02	The efficacy of a new self-training program of Heart Rate Variability Biofeedback and Thought Field Therapy to improve anxiety, insomnia, and quality of life (21st International Energy Psychology Conference)
2.	2019/05/12	TFTワークショップ (＜身＞の医療研究会第5回研究交流会)
3.	2019/09/11	コラージュ制作における気分変化及び質的差異の検証―箱庭制作と比較して― (日本心理学会第83回大会)
4.	2018/05/02	A Pilot Study on Autonomic Improvement of Thought Field Therapy for Trauma Treatment (20st International Energy Psychology Conference, Association for Comprehensive Energy Psychology)
5.	2018/05/02	What is caused by CB2? -Exploratory study using fNIRS- (20st International Energy Psychology Conference, Association for Comprehensive Energy Psychology)
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その他研究活動
1.	2022/05/21 ～ 2022/05/22	TFT（思考場療法）アルゴリズムレベル（初級）セミナー講師 (立命館大学総合大阪茨木キャンパス)
2.	2020/02/22 ～ 2020/02/23	TFT（思考場療法）アルゴリズムレベル（初級）セミナー講師 (立命館大学総合大阪茨木キャンパス)
3.	2019/08/10 ～ 2019/08/11	TFT（思考場療法）アルゴリズムレベル（初級）セミナー講師 (立命館大学総合大阪茨木キャンパス)
4.	2019/02/23 ～ 2019/02/24	TFT（思考場療法）アルゴリズムレベル（初級）セミナー講師 (立命館大学総合大阪茨木キャンパス)
5.	2018/09/29 ～ 2018/09/30	TFT（思考場療法）アルゴリズムレベル（初級）セミナー講師 (立命館大学総合大阪茨木キャンパス)
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講師・講演
1.	2019/05/12	TFTワークショップ (関西大学堺キャンパス)

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2007 ～ 2009	臨床心理学における研究方法としての継時的調査の可能性に関する研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 立命館大学学内提案公募型研究推進プログラム（基盤的研究）
2.	2004 ～ 2004	心理臨床における表現の意味に関する研究 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 公益信託宇流麻学術研究助成基金研究助成
3.	2022/04/08 ～ 2023/03/31	The effectiveness of music-based interventions on college students’ stress management │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ A research grant award by Mid Atlantic Region - American Music Therapy Association

共同・受託研究実績
1.	2022/04/01 ～ 2023/03/01	The effectiveness of music-based interventions on college students’ stress management │ 国際共同研究 (キーワード：Music Therapy, Music intervention, Stress Management, Group, Effectiveness, Psychological, Phisiological)

研究高度化推進制度
1.	2020/04/01 2021/03/31	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型（基盤C）能動的ギター療法の導入ー技法考案と効果の検証を踏まえてー
2.	2020/04/01 2021/03/31	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型（新学術領域）fNIRS等を用いた能動的ギター療法と能動的音楽療法における脳活動の比較
3.	2018/04 2019/03	研究支援制度分類：研究成果国際発信プログラム種目：- TFT（思考場療法）の実証的研究発表―ｆNIRSやHRVなどの生理学的指標に着目して―
4.	2015/06 2016/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費連動型幼児のファンタジーの体験および意味づけの諸相－子育て支援の手立てとしての模索－
5.	2015/04 2016/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 単位制高等学校生徒および保護者に対する表現療法的かかわりの研究
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教育活動

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2014/11 ～ 2014/11	高校等の模擬講義：「自己開示」から自分の心を考えてみよう
2.	2011/07	高大連携講義：自己開示の視点から心について考える
3.	2008/08 ～ 2008/08	高大連携講義：自己開示の視点から人間関係を考える
4.	2007/10 ～ 2007/10	高大連携講義：自分って何だろう？
5.	2007/07 ～ 2007/07	高大連携講義：私って何？