研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2022-05-01 16:15:59）

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ヤマザキ　フミノリ
山崎　文徳
YAMAZAKI FUMINORI

所属経営学部経営学科

職名教授

その他所属
1.	経営学研究科

学歴
1.	2008/03/31 (学位取得)	大阪市立大学博士（商学）
2.	2001/04/01～2006/03/31	大阪市立大学経営学研究科商学専攻博士課程単位取得満期退学
3.	1998/04/01～2001/03/31	大阪市立大学経営学研究科商学専攻修士課程修了
4.	1994/04/01～1998/03/31	大阪市立大学工学部機械工学科卒業

職歴
1.	2022/04/01 ～ 2023/03/31	ハンブルク工科大学　技術・イノベーション管理機構客員研究員
2.	2019/04/01 ～	立命館大学経営学部教授
3.	2018/04/01 ～ 2021/03/31	立命館大学経営学部副学部長（入試・進路担当）
4.	2017/04/01 ～ 2018/03/31	ワシントン大学ヘンリー・M・ジャクソン国際関係学研究科客員研究員
5.	2016/04/01 ～ 2017/03/31	阪南大学流通学部非常勤講師
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所属学会
1.	2001/04/01 ～	日本科学史学会
2.	2019/09 ～	日本経営学会
3.	2016/06 ～	産業学会
4.	2014/06 ～	自動車技術会

研究テーマ
1.	現代企業における市場競争と技術革新に関する研究
2.	グローバル企業の技術競争力に関する研究
3.	技術の社会的利用とマネジメントに関する研究

研究概要
（１）現代企業の市場競争と技術革新に関する研究　・モノづくり企業は市場の多様なニーズに対応しながらどのように利益を実現しているのか　・モノづくりの変化（AI・IoTやDX）は社会・企業・労働をどのように変えたのか　　消費財産業：加工組立産業（自動車や家電）や素材産業（食料品やアパレル）　　資本財産業：情報通信産業（IoTやAI）や機械工業（産業用ロボットや工作機械）　　注目産業　：医療機器産業、エアライン、航空機産業、環境ビジネス（２）グローバル企業の技術競争力に関する研究　・欧米企業と新興国企業の水平分業型の国際分業とグローバル・サプライチェーン　　スマートフォン（Apple/Samsung/華為/小米）や半導体産業（Qualcomm/TSMC）とEMS（鴻海）　・航空宇宙産業における欧米企業の先進性とアジア企業（３）技術の社会的利用とマネジメントに関する研究　・技術革新と労働問題：ブラック企業や企業の不祥事（品質不正）の要因　・持続可能な経済社会：SDGs、ESG、地球温暖化、原子力発電、食品ロス　・技術の非軍事的発達の条件：航空宇宙産業と電子産業、原子力産業、デュアルユース

現在の専門分野
キーワード：技術経営論、産業論、技術史・技術論、平和研究

著書
1.	2023/04	未来を考えるための科学史・技術史入門 │ (共著)
2.	2023/03	21世紀のアメリカ資本主義：グローバル蓄積構造の変容 │ (共著)
3.	2021/05	科学史事典 │ 616-619 (共著)
4.	2019/09	科学と技術のあゆみ │ 191-198, 199-206 (共著)
5.	2018/02	日本における原子力発電のあゆみとフクシマ │ 88-124 (共著)
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論文
1.	2023/03	ボーイングにおける航空機生産の効率化と労働コストの抑制 │ 立命館経営学 │ 61 (6) (単著)
2.	2022/04/01	ボーイングの技術競争力と連邦政府の認証制度 │ 産業学会研究年報 │ (37),117-132頁 (単著)
3.	2021/12	日本の防衛費と敵基地攻撃論 │ 日本の科学者 │ 56 (12),674-682 (単著)
4.	2021/04	人類の大量死と戦争の起源 │ 平和運動 │ (600),2-12 (単著)
5.	2020/10	日本製造業における自動化の展開と産業IoT │ 科学史研究 │ (295),237-242頁 (単著)
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その他
1.	2018/09	シアトルで感じたアメリカ社会 │ 経済 │ 276,126-129 (単著)
2.	2018/03	書評：水沢光（2017）『軍用機の誕生――日本軍の航空戦略と技術開発』吉川弘文館、2017 年1 月 │ 科学史研究 │ (285),72-74 (単著)
3.	2018/03	書評：田口直樹編著『アスベスト公害の技術論――公害・環境規制のあり方を問う』ミネルヴァ書房、2016 年11 月 │ 科学史研究 │ (285),66-68 (単著)
4.	2016/08	どうなる『学問の自由』と軍学共同の動き │ 『ねっとわーく京都』 │ 331,47-53 (単著)
5.	2016/04	対テロ「戦争」時代の軍事産業と日本の武器輸出 │ 市民の意見 │ (155),15-17 (単著)
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学会発表
1.	2021/06/12	ボーイングにおける民間航空機の開発と生産：技術的な独占を保障する社会的制度としての認証プロセス (産業学会)
2.	2021/05/22	航空機エンジン用の精密鋳造空冷翼の開発と実用化 (日本科学史学会)
3.	2021/03/29	Industrial competitiveness of Japanese companies and problem-solving industrial IoT (Japanese-German Mini-Symposium, Session 3)
4.	2021/03/17	アメリカ連邦政府の科学技術政策と科学研究 (日本科学史学会技術史分科会)
5.	2020/12/19	航空機開発における社会的制約としての認証プロセス (産業学会　中部部会)
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その他研究活動
1.	2022/01/14	一般技術史と軍事技術史について：近代社会における技術と戦争 (軍事技術史研究会)
2.	2021/10/23	グローバル資本主義のもとでのアメリカ軍事産業基盤と軍事研究開発 (管理論研究会)
3.	2021/08/03	軍事技術史の今日的課題 (東京工業大学　火曜日ゼミナール)
4.	2021/06/14	人類の大量死と戦争の起源 (軍事技術史研究会)
5.	2021/02/26	日本の防衛費とアメリカ軍事産業基盤 (国際経済研究会)
全件表示（26件）

講師・講演
1.	2013/02/23	アメリカにおける航空機技術の発達

受賞学術賞
1.	2010/05	日本科学史学会学術奨励賞受賞

科学研究費助成事業
1.	2019/04 ～ 2022/03	日本製造業におけるインダストリアルIoTの特質と基盤的産業技術の形成 │ 基盤研究(C)
2.	2017/04/01 ～ 2020/03/31	「ものづくり」のIT化と産業技術基盤の変容に関する国際比較研究 │ 基盤研究(B)
3.	2017/04/01 ～ 2018/03/31	『日本における原子力発電のあゆみとフクシマ』 │ 研究成果公開促進費
4.	2016/04 ～ 2019/03	日本における産業技術基盤の形成と情報通信技術を通じたその進化 │ 基盤研究(C)
5.	2013/04/01 ～ 2016/03/31	日本の原子力発電史の領域横断的研究 │ 基盤研究(C)

研究高度化推進制度
1.	2017/04 2018/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 航空機産業の競争力をめぐる技術史・技術論的分析
2.	2017/04 2018/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型武力紛争形態の変容と技術的産業基盤のグローバル化

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2020/10/01 ～ 2021/03/31	2020 年度教養ゼミナール（第1期）
2.	2020/04/04 ～ 2021/03/31	2012～22年専門演習フィールドワーク（山崎文徳ゼミ）
3.	2020/04/02 ～ 2022/03/31	2014～21年経営学研究科修士論文指導
4.	2020/04/01 ～ 2022/03/31	2020～2021年度専門演習（第6期山崎文徳ゼミ）
5.	2019/04/01 ～ 2021/03/31	2019～2020年度専門演習（第5期山崎文徳ゼミ）
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●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2015/04 ～ 2020/03	教養科目基本担当「科学と技術の歴史（BKC・OIC)」

メールアドレス

科研費研究者番号
70411204