研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2020-09-25 18:59:03）　

イシカワ　イブキ
石川　伊吹
ISHIKAWA Ibuki

所属政策科学部政策科学科

職名教授

その他所属
1.	OIC総合研究機構イノベーション・マネジメント研究センター
2.	政策科学研究科

学歴
1.	～2007/03	立命館大学経営学研究科博士後期課程修了博士（経営学）
2.		立命館大学経営学部卒業
3.	～2004/03	立命館大学経営学研究科博士前期課程修了

職歴
1.	2008/10/01 ～ 2009/03/31	中央大学政策文化総合研究所客員研究員
2.	2005/09/01 ～ 2006/04/30	コペンハーゲンビジネススクール客員研究員　[国外]
3.	2004/04/01 ～ 2007/03/31	立命館大学経営学部助手

委員会・協会等
1.	2006/10 ～ 2009/09	アジア経営学会アジア経営学会事務局長
2.	2017/09	経営哲学学会理事関西部会長
3.	2013/09 ～ 2015/08	国際戦略経営研究学会理事

所属学会
1.		Academy of Management
2.		Strategic Management Society
3.		経営学史学会
4.		経営哲学学会
5.		日本経営学会

現在の専門分野
経営学（戦略経営論、経営戦略論） (キーワード：ダイナミック・ケイパビリティ、RBV、取引コスト、戦略経営、企業家、オーストリア学派)

著書
1.	2018/09	「ダイナミック・ケイパビリティ論のミクロ的基礎としての批判的合理主義：批判的合理主義とハーパーの反証主義的企業家論」『ダイナミック・ケイパビリティの戦略経営論』に所収 │ ,第9章に掲載
2.	2012/12	Entrepreneurship and Competitive Advantage: Examining the case of Illycaffè, "Cases in Entrepreneurship │ ,113-129
3.	2009/08	政策科学と組織論」『政策科学の基礎とアプローチ』 │ ,第2章に掲載
4.	2008/05	「戦略マネジメント論研究の今日的展開の基礎」『組織能力と企業経営』に所収 │ ,第2章に掲載
5.	2007/09	組織の経済学入門 │ ,第5章-第8章の翻訳担当
全件表示（7件）

論文
1.	2019/10	「AIの台頭において企業家は不要になるのか：シュムペーターの『企業家陳腐化命題』に関連づけて」 │ 『経営哲学』 │ 16 (2)
2.	2019/07	「倉敷市児島地区繊維産業の現状と課題―児島ジーンズストリートの取り組みに着目して―」 │ 『政策科学』 │ 26 (2)
3.	2018	「DC論のミクロ的基礎づけ：所有権理論と企業家論からのアプローチ」 │ 『立命館経営学（中西一正退任記念論文集）』 │ 56 (6)
4.	2018	「真庭市のバイオマス産業政策の生成と展開」 │ 『政策科学（小幡範雄・高尾克樹退任記念論文集）』 │ 25 (3)
5.	2018	「台頭する「地域運営組織」の実態―雲南市ならびに津山市でのヒアリング調査をもとに―」 │ 『政策科学（小幡範雄・高尾克樹退任記念論文集）』 │ 25 (3)
全件表示（23件）

学会発表
1.	2018/08/31	AIの台頭において、企業家（機能）は不要になるのか：シュムペーターの企業家陳腐化命題に関連づけて」（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
2.	2017/06/17	「ダイナミック・ケイパビリティ論のミクロ的基礎と批判的合理主義：Harperの反証主義的企業家に立脚して」（口頭発表，一般）
3.	2016/05/21	「ダイナミック・ケイパビリティ論の企業家的展開と課題」（口頭発表，一般）
4.	2015/09/09	「深化する『ダイナミック・ケイパビリティ』論研究のミクロ的展開：知識の成長としてのDC」（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
5.	2014/09/09	「『ダイナミック・ケイパビリティ』論のミクロ的展開と今後の方向性：所有権理論とオーストリア学派の企業家論からのアプローチ」（口頭発表，一般）
全件表示（12件）

研究高度化推進制度
1.	2011/09 2012/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 資源ベースの戦略論（RBV）における動的なパースペクティブの開発と実証主義を超えた社会科学方法論の探求

授業科目
1.	サステイナビリティ学入門
2.	リサーチ･プロジェクトⅠA
3.	リサーチ･プロジェクトⅠA
4.	リサーチ･プロジェクトⅠB
5.	リサーチ･プロジェクトⅠB
全件表示（21件）

教育活動

●教育に関する発表

1.	2007/01	毎年１月半ばにゼミの４回生の卒業研究（卒業論文）発表会を父母を招待し、開催している。４年間の学びの集大成を父母に見てもらいたいという気持ちが、質の高い卒業研究に結びついている。
2.	2006/12	ゼミでは毎年１２月に他大学のゼミと研究交流会を行っている。同じ研究領域での交流会ということもあって、学生同士が互いに切磋琢磨し合い、高い研究成果をあげている。

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2015/12 ～ 2016/01	高校等の模擬講義：立命館高校立命館宇治立命館守山高校「アカデミック･ナビゲーション・ディ」を担当。
2.	2015/11 ～ 2015/11	高校等の模擬講義：立命館高校「高2キャリアガイダンス」を担当。
3.	2015/10 ～ 2015/10	高大連携講義：立命館宇治高校「キャリアナビ＋R　Ⅱ」を担当。
4.	2015/05 ～ 2015/05	高大連携講義：立命館守山高校「アカデミックウィークⅢ」を担当した。
5.	2006/04 ～ 2009/09	高大連携講義：立命館宇治高校の生徒を対象に、高大連携講座を開いてきた。高校生には、大学のゼミナール形式で授業を行いつつ、フィールドワークを中心に広く社会の問題について実践的に考察してもらった。