研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-06-20 00:20:00）　

ミヤワキ　マサハル
宮脇　正晴
MIYAWAKI Masaharu

所属法学部法学科

職名教授

その他所属
1.	法学研究科
2.	衣笠総合研究機構ゲーム研究センター
3.	衣笠総合研究機構生存学研究所
4.	衣笠総合研究機構法政基盤研究センター
5.	OIC総合研究機構 IoTセキュリティ研究センター

学歴
1.		大阪大学修士
2.	～1994/03	大阪大学法学部卒業
3.	～1996/03	大阪大学法学研究科博士前期課程修了
4.		大阪大学国際公共政策研究科博士後期課程中退

職歴
1.	2019/01/13 ～ 2023/03/31	公益財団法人国際高等研究所客員研究員
2.	2013/05/25	日本工業所有権法学会理事
3.	2013/04/01 ～ 2019/03/31	公益財団法人京都高度技術研究所客員研究部長
4.	2013/04/01 ～ 2019/03/31	京都大学大学院情報学研究科連携教員
5.	2011/04/01	立命館大学教授
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所属学会
1.		ALAI JAPAN
2.		著作権法学会
3.		日本工業所有権法学会

研究テーマ
1.	商標法
2.	不正競争防止法
3.	著作権法
4.	特許法
5.	意匠法
全件表示（6件）

研究概要
知的財産法・不正競争法に関する研究新しい科学技術やビジネスモデル、マーケティング手法等の出現によって社会にもたらされる知的財産に関する法的問題について研究する。「研究テーマ」に掲げた法分野について研究している。これまでのところ、営業上の標識の保護範囲に関する研究業績が最も多い。

現在の専門分野
知的財産法、不正競争法 (キーワード：知的財産法、不正競争法)

著書
1.	2023/06/05	条解著作権法
2.	2023/02	入門知的財産法［第3版］ │ ,1-20, 233-331
3.	2022/03	知的財産法演習ノート［第5版］
4.	2020/07	特許・意匠・不正競争判例百選［第2版］
5.	2020/03	入門知的財産法［第2版］ │ ,1-20, 231-328
全件表示（14件）

論文
1.	2025/01	米国における知財の動き（商標法・不正競争法） │ 高林龍＝三村量一＝上野達弘編『年報知的財産法　2024-2025』 │ ,221-224頁
2.	2024/11	AIは特許法上の発明者といえるか［東京地判令和6・5・16判タ1521号241頁］ │ 法学セミナー │ (838),106-107頁
3.	2024/10	知的財産をめぐる法的問題とその調べ方 │ 法学セミナー │ (837),2-7頁
4.	2024/06	住宅地図の著作物性と保護範囲 │ 著作権研究 │ (49),187-201頁
5.	2024/05	結合商標の類否判断［知財高判令和5・11・30裁判所ウェブサイト］ │ 法学セミナー │ (832),118-119頁
全件表示（145件）

学会発表
1.	2025/05/17	知的財産権をめぐる立法と司法（口頭発表，特別・招待講演等）
2.	2025/05/09	不正競争防止法2条1項21号の不正競争によって侵害される「営業上の利益」（口頭発表，特別・招待講演等）
3.	2024/11/28	著作権法112条2項の廃棄等請求（口頭発表，特別・招待講演等）
4.	2024/11/07	図書館におけるゲームの利用と著作権（口頭発表，特別・招待講演等）
5.	2024/10/04	周知なオフロード車の名称を含む商標について、指定商品を「オフロード車の改造に用いる部品及び附属品に関する情報雑誌」とする商標登録出願の許否（知財高判令6・8・5令和6(行ケ)10007［Jimny Fan］）（口頭発表，特別・招待講演等）
全件表示（75件）

科学研究費助成事業
1.	2018/06 ～ 2023/03	パブリック・ドメインの醸成と確保という観点からみた各種知的財産法の横断的検討 │ 基盤研究(S)
2.	2018/06 ～ 2021/03	商標の枯渇問題をめぐる適正な調査・分析方法の開発ー言語学からの提言 │ 挑戦的研究（萌芽）
3.	2018/04 ～ 2021/03	算定コストを考慮した、知的財産権侵害に対する損害賠償の具体的な算定枠組みの研究 │ 基盤研究(C)
4.	2005/04 ～ 2007/03	産学連携の知的財産法モデル │ 基盤研究(B)

研究高度化推進制度
1.	2020/04/01 2021/03/31	研究支援制度分類：研究成果国際発信プログラム種目：- 国際学会『Replaying Japan 2020: 8th International Japan Game Studies Conference』の共催
2.	2017/04 2018/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型知的財産権侵害に対する損害額の算定についての総合的研究
3.	2014/04 2015/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 法と経済学とによる標識法と正当化とその限界について
4.	2008/09 2009/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 知的財産権制度の正当化根拠について

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2007/10 ～ 2008/03	法学部基礎演習テキスト編集・執筆
2.	2005/10	同志社大学知的財産法ゼミとの合同ゼミの実施

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2015/06 ～ 2015/07	高大連携講義：立命館宇治高校における高大連携講座において、法学の基礎、民法の基礎について講義
2.	2013/09 ～ 2013/12	高大連携講義：立命館慶祥高校における高大連携講座において、法学の基礎、民法の基礎について講義

研究者からのメッセージ
1.	知的財産法に関する研究