研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2024-04-01 16:30:59）　

マエダ　ノブヒコ
前田　信彦
MAEDA Nobuhiko

所属産業社会学部現代社会学科

職名教授

その他所属
1.	社会学研究科

学歴
1.	～1992	上智大学文学研究科社会学専攻博士課程修了
2.		上智大学博士
3.	～1985	上智大学卒業

職歴
1.	2005 ～	立命館大学産業社会学部教授
2.	2001 ～ 2005	立命館大学産業社会学部助教授
3.	1997 ～ 1998	エラスムス大学（オランダ）客員研究員
4.	1992 ～ 2001	日本労働研究機構研究員
5.	1990 ～ 1992	日本学術振興会特別研究員

委員会・協会等
1.	2003	参議院「国民生活・経済に関する調査会」参考人
2.	2004	厚生労働省「職業生活活性化のための年単位の長期休暇制度等に関する研究会」委員
3.	2006 ～ 2007	大阪労働局「仕事と生活の調和推進会議」委員
4.	2015/04 ～ 2016/03	大学基準協会大学評価委員会分科会委員
5.	2015/04 ～ 2017/03	国立教育政策研究所フェロー
全件表示（11件）

研究概要
これまでの研究プロジェクト（指導可能な研究領域） 1　教育・職業キャリアに関する研究　　　仕事とキャリア　　　大学から職業生活への移行　　　高等教育におけるキャリア教育　　　職業キャリアと社会的公正・シチズンシップ 2　ワーク・ライフ・バランスに関する研究　　　仕事と家庭生活　　　働き方と生活の質　　　 3　エイジングとライフコースに関する研究　　　高齢期のキャリアと定年退職後の社会参加　　　老いと成熟に関する質的研究　　　アクティブエイジングと生活の質現在指導中の大学院生テーマ（修了生含む）・北京市における高齢期のボランティア活動に関する研究(2018）・日本におけるシルバー人材センターに関する研究(2018) ・在日中国人留学生の社会関係資本とキャリア意識に関する研究(2019) ・中国老年大学におけるシニアの学習ニーズに関する研究（2019）・大学生のキャリア意識の日中比較に関する研究（2020）・中国における高校日本語教師のキャリア形成と能力（2022) ・中国の大学生から社会人への移行における不適応についての考察（2023）・在日中国人留学生の就業意識に関する研究（2023）

現在の専門分野
社会学 (キーワード：職業生活/ 職業キャリア/ ワーク･ライフ・バランス/ ライフコースとエイジング)

著書
1.	2022/01/25	キャリア教育と社会正義－ライフキャリア教育の探究
2.	2010/12	仕事と生活－労働社会の変容
3.	2008/08	TRANSITION TO RETIREMENT AND ACTIVE AGEING Changes in Post‐Retirement Lifestyles in Japan
4.	2006/05	アクティブ・エイジングの社会学－高齢者・仕事・ネットワーク
5.	2000/12	仕事と家庭生活の調和－日本・オランダ・アメリカの国際比較

論文
1.	2023/09/20	女性の職業キャリアにおける管理職経験と定年後のライフスタイル │ 立命館産業社会論集 │ 59 (2),1-19頁
2.	2022/04/06	Active Aging in the Community for Japanese Elderly:Impact of Pre-Retirement Occupational Skills on Elderly People’s Community Involvement │ Asia-Japan Research Academic Bulletin ONLINE ISSN 2435-306X │ 3 (31),1-14頁
3.	2021/03/20	キャリア教育の思想的基盤と潮流―「人格の完成」と「勤労」ー │ 立命館産業社会学論集 │ 56 (4),33-52頁
4.	2020/12/20	大学生の職業キャリア意識に及ぼす経験と自己省察の多様性－修正グラウンデッド・セオリー・アプローチ（M-GTA）による分析－ │ 立命館産業社会学論集 │ 56 (3),1-19頁
5.	2020/09/20	キャリア教育とケアの倫理―「生き方教育」としてのキャリア教育の探求－ │ 立命館産業社会学論集 │ 56 (2),21-42頁
全件表示（82件）

学会発表
1.	2023/06/14	Contact with nature and cosmic level of gerotranscendence of elderly Japanese People （ポスター）
2.	2022/11/12	キャリア教育と社会正義 ―オルタナティブなキャリア教育の探究― （シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
3.	2015/09/21	Career Decidedness of University Graduates and their Effect on Initial Job Attainment （口頭発表，一般）
4.	2015/02/05	大学院での学び直しと成人力－PIAACデータを用いた分析－
5.	2011/09/24	日本における内発的エイジング・コミュニティの可能性－高齢期における利他的行為と職業経験・能力の分析－（ポスター）
全件表示（19件）

科学研究費助成事業
1.	2022/06 ～ 2025/03	高齢期のキャリア形成と生活再編過程に関するジェンダー比較研究 │ 挑戦的研究（萌芽）
2.	2019/06 ～ 2022/03	高等教育におけるキャリア教育と社会正義に関する研究 │ 挑戦的研究（萌芽）
3.	2007/04 ～ 2010/03	ワーク・ライフ・バランスの企業での実施に関する瑞、蘭、日の比較研究 │ 基盤研究(B)
4.	2004/04 ～ 2007/03	労働市場政策におけるライフコース・パースペクティブに関する日蘭比較研究 │ 基盤研究(C)
5.	2003/04 ～ 2006/03	精神障害者のQOL(生活の質)と地域生活支援に関する研究 │ 基盤研究(B)
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研究高度化推進制度
1.	2021/04/01 2022/03/31	研究支援制度分類：学術図書出版推進プログラム種目：- キャリア教育と社会正義－大学生のキャリア選択と生き方の探求
2.	2018/04 2019/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型高等教育におけるキャリア教育と社会正義に関する研究
3.	2017/04 2018/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型中高齢期のリカレント学習を通した実践的能力形成とセカンドキャリア構築に関する研究
4.	2014/04 2015/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 雇用と社会保障に関する研究
5.	2010/04 2011/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：政策的重点研究高齢化社会における「ヒューマンセイフティ」のモデル構築と検証
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授業科目
1.	キャリア形成特殊講義(キャリア探偵団)
2.	ゼミナールⅠ
3.	ゼミナールⅡ
4.	ゼミナールⅢ
5.	ゼミナールⅣ
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2015/09 ～ 2016/03	産業社会学部「キャリア形成特殊講義」において、学部と民間企業の産学連携型PBL(Project based Learning)の手法を授業の中に積極的に取り入れて、学生が実社会の課題解決を目指す授業を展開し、実践的職業能力を育成した。
2.	2013/04 ～ 2013/09	産業社会学部「キャリア形成特殊講義」において、学部と民間企業の産学連携型PBL(Project based Learning)の手法を授業の中に積極的に取り入れて、学生が実社会の課題解決を目指す授業を展開し、実践的職業能力を育成した。
3.	2010/10 ～ 2010/12	産業社会学部　「3回生専門演習」にて、他ゼミとの合同発表会を企画および実施し、ゼミ間交流、異なったテーマの学生同士の対話を促進した。
4.	2004/04 ～ 2004/07	立命館大学　先進的教育実践支援支援制度「日本人教員が専門科目を英語で講義する場合の支援制度」の助成を受け、日本研究特殊講義で留学生に対して英語で講義を行った。
5.	2009/10 ～ 2009/12	産業社会学部2回生配当、「プロジェクトスタディ（福祉分野）」において、他のクラスとの合同発表会を企画し、学生が交流しながら学習を進めていく教育環境づくりを工夫した。
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研究者からのメッセージ
1.	研究紹介