研究者学術情報データベース

フチノ　タカオ
渕野　貴生
FUCHINO Takao

所属法務研究科（法科大学院）

職名教授

論文
1.	2025/01/01	刑事司法 │ 日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『最新社会福祉士養成講座・精神保健福祉士養成講座　１０　刑事司法と福祉〔第2版〕』 │ (119),66-84頁
2.	2024/07/20	刑事手続IT化立法案の問題性格 │ 季刊刑事弁護 │ (119),78-85頁
3.	2024/07/20	入口支援にみる刑事司法と福祉の協働と緊張 │ 季刊刑事弁護 │ (119),12-18頁
4.	2024/05/31	差し押さえた証拠物の他事件への流用と令状主義 │ 宇藤崇＝笹倉香奈＝辻本典央＝堀江慎司＝松田岳士編『渡辺修先生古稀祝賀論文集　刑事司法の理論と実践』 │ 2022 (2),19-37頁
5.	2023/10/25	DNA型などの個人識別データの採取・保管・利用の許否（名古屋地判令和5年2月17日） │ 法学セミナー増刊・速報判例解説 │ (33),193-196頁
6.	2023/10/20	再審手続の立法課題 │ 季刊刑事弁護 │ ,60-66頁
7.	2023/10/15	特定少年の実名報道における人権と公共性の限界線 │ 憲法理論研究会編『多様化する社会と憲法学＜憲法理論叢書31＞』 │ ,237-250頁
8.	2023/05/31	報道予断の排除と死刑量刑手続―United States v. Tsarnaev, 142 S.Ct. 1024(2022) │ アメリカ法 │ 2022 (2),342-348頁
9.	2023/03/25	検察官司法の動向と改革展望 │ 立命館法学 │ (405-406),681-700頁
10.	2022/11/10	訴因変更における『不意打ち』概念再考 │ 赤池一将＝石塚伸一＝斎藤司＝武内謙治編『土井政和先生・福島至先生古稀祝賀論文集　刑事司法と社会的援助の交錯』 │ ,397-415頁
11.	2022/04/20	供述の自由保障としての黙秘権と立会権 │ 川崎英明＝小坂井久編『弁護人立会権―取調べの可視化から立会いへ』 │ ,100-109頁
12.	2022/03/25	捜査手段としてのDNAサンプル採取とデータベース登録の許容性 │ 立命館法学 │ (399・400),785-808頁
13.	2022/03/01	被疑者取調べの録音録画記録媒体の利用と公判中心主義 │ 葛野尋之＝王雲海編『刑事訴訟における公判中心主義―日本と中国』 │ ,61-70頁
14.	2022/02/28	マスメディアと刑事法 │ 内田博文＝佐々木光明編『「市民」と刑事法〔第5版〕―私とあなたのための生きた刑事法入門』 │ ,16-33頁
15.	2021/10	内視鏡を用いて大腸内の異物を強制採取する処分の許容性（千葉地判令和2年3月31日） │ 法学セミナー増刊・速報判例解説 │ (29),229-232頁
16.	2021/06	特定少年に対する『少年の刑事事件』規定の適用除外および推知報道の問題点 │ 判例時報 │ (2478),161-163頁
17.	2021/02	刑事司法 │ 日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『最新社会福祉士養成講座・精神保健福祉士養成講座　１０　刑事司法と福祉』（中央法規出版） │ ,65-84頁
18.	2020/10	供述の自由保障としての黙秘権と立会権 │ 法律時報 │ 92 (11),110-113頁
19.	2020/03	刑事司法制度改革と裁判官の刑事人権に対する意識変革度検証―職務質問・所持品検査に関する事例を素材として │ 市川正人＝大久保史郎＝斎藤浩＝渡辺千原編『現代日本の司法―「司法制度改革」以降の人と制度』（日本評論社） │ ,132-149
20.	2020/02	少年法適用年齢引下げと適正手続 │ 葛野尋之＝武内謙治＝本庄武編『少年法適用年齢引下げ・総批判』（現代人文社） │ ,85-97
21.	2019/08	予断与える事件報道の構造的問題―基本原則解説記事の重要性 │ 新聞研究 │ (817),46-49
22.	2019/01	世界が注目するカルロス・ゴーン事件と日本の刑事司法 │ 法と民主主義 │ (535),32-37
23.	2018/06	接見交通権と文書等の押収 │ 葛野尋之＝石田倫識編『接見交通権の理論と実務』（現代人文社） │ ,76-95
24.	2018/05	ダイバージョンの刑事訴訟法上の問題点 │ 刑事立法研究会編・土井政和＝正木祐史＝水藤昌彦＝森久智江責任編集『「司法と福祉の連携」の展開と課題』（現代人文社） │ ,199-215
25.	2018/03	費用補償の理念と補償すべき範囲 │ 立命館法学 │ (375・376),358-383
26.	2017/09	被害者の刑事手続への関与とデュープロセス │ 指宿信編『シリーズ刑事司法を考える第4巻犯罪被害者と刑事司法』（岩波書店） │ ,26-47
27.	2017/07	録音録画記録媒体の実質証拠化をめぐる問題点 │ 季刊刑事弁護 │ (91),26-33
28.	2017/03	刑事訴訟法学から見る可視化の意義と課題 │ 村井敏邦・海渡雄一編『可視化・盗聴・司法取引を問う』（日本評論社） │ ,30-55
29.	2016/11	縮小認定と刑事補償 │ 内田博文先生古稀祝賀論文集『刑事法と歴史的価値とその交錯』（法律文化社） │ ,374-395
30.	2016/10	未決拘禁の清算 │ 浅田和茂先生古稀祝賀論文集〔下巻〕（成文堂） │ ,427-447
31.	2016/07	「改正」刑事訴訟法は批判に答えたか？ │ 法律時報 │ 88 (8),82-88
32.	2016/03	マスメディアと刑事法 │ 内田博文＝佐々木光明編『「市民」と刑事法〔第4版〕―私とあなたのための生きた刑事法入門』（日本評論社） │ ,16-30
33.	2015/11	取調べ依存からの脱却と公判中心主義の徹底―被告人の証人適格制度を素材にして │ 刑法雑誌 │ 55 (1),74-88
34.	2015/10	手続二分論―予断排除と量刑の科学化 │ 法と心理 │ 15 (1),16-22
35.	2015/10	少年の実名報道をめぐって │ 自由と正義 │ 66 (10),17-23
36.	2015/06	「調査官解説」論　刑事訴訟法 │ 市川正人＝大久保史郎＝斎藤浩＝渡辺千原『日本の最高裁判所―判決と人・制度の考察』（日本評論社） │ ,292-304
37.	2015/06	刑事訴訟法分野における最高裁判官の属性と判決行動 │ 市川正人＝大久保史郎＝斎藤浩＝渡辺千原『日本の最高裁判所―判決と人・制度の考察』（日本評論社） │ ,131-145
38.	2015/05	黙秘権保障と自白法則 │ 川崎英明＝白取祐司編『刑事訴訟法理論の探究』（日本評論社） │ ,184-200
39.	2014/12	刑事司法改革と対抗構想―通信傍受拡大案の検討を中心に │ 法律時報増刊　民主主義科学者協会法律部会編『改憲を問う―民主主義法学からの視座』（日本評論社） │ ,167-172
40.	2014/09	防御の秘密と捜索・差押えの限界 │ 生田勝義先生古稀祝賀論文集『自由と安全の刑事法学』（法律文化社） │ ,537-559
41.	2014/07	黙秘する被疑者・被告人の黙秘権保障 │ 季刊刑事弁護 │ (79),11-18
42.	2014/03	新時代の刑事司法制度特別部会の基本思想 │ 犯罪と刑罰 │ (23),81-102
43.	2014/01	裁判員裁判と少年の主体的な手続参加―立法合理性の検証と説明責任 │ 武内謙治編『少年事件の裁判員裁判』（現代人文社） │ ,245-268
44.	2013/12	「新時代の刑事司法制度」特別部会に対する批判的検討 │ 法と民主主義 │ (484),4-14
45.	2013/10	「新時代の刑事司法制度特別部会」と刑事立法の議論のあり方 │ 季刊刑事弁護 │ (76),134-140
46.	2013/08	取調べ可視化の権利性と可視化論の現段階 │ 法律時報 │ 85 (9),58-63
47.	2013/06	裁判員裁判が適正であるために必要な水準 │ 福井厚先生古稀祝賀論文集『改革期の刑事法理論』（法律文化社） │ ,281-306
48.	2013/05	実名犯罪報道をめぐる無罪推定法理の意義と射程 │ 飯島滋明編『憲法から考える実名犯罪報道』（現代人文社） │ ,133-149
49.	2013/04	証拠開示の原点を論じる意義 │ 法と民主主義 │ (477),31-34
50.	2013/04	黙秘権保障と自白法則 │ 法律時報 │ 85 (4),114-119
51.	2013/03	裁判員制度と予断排除原則の本質―裁判員制度の見直しに向けて― │ 立命館法学 │ (345=346),671-696
52.	2012/12	裁判員裁判における社会記録の取調べと適正手続 │ 斉藤豊治先生古稀祝賀論文集『刑事法理論の探求と発見』（成文堂） │ ,545-570
53.	2012/03	法廷外弁護活動としての表現行為の意義と限界―仙台地判平成23年7月5日を機縁として │ 立命館法学 │ (339=340),430-476
54.	2012/02	マスメディアと刑事法 │ 内田博文・佐々木光明編『「市民」と刑事法〔第3版〕』（日本評論社） │ ,14-24
55.	2012/02	裁判員制度 │ 内田博文＝佐々木光明編『「市民」と刑事法　第3版』日本評論社 │ ,205-215
56.	2011/02	刑事司法改革の理念と捜査の構造 │ 法律時報 │ 83 (2),41-46
57.	2010/03	法廷外弁護活動と公正な裁判―松川裁判運動と裁判批判論争に学ぶ― │ 立命館法学 │ (327=328),766-794
58.	2009/12	被害者の手続参加、被害者報道と裁判員制度 │ 犯罪と刑罰 │ (19),51-77
59.	2009/10	公判前整理手続と裁判の公開 │ 季刊刑事弁護 │ (60),62-65
60.	2009/02	被疑者・被告人の適正手続きの保障について │ 裁判員制度と知る権利現代書館 │ ,252-263
61.	2008/06	刑事訴訟法判例研究(10)捜索差押令状執行中に配達された荷物に対する令状に基づく捜索の可否[最一小決平成19.2.8] │ 法律時報 │ 80 (6),109-113
62.	2008/04	裁判員の公平性保障と報道の自由のあり方 (特集裁判員制度と犯罪報道) │ 朝日総研リポート │ ,2-23
63.	2007/11	被疑者取調べの課題 │ 「法律時報」日本評論社 │ 79 (12),43-48
64.	2007/10	共犯者供述の信用性を否定して無罪とした事例 │ 法学セミナー増刊速報判例解説 │ (1),259-262
65.	2007/10	控訴趣意書の提出の遅延に「やむを得ない事情」の存在が認められなかった事例 │ 法学セミナー増刊速報判例解説 │ (1),227-230
66.	2007/06	出所後の生活再建のための法制度試案 │ 刑事立法研究会編「更生保護制度改革のゆくえ」現代人文社 │ ,104-136
67.	2005	公判前整理手続の問題点 │ 季刊刑事弁護 │ (41),25-30