研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-11-24 00:53:26）

アナイヒロカズ
穴井宏和
ANAI HIROKAZU

所属経営管理研究科

職名教授

所属学会
1.	2021/03 ～	特定非営利活動法人　組織学会
2.	2019/04 ～	公益社団法人　日本都市計画学会
3.	2022/04 ～	日本経営学会
4.	2022/05	一般社団法人　日本ベンチャー学会

研究テーマ
1.	スタートアップからスケールアップ（ユニコーン企業）
2.	スタートアップ企業の都市集積
3.	起業家エコシステム（スタートアップエコシステム）

研究概要
スタートアップがスケールアップするための要因を様々な角度から研究している．具体的には，起業家エコシステム，立地と社会関係資本との関係（企業アルムナイ，大学），デジタルイノベーション（デジタルアントレプレナーシップ），グローバル化，Ｍ＆Ａ，資金調達（グローバルVCとの接続）などが主な研究テーマである．

現在の専門分野
経営学 (キーワード：アントレプレナーシップ，スタートアップ，起業家エコシステム，スタートアップエコシステム，ユニコーン企業，High Growth Firm, デジタルイノベーション)

著書
1.	2021/10/30	新高密都市，都市空間のイノベーションマシンースタートアップ・エコシステム │ MEZZANINE │ ５ (Autumn 2021),94-97頁 (共著)

論文
1.	2022/04/25	起業家出身大学・出身企業との近接性がスタートアップの成長に及ぼす影響 │ 都市計画論文集 │ 57 (1) (共著)
2.	2022/03/20	起業家コミュニティはスタートアップを成長させるのか？ │ 組織科学 │ 55 (3),49-61頁 (単著)
3.	2020/10/25	東京23区におけるスタートアップ・エコシステム集積の研究 2変量ローカルモラン統計量を用いた共集積の分析 │ 都市計画論文集 │ 55 (3),1055-1062頁 (共著)

学会発表
1.	2022/09/03	ユニコーン育成のための研究課題の整理　-資金調達の観点から- (日本経営学会第96回大会)
2.	2022/06/05	スタートアップからスケールアップへ-成長概念とスケールアップへの課題- (組織学会研究発表大会)
3.	2021/11/13	起業家出身大学コミュニティがスタートアップの成長に及ぼす効果起業家支援組織，起業家間コミュニティの影響 (経営情報学会　2021年全国研究発表大会)
4.	2021/10/31	投資家とスタートアップの地理的距離は，成長に影響するか？ (第30回地理情報システム学会研究発表大会)
5.	2020/06/10	２モードグラフによるスタートアップ・エコシステムの資金調達構造分析 (第34回(2020)人工知能学会全国大会)
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研究者からのメッセージ
1.	主な関心分野アントレプレナーシップを経営学，都市工学の観点から研究を行っている．主な研究手法は，因果推論，空間情報科学，ネットワーク科学などのデータサイエンス手法が主体である．アントレプレナーシップの中では，スケールアップのための成長要因の特定，VCのグローバルアクセス，デジタルアントレプレナーシップ（DX化を含む），グローバル化，スケールアップのためのM＆A，スタートアップの都市空間集積など幅広い分野に関心がある．

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