研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-03-14 17:04:41）　

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クロキ　マサキ
黒木　正樹
KUROKI Masaki

所属経営学部経営学科

職名教授

その他所属
1.	OIC総合研究機構イノベーション・マネジメント研究センター
2.	経営学研究科
3.	OIC総合研究機構デザイン科学研究所

学歴
1.	～1985/03	広島工業大学工学部工業経営卒業
2.	2003/05 (学位取得)	レンセラー工科大学経営学博士
3.	1986/08/01～1990/03/23	[USA] レンセラー工科大学経営学起業家論博士課程修了
4.	1990/05/15 (学位取得)	経営学経営学修士

職歴
1.	2007/04/01	立命館大学経営学部教授、兼理工学部テクノロジーマネジメント研究科教授
2.	2005/04/01	立命館大学理工学部テクノロジーマネジメント研究科准教授
3.	2002/04/01	立命館大学経営学部経営学科准教授
4.	2002/04/01 ～ 2007/03/31	立命館大学ＢＫＣベンチャーインキュベーション推進室長
5.	1992/05/01 ～ 1995/06/30	Visiting Professor　[国外] │ │ University of Nebraska, Omaha
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委員会・協会等
1.	2013/04 ～ 2020/03/31	厚生労働省地域雇用開発委員会地域雇用開発支援ワーキングチーム委員

所属学会
1.		日本ベンチャー学会
2.		日本経営システム学会

資格・免許
1.	1991	国連英検Ａ級

研究概要
ベンチャー企業の人材戦略人材不足に悩むベンチャー企業向けの人材戦略の構築と理論

現在の専門分野
経営学 (キーワード：起業家論、ベンチャー企業論、イノベーション論　地域イノベーション・システム論)

著書
1.	2005/03	戦略技術管理論 │ ,p.1-589
2.	2003/12	長期的な視点での社員育成も必要 │ ,12月号 P171
3.	2003/05	ベンチャー＆アントレプレナー事典 │ ,pp. 212-232

論文
1.	2017/10	アントレプレナーシップ教育に関する一考察— シラバスを用いたテキストマイニング — │ 日本応用情報学会１２, ５４-５９ │
2.	2011/01	大学を核とするイノベーションシステムの構築スウェーデンの事例検証 │ 立命館経営学 │ 49 (5),115-140
3.	2007/03	産学協同アントレプレナー育成教育プログラム │ 立命館高等教育研究 │ (7),1-20
4.	2006/11	大学発ベンチャー企業創出促進要因の一考察－スウェーデンの地域大学の事例－ │ 日本ベンチャー学会報告要旨集第９回全国大会 │ ,96-99
5.	2005/08	Japanese Entrepreneurs and New Ventures: An Exploratory Study │ International Conference of Pacific Rim Management 15th (2005), Conference Proceedings, │ ,277-282.
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学会発表
1.	2019/02/11	日本の大学における起業家教育の現状と対策（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
2.	2018/11/17	「グラスルーツの起業家育成」（シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
3.	2015/10/15	“Supportive Ecosystem for Entrepreneurship Education, Current Entrepreneurship education in Japan. Rethinking entrepreneurship education.” （口頭発表，一般）
4.	2014/11/30	アントレプレナーシップ教育とイノベーション人材の育成：ポストドック研究者・博士課程学生のキャリアパスの多様性への教育アプローアチ（口頭発表，一般）
5.	2010/10/15	University’s Portfolio of Industrial Connection in a regional context: A functional cross-institutional approach innovative process: New insights from Japan （ポスター）
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その他研究活動
1.	2008/04/01 ～ 2011/03/31	日野町地域振興調査事業報告書 (日野町商工会)

受賞学術賞
1.	2006/07	立命館大学２００５年度立命館大学優秀教員賞受賞

科学研究費助成事業
1.	2004 ～ 2007	イノベーション・システムと技術経営（MOT）の実証的研究 │ 基盤研究(B)

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2007 ～ 2009	リージョナル・イノベーション・システム（RIS）を形成する組織間関係者の特質・資質の調査 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 村田学術振興財団
2.	2002 ～ 2003	米国MOT教育現場で使用されている教科書・　ケースの日本語版制作・活用に基づく、MOT講義教材の開発 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 三菱総合研究所受託研究

共同・受託研究実績
1.	2005/05 ～ 2007/03	日本酒新商品開発【概要】産学協同研究プロジェクトの１つとして、京都市伏見区の斎藤酒造と学生団体ＶＢＣ（＋顧問黒木）の共同開発として新商品ライン「さしつ、さされつ」開発・販売。 │ 共同研究
2.	2005/04 ～ 2007/03	起業家育成教育教材開発

研究高度化推進制度
1.	2007/01 2008/12	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：基盤研究リージョナル・イノベーション・システム（ＲＩＳ）を形成する組織間関係者の特質・資質の調査
2.	2006/09 2007/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- National　Innovation Sｙstemsの生成条件

授業科目
1.	アントレプレナーシップ論(E)
2.	プレゼミ
3.	プロジェクト研究
4.	プロジェクト研究
5.	基礎演習
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2005/04/01 ～	産学協同のアントレプレナーシップ教育

●作成した教科書、教材

1.	2004/04/01 ～ 2005/03/30	戦略的技術管理論

●教育に関する発表

1.	2019/02/17	日本の大学における起業家教育の現状と対策

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2018/06/01 ～	一般社団法人OHMI地域共創センター理事
2.	2020/04/01 ～	茨木青年会議所特別会員
3.	2000/05 ～ 2015/03/31	学生ベンチャー企業支援団体ＶＢＣ（ベンチャー・ビジネス・コミュニテー）顧問

社会における活動
1.	2015/04/05 ～	OSAKAあかるクラブ　活動
2.	2024/04/05 ～	茨木青年会議所特別会員
3.	2024/04/05 ～	長浜ビジネスサポートセンター　協力研究者

研究交流希望テーマ
1.	イノベーション論、地域イノベーション・システム論, 産学連携新商品開発リージョナル・イノベーション・システムを形成する組織間関係者の特質・資質の調査 (キーワード)イノベーション、地域経済学、イノベーション・システム、地域連携、地域資源 (メッセージ)２００３年以降、学生研究団体ＶＢＣ（ベンチャー・ビジネス・コミュニテー）と企業さんとの協同商品開発を３件手がけて来ました。その他
2.	産学協同のアントレプレナーシップ教育２００５年度より地道に起業家教育を展開し、これまで十数名の起業家育成してきました。教育の確立が次世代の日本の競争優位性の確立につながります。受託研究共同研究その他

研究者からのメッセージ
1.	ベンチャービジネス育成のための社会上の基盤の調査、分析起業家理論の研究と、起業サポートの社会上の基盤の確立において先進国であるアメリカ合衆国においての事業設立をめざして'86年に、はじめてアメリカに行きました。以来アメリカの企業に勤めたり、ネブラスカ州立大学で、日本経営学について講座を持ちアメリカ人を相手に日本について語って来ました。'95年度より、ニューヨーク州のレンセラー工科大学博士課程で学び、日本のベンチャーキャピタルの分析に関わる論文を書き、博士号の取得をめざしています。今後とも海外へ向けて日本の情報を発信して行くことを目指しています。テニスとスキーが好きなスポーツで、四十数年にわたっての広島カープファンです。