研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-04-07 14:11:02）　

コガ　シンジ
古賀　慎二
KOGA Shinji

所属文学部地域研究学域

職名教授

その他所属
1.	文学研究科

学歴
1.	1986/04/01～1988/03/31	立命館大学大学院文学地理学科・地理学専攻博士前期課程修了

委員会・協会等
1.	2020/11/14 ～ 2024/11/23	(一社)人文地理学会理事
2.	2020/11/14 ～ 2022/11/19	(一社) 人文地理学会常任理事
3.	2020/10 ～ 2024/09	(一社) 人文地理学会代議員
4.	2019/12/21 ～ 2020/11/14	(一社) 人文地理学会人文地理学会賞（学術図書部門・学術図書部門奨励賞）候補者選考委員会委員
5.	2018/11 ～ 2019/11	(一社) 人文地理学会編集常任委員
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所属学会
1.		（公社）日本地理学会
2.		（一社）人文地理学会
3.		地理科学学会
4.		経済地理学会
5.		日本都市学会
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資格・免許
1.	2010	専門地域調査士

研究テーマ
1.	オフィス立地に関する研究
2.	都市内部構造研究

研究概要
経済的中枢管理機能（オフィス）の立地にともなう都市構造の変化産業構造の高度化がもたらす都市地域への経済的中枢管理機能（オフィス）の立地とそれにともなう都市構造の変化を考察。

現在の専門分野
人文地理学 (キーワード：人文地理学・都市地理学)

著書
1.	2014/07	阪神・淡路大震災の復旧・復興過程から「まちづくり」を考える―神戸市都心部におけるオフィスビルの立地変化を通じて― │ ,92-116
2.	2014/03	よくわかる都市地理学 │ ,108-109
3.	2013/09	人文地理学事典 │ ,342-343
4.	2007/07	植村善博・香川貴志編『京都地図絵巻』・「学問の街・京都」 │ ,30-31
5.	2007/07	植村善博・香川貴志編『京都地図絵巻』・「伝統産業とハイテク産業」 │ ,42-43
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論文
1.	2024/10	福岡市都市再開発事業『天神ビッグバン』下における新築高層オフィスビル入居テナントの特徴 │ 立命館文学 │ (690),49-58頁
2.	2023/11	高松市都心部における高層オフィスビル入居テナントの特徴―2010～2020年の業種変化を中心に― │ 立命館文学 │ (686),115-125頁
3.	2020/03	高松市都心部における高層オフィスビルの立地変化―1987～2019年― │ 立命館文学 │ (666),102-113
4.	2018/03	Successes and Challenges of Intra-Urban Areal Structure Research in Japan │ 立命館文学 │ (656),97-105
5.	2017/03	神戸市乙仲通界隈における都心業務地区個性化の一段面―ファッション・ストリート化とマンション立地― │ 立命館文学 │ 650,174-190
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学会発表
1.	2023/11/25	都市内部における空き家の更新に伴う地域の変容―北九州市八幡東区祇園・前田地区の事例― （口頭発表，一般）
2.	2015/09/19	日本における都市内部構造研究の成果と課題（口頭発表，一般）
3.	2013/10/19	神戸市都心部におけるオフィスビルの立地変化―阪神・淡路大震災からの復興の検証― （シンポジウム・ワークショップ・パネルディスカッション等）
4.	2011/11	東京都区部における管理職就業者の就業実態と生活行動の性差（ポスター）
5.	2011/06	男性起業家の就業および生活行動の特徴（ポスター）
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科学研究費助成事業
1.	2012/04 ～ 2016/03	持続可能な都市空間の形成に向けた都市地理学の再構築 │ 基盤研究(A)
2.	2008/04 ～ 2012/03	労働力の女性化がもたらす女性の就業と生活への影響に関する研究 │ 基盤研究(B)
3.	2004/04 ～ 2007/03	社会経済構造の転換と21世紀の都市圏ビジョン │ 基盤研究(A)
4.	2002/04 ～ 2004/03	21世紀の社会経済情勢下における我が国大都市圏の空間構造 │ 基盤研究(B)
5.	2001/04 ～ 2004/03	GeoComputationによる施設配置計画の支援システムの構築 │ 基盤研究(B)
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研究高度化推進制度
1.	2023/04 2024/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- パンデミック以降におけるオフィス立地変化に関する都市地理学的研究
2.	2015/09 2016/03	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- オフィス立地からみた都心地域構造の変容
3.	2011/04 2011/09	研究支援制度分類：学外研究制度種目：- 再編期を迎えた都心地域構造の変容

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2020/02	文学部コア科目「人文地理学概論」にて、定期試験後に試験成績ならびに解答状況を踏まえた「試験講評」を作成し、学内の教育支援ツールにおいて受講生を対象にWeb公開した。
2.	2018/02	文学部コア科目「人文地理学概論」にて、定期試験後に試験成績ならびに解答状況を踏まえた「試験講評」を作成し、学内の教育支援ツールにおいて受講生を対象にWeb公開した。
3.	2017/02	文学部コア科目「人文地理学概論」にて、定期試験後に試験成績ならびに解答状況を踏まえた「試験講評」を作成し、学内の教育支援ツールにおいて受講生を対象にWeb公開した。
4.	2015/08	文学部コア科目「地域研究入門講義」にて、定期試験後に試験成績ならびに解答状況を踏まえた「試験講評」を作成し、学内の教育支援ツールにおいて受講生を対象にWeb公開した。
5.	2014/08	文学部コア科目「地域研究入門講義」にて、定期試験後に試験成績ならびに解答状況を踏まえた「試験講評」を作成し、学内の教育支援ツールにおいて受講生を対象にWeb公開した。
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●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2018/06	高大連携講義：立命館大学高大連携協定校ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑ（文学部）において、「都市を知る・見る・感じる－フィールドワークの世界－」をテーマに講義。
2.	2017/10	川西市生涯学習短期大学レフネックにおいて、「ポスト成長時代における都心地域の構造変容―阪神･淡路大震災後の神戸を中心に考える―」をテーマに講演
3.	2013/01	高校等の模擬講義：滋賀県立膳所高等学校にて大学模擬講義。テーマ「空間的思考の重要性―現代社会を地理学から捉える―」
4.	2012/11	高校等の模擬講義：鹿児島県立甲南高等学校にて大学模擬講義。テーマ「人文地理学の世界」
5.	2011/02	高校等の模擬講義：兵庫県立明石南高等学校にて大学模擬講義。テーマ「地形図にみる地域性」
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