研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-03-30 10:44:30）　

タカマツ　リエ
高松　里江
TAKAMATSU RIE

所属総合心理学部総合心理学科

職名准教授

その他所属
1.	人間科学研究科

学歴
1.	～2007/03	京都大学経済学部経済学科卒業
2.	～2009/03	大阪大学大学院人間科学研究科社会環境学講座博士前期課程修了
3.	～2012/03	大阪大学大学院人間科学研究科社会環境学講座博士後期課程単位取得満期退学
4.	2013/03 (学位取得)	大阪大学人間科学研究科博士（人間科学）

職歴
1.	2016/04/01	立命館大学総合心理学部准教授
2.	2013 ～ 2016	大阪大学大学院人間科学研究科助教
3.	2012 ～ 2013	同志社大学ライフリスク研究センター嘱託研究員
4.	2010 ～ 2012	日本学術振興会特別研究員

委員会・協会等
1.	2021/09 ～	数理社会学会選考委員会委員
2.	2019/04 ～ 2021/03	数理社会学会研究活動委員会委員
3.	2016/04 ～ 2017/03	広島県環境県民局（調査の助言）

所属学会
1.		International Sociological Association
2.		関西社会学会
3.		数理社会学会
4.		日本社会学会

資格・免許
1.	2009	専門社会調査士

現在の専門分野
キーワード：ジェンダー，労働，家族

著書
1.	2018/09	幸福感の統計分析
2.	2015	“Where the Materialism still Matters: Self-Identity in Social Hierarchy in East Asia”,in Tarohmaru, Hiroshi (ed.), Labor Market and Social Stratification in East Asia: A Global Perspective
3.	2015	「海外に憧れる高校生はだれか――ジェンダーの視点から」中澤渉・藤原翔編『格差社会の中の高校生: 家族・学校・進路選択』 │ ,115-127
4.	2015	「性別職域分離とは何か――男女間の格差をとらえる」『計量社会学入門――社会をデータでよむ』 │ ,62-63
5.	2014	What Needs to Be Considered When Introducing a New Welfare System: Who Supports Basic Income in Japan?", Yannick Vanderborght and Toru Yamamori(eds.), Basic Income in Japan: Prospects for a Radical Idea in a Transforming Welfare State, Palgrave.
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論文
1.	2022/09/30	大卒初職でみられる男女間の雇用格差――性別専攻分離に着目して │ 現代女性とキャリア │ 14,51-63頁
2.	2022/09	英語力は賃金を上げるのか？傾向スコアを用いた検討 │ 社会と調査 │ 29,62-67頁
3.	2022	進路選択におけるジェンダー・トラック――男女間・女子内の分化に着目して │ 理論と方法 │ 37 (2),170-183頁
4.	2021/10	社会階層とジェンダー │ 理論と方法 │ 36 (1),48-50頁
5.	2020/04/01	キャリア途中の学校入学とジェンダー │ We Learn │ 795,4-7頁
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学会発表
1.	2023/03/22	新型コロナウイルスへの不安とジェンダー（口頭発表，一般）
2.	2023/03/03	職場の感情労働と自己疎外感―だれが「本当の自分とは異なる」と感じるか（口頭発表，一般）
3.	2021/03/15	ジェンダー・ステレオタイプと職業選択（口頭発表，一般）
4.	2021/03/09	高校生のジェンダー意識とその後の職業選択・職場選択――「高校生と母親調査」追跡調査を用いて（ポスター）
5.	2019/03/27	職業選択とジェンダー（口頭発表，一般）
全件表示（23件）

講師・講演
1.	2013/10/12	構造方程式モデリングＳＥＭの基礎 (大阪青山大学)

科学研究費助成事業
1.	2021/04/01 ～ 2024/03/31	職業構造の変化と男女間賃金格差の実証研究 │ 基盤研究(C)
2.	2019/04/01 ～ 2024/03/31	学校卒業後の若年層の就業・家族形成に関する追跡調査 │ 基盤研究(A)
3.	2015/04/01 ～ 2018/03/31	婦人保護施設から見た戦後日本の女性の貧困――貧困概念の再定義に向けて │ 基盤研究(B)
4.	2014/04 ～ 2017/03	女性の職業キャリア形成における標準学歴および追加的学歴の影響に関する実証研究 │ 若手研究(B)
5.	2010/04/01 ～ 2012/03/31	現代日本の性別職域分離と働き方の格差に関する調査研究 │ その他

共同・受託研究実績
1.	2017/04/01 ～ 2021/03/31	R-GIRO「学融的な人間科学の構築と科学的根拠に基づく対人援助の再編成」（グループ3） │ その他の補助金・助成金

研究高度化推進制度
1.	2019/04 2020/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型「準市場」のジェンダー分析

授業科目
1.	キャリア形成論
2.	ジェンダー心理学
3.	演習Ⅰ
4.	演習Ⅲ
5.	心理学データ解析法Ⅰ
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2021/05/19	2020年度教育研究社会貢献「心理学統計法・データ解析法講義データアーカイブの作成」（森知晴先生との共同作成）