研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2023-12-03 20:24:58）　

コスゲ　リュウスケ
小菅　竜介
KOSUGE RYUSUKE

所属経営管理研究科

職名教授

その他所属
1.	OIC総合研究機構ものづくり質的研究センター

学歴
1.	～2011/03	東京大学経済学研究科博士課程修了博士（経済学）
2.	～2004/03	東京大学経済学研究科修士課程修了修士（経済学）
3.	～2002/03	東京大学経済学部卒業学士（経済学）

職歴
1.	2010/04 ～ 2015/03	ストックホルム商科大学欧州日本研究所助教
2.	2008/10 ～ 2015/03	ストックホルム商科大学マネジメント組織学科リサーチフェロー
3.	2008/08 ～ 2008/09	東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員
4.	2007/04 ～ 2008/03	日本学術振興会特別研究員 (DC2)

所属学会
1.		日本マーケティング学会
2.	2023/04/01 ～	∟ リサーチプロジェクト・リーダー
3.		組織学会
4.	～	TEAと質的探究学会
5.		欧州オペレーションズマネジメント学会

研究テーマ
1.	生活世界を中心とする顧客経験の可視化と理解
2.	購買行動におけるセレンディピティ
3.	顧客の文脈に入り込む営業に関する実証的検討

現在の専門分野
経営学, 商学 (キーワード：顧客経験のマネジメント、サービスのデザインとイノベーション、価値共創型サービス・営業、リーンマネジメント、自動車販売業の変革)

著書
1.	2016/12	The Routledge companion to lean management
2.	2010	Verksamhetsutveckling i varldsklass │ ,209-224

論文
1.	2022/08/15	Understanding serendipity in buying behavior │ Annals of Business Administration │ 21 (4),75-90頁
2.	2019/12/21	「リーン」とどう向き合うべきか │ 赤門マネジメント・レビュー │ 18 (6),217-220頁
3.	2019/06	Creating retail customer experience through distribution of decision authority between headquarters and stores │ Annals of Business Administrative Science │ 18 (3),113-121
4.	2018/12	価値共創型営業への道筋 │ 一橋ビジネスレビュー │ 66 (3),62-75
5.	2018/10	組織内分業を通じたタッチポイントのデザイン │ 日本マーケティング学会カンファレンス・プロシーディングス vol.7 2018 │ ,277-284
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学会発表
1.	2022/10/16	インターナルブランディングにおいて周縁的ストーリーが果たす役割（口頭発表，一般）
2.	2021/10/17	顧客の人生テーマを抽出する（口頭発表，一般）
3.	2020/11/16	Sales transformation and social psychological dynamics （口頭発表，一般）
4.	2020/10/18	セレンディピティ消費の概念化（口頭発表，一般）
5.	2020/06/22	The formation of salesmanager's negative headquarters stereotypes （口頭発表，一般）
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その他研究活動
1.	2020/04/01 ～ 2020/04/01	Amazonに対抗し得る「セレンディピティ消費」の創出 (『宣伝会議』2020年5月号)
2.	2019/09/06 ～ 2019/09/06	リーンを通じたサービス⽣産性の向上 (TMS & Lean Digital Summit in Japan 2019)

受賞学術賞
1.	2018/10	日本マーケティング学会日本マーケティング学会　オーラルセッション2018 / ベストペーパー賞 (組織内分業を通じたタッチポイントのデザイン)

科学研究費助成事業
1.	2023/04/01 ～	顧客の価値実現を支援する営業の理論化と社会実装 │ 基盤研究(C)
2.	2019/04 ～ 2022/03	営業担当者の価値共創志向に関する実証的検討 │ 基盤研究(C)
3.	2016/04 ～ 2019/03	顧客経験志向が構築されるメカニズムの解明 │ 若手研究(B)

授業科目
1.	サービスイノベーション(CP)
2.	サービスイノベーション(CP)
3.	サービスイノベーション(MP)
4.	サービスイノベーション(MP)
5.	マーケティング(MP)
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教育活動

●教育方法の実践例

1.	2019/03 ～ 2019/03	「課題研究」において、3日間に渡って中国の北京におけるフィールドワークを実施した。北京大学訪問や小売企業訪問を通じてサービスイノベーションに対する理解を深めた。
2.	2018/04	「マーケティング」「消費者行動」「サービスマネジメント」において、ルーブリックによるプレゼンテーションの評価（学生同士の評価を含む）を行っている。
3.	2018/03 ～ 2018/03	台湾国立成功大学の教員と学生を迎え、3日間に渡る国際交流プログラムを企画した。改善とチームワークをテーマとするワークショップや京都企業の訪問を実施した。
4.	2017/12 ～ 2017/12	経営学部「専門演習」において、第7回全国大学生マーケティングコンテスト(MCJ)」への応募を奨励し、また、提案内容について指導を行った。4チーム中2チームが決勝大会へ出場し、一つのチームが3位を受賞した。
5.	2017/09 ～ 2017/09	経営学部「専門演習」において台湾の台南市への研修旅行（4泊5日）を企画した。国立成功大学の学生との国際交流や台南市における地域活性化の取り組みについてフィールドワークを実施した。
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●教育に関する発表

1.	2015/11 ～ 2015/11	教育開発支援機構主催第2回教学実践フォーラムにおいて、Manaba+Rのクリッカー機能を用いた参加型授業の実践ついて講演を行った。その内容はITL News Vol.35 に掲載された。

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2016 ～ 2017	立命館大学学生ベンチャービジネスコンテストにおいて、消費者行動の観点から様々な所属の学生に対してビジネスプランのコンサルテーションを行った。2017年度のコンテストでは、1名が優秀賞を受賞した。

研究交流希望テーマ
1.	新しい顧客理解の方法の開発イノベーションの源泉となる顧客インサイトを獲得することに関心のある企業との交流を希望します。

メールアドレス

科研費研究者番号
80755471

researchmap研究者コード
7000013355

外部研究者ID
ORCID ID
orcid.org/0000-0002-1408-5928