研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-02-14 16:14:17）　

Visruth.jpg not found

カンダボダ　パラバートブッディカ
KANDUBODA Prabath Buddhika
KANDUBODA Prabath Buddhika

所属国際教育推進機構

職名准教授

学歴
1.	2012/09 (学位取得)	名古屋大学博士
2.	2009/03 (学位取得)	名古屋大学修士
3.	2005/09 (学位取得)	立命館アジア太平洋大学学士
4.	～2012/09	国立大学法人名古屋大学国際言語文化研究科日本言語文化専攻博士後期課程修了
5.	～2005/09	立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部卒業

職歴
1.	2009/10/01 ～ 2013/03/31	愛知東邦大学非常勤講師
2.	2010/10/01 ～ 2013/03/31	公務員保育介護ビジネス専門学校非常勤講師
3.	2013/04/01 ～ 2013/08/31	国立大学法人名古屋大学非常勤講師
4.	2013/04/01 ～ 2018/03/31	立命館大学 GGP担当嘱託講師
5.	2018/04/01 ～ 2023/03/31	国立大学法人神戸大学非常勤講師
全件表示（7件）

委員会・協会等
1.	2018/04 ～ 2020/03	立命館大学BBP運営委員会議長
2.	2018/04 ～ 2020/03	立命館大学国際センター、BBP（Beyond Borders Plaza）チーフコーディネーター
3.	2018/04/01 ～ 2019/03/31	立命館大学, 教養科目B群基本科目担当者「異文化交流科目」[海外留学科目]
4.	2021/04/01 ～ 2023/03/31	立命館大学, 教養科目B群基本科目担当者「異文化交流科目」
5.	2020/04/01 ～ 2021/03/31	立命館大学, 教養科目B群基本科目担当者「異文化交流科目」

所属学会
1.		グローバル人材育成学会
2.		社会言語科学会
3.		日本ワーキングメモリー学会
4.		日本言語学会
5.		日本認知科学会
全件表示（7件）

資格・免許
1.	2020	TESOLディプローマー
2.	2013	TESOL
3.	2013	TEYL
4.	2011	N1、日本語能力検定試験

研究テーマ
1.	言語処理と学習

研究概要
言語処理はどのような情報を基に行っているのか個々の言語には、聞く・読む・書く・話すことによって処理するために特殊な情報が組み込まれている。母語話者、そして学習者はどのようにそれらの情報を得て処理しているのかを明らかにするために実験的手法を用いて調査を続けています。

現在の専門分野
言語学, 外国語教育 (キーワード：心理言語学と応用言語学（シンハラ語、英語、日本語）)

論文
1.	2009/11	Priority Information in Determining Canonical Word Order of Colloquial Sinhalese Sentences │ Proceedings of the 139th meeting of The Linguistic Society of Japan │ (139),32-37頁
2.	2010/06	Priority information for canonical word order of written Sinhalese sentences. │ Proceedings of the 140th meeting of The Linguistic Society of Japan │ (140),358-363頁
3.	2010/06	Effects of word order alternation in the processing of spoken Sinhalese sentences │ Proceedings of the 140th meeting of The Linguistic Society of Japan │ (140),224-229頁
4.	2011/12	Issues in Sinhalese syntax- Sentence processing　 and word order. │ The Sri Lanka Journal of the Humanities │ 37 (1&2),159-170
5.	2011/12	Effects of word order alternation on the sentence processing of Sinhalese written and spoken forms │ Open Journal of Modern Linguistics │ 1 (2),24-32
全件表示（30件）

学会発表
1.	2009/11	Priority Information in Determining Canonical Word Order of Colloquial Sinhalese Sentences （口頭発表，一般）
2.	2010/06	Priority information for canonical word order of written Sinhalese sentences （ポスター）
3.	2010/06	Effects of word order alternation in the processing of spoken Sinhalese sentences （口頭発表，一般）
4.	2010/08	a comparison study on information cues which decide basic sentence structure between Sinhalese and Japanese languages （口頭発表，一般）
5.	2014/07	語彙テストにおける漢字圏・非漢字圏学習者の解答行動の比較‐スリランカでの試行テストの結果に基づく分析. （口頭発表，一般）
全件表示（26件）

講師・講演
1.	2017/03/02	英語アカデミックライティング (広島)
2.	2018/10/20	多様性リテラシーを高めるための研修会 (名古屋)
3.	2019/03/15	立命館大学における英語による授業を考える (京都)
4.	2020/02/25	グローバル時代アジアへのまなざし―アジア留学GFP・とまどい・自己成長 (京都)
5.	2020/09/26	Towards a future qualitative education (On line)
全件表示（9件）

科学研究費助成事業
1.	2020/04 ～ 2024/03	文処理における有生性の役割 │ 若手研究

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2021/04/01 ～ 2023/03/31	大学生の国際的な学術交流を促進する正課外活動から得られる成果と課題 │ 競争的資金等の外部資金による研究 (キーワード：国際的な学術交流、共同学習、ピアラーニング,異文化理解)

研究高度化推進制度
1.	2018/04 2019/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型アクティブラーニングによる英語のアカデミック・ライティングスキル向上の考察
2.	2019/04 2020/03	研究支援制度分類：研究推進プログラム種目：科研費獲得推進型文処理における有生性の役割

授業科目
1.	Academic Skills 1
2.	Academic Skills 2
3.	Academic Skills 2
4.	Cross-cultural Encounters 1
5.	Cross-cultural Encounters 1
全件表示（10件）

教育活動

●教育方法の実践例

1.	2019/04/01 ～	World Youth Meeting、引率担当
2.	2022/12/27 ～	Asian Student Exchange Program（ASEP）person in-charge
3.	2023/03/23 ～ 2023/03/30	Japan-Taiwan Fieldwork Project

●教育に関する発表

1.	2017/03	招待講演英語アカデミックライティング生徒対象講義および教員対象研修会、広島県立広島高等学校
2.	2018/10	招待講演　　多様性リテラシーを高めるための研修会、名古屋大学国際機構国際教育交流センター　アドバイジング部門

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2014/04 ～ 2017/09	相談役、留学支援団体まいる,　立命館大学国際課
2.	2014/04 ～ 2017/09	コーディネーター, English Summer Camp立命館大学国際教育推進機構主催
3.	2015/07	コーディネーター及び引率、シリジャヤワルダナプラ大学（コロンボ、スリランカ）教員研修
4.	2016/06	コーディネーター、留学サポート企画Study Bazaar立命館大学国際教育センター主催

研究者からのメッセージ
1.	何事もあきらめないこと私は常に、３つのことを念頭に行動しています。第1は、私がやりたいこと、第2は、私にできること、第3は、私に求められていることです。どのときにどれを優先するべきかをいつも悩みながら決断し、様々なことをやり続けてきました。時には好きなこともあれば、時には嫌なこともたくさんあります。しかし、私は方向ややり方を少し変えても、常に次のステップのためにやり続けてきました。おかげで、沢山のことを経験し、豊富な知識を得ることができました。今後も同じように様々な活動に取り組んでいきたいと思っています。皆さんも、ぜひ自分の好きなこと、できること、あるいはやってほしいいことを見つけ、あきらめずに頑張り続ければ、必ずいいことがあると思います。

科研費研究者番号
80717679