研究者学術情報データベース

（最終更新日 : 2025-05-13 13:05:44）　

タケダ　アツシ
竹田　篤史
TAKEDA ATSUSHI

所属生命科学部生物工学科

職名教授

学歴
1.	1995/04～1999/03	京都大学農学部生物生産科学科（植物病理学研究室）卒業
2.	1999/04～2001/03	京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻（植物病理学研究室）修士課程修了
3.	2001/04～2004/03	京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻（植物病理学研究室）博士課程修了博士（農学）

職歴
1.	2018/04 ～	立命館大学生命科学部生物工学科、大学院生命科学研究科生物工学コース教授
2.	2013/04 ～ 2018/03	立命館大学生命科学部生物工学科、大学院生命科学研究科生物工学コース准教授
3.	2009/06 ～ 2013/03	東京大学教養学部生命認知科学科、大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系助教
4.	2008/04 ～ 2009/05	日本学術振興会（オレゴン州立大学）海外特別研究員
5.	2005/04 ～ 2008/03	日本学術振興会（東京大学、オレゴン州立大学）特別研究員(PD)
全件表示（6件）

所属学会
1.		日本植物学会
2.		日本植物病理学会

現在の専門分野
植物保護科学, 植物分子・生理科学, 分子生物学, ウイルス学 (キーワード：植物病理学、植物ウイルス学、植物分子細胞生物学、遺伝子工学、RNAサイレンシング、RNA代謝、マイクロRNA、ウイロイド、ゲノム編集、植物免疫)

論文
1.	2020	AtNOT1 is a novel regulator of gene expression during pollen development │ Plant and Cell Physiology │ 61,712-721頁
2.	2018	Pectin RG-I rhamnosyltransferases represent a novel plant-specific glycosyltransferase family │ Nature Plants │ 4,669-676頁
3.	2017	Pathogen exploitation of an abscisic acid- and jasmonate-inducible MAPK phosphatase and its interception by Arabidopsis immunity │ Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America │ 114,7456-7461
4.	2017/03	Interconnections between mRNA Degradation and RDR-Dependent siRNA Production in mRNA Turnover in Plants │ Journal of Plant Research │ 130 (2),103-112
5.	2015/08	植物ウイルス由来siRNAの役割とは？ │ 植物感染生理談話会論文集 │ 50,103-112
全件表示（40件）

学会発表
1.	2020/03/21	ポリA分解複合体の足場タンパク質であるAtNOT1は花粉発生中に起こる遺伝子発現変動に重要な役割を果たす（口頭発表，一般）
2.	2020/03/20	高温・高湿度環境下における植物免疫応答の時系列トランスクリプトーム解析（口頭発表，一般）
3.	2019/11/17	ポリA分解複合体AtCCR4-NOTは花粉の発生に必須の新奇RNA代謝制御因子である（口頭発表，一般）
4.	2019/11/16	免疫受容体を介した花粉発生に必要なlong noncoding RNAの発現制御（ポスター）
5.	2019/09/19	免疫活性化に伴って発現誘導される花粉発生に必要なlong noncoding RNA （口頭発表，一般）
全件表示（78件）

受賞学術賞
1.	2014/04	日本植物病理学会日本植物病理学会学術奨励賞 (RNAサイレンシングによるウイルス抵抗性機構及びウイルスによるRNAサイレンシング抑制機構に関する研究)
2.	2012/08	International Congress of Molecular Plant-Microbe Interactions 2012 XV International Congress of Molecular Plant-Microbe Interactions Wiley Poster Award
3.	2010/03	日本植物生理学会 2010年度PCP論文賞

科学研究費助成事業
1.	2019/04 ～ 2023/03	ウイルス感染時に誘導されるRNAサイレンシング活性化機構の解明 │ 基盤研究(B)
2.	2018/06 ～ 2021/03	植物ウイルスおよびウイロイドによる宿主遺伝子の発現抑制機構に関する研究 │ 挑戦的研究（萌芽）
3.	2016/04 ～ 2019/03	糸状菌におけるクロマチン修飾を介した病原遺伝子制御カスケードの包括的理解 │ 基盤研究(B)
4.	2016/04 ～ 2021/03	植物RNAウイルスの輸送ハブ形成過程と細胞間移行機構の解明 │ 基盤研究(B)
5.	2015/04 ～ 2016/03	植物Small RNAの特異性とウイルスの病原性に関する研究 │ 挑戦的萌芽研究
全件表示（8件）

競争的資金等(科研費を除く)
1.	2014/04 ～ 2016/03	植物におけるRNAiスクリーニング系の開発 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 加藤記念バイオサイエンス振興財団第25回研究助成 (2)バイオテクノロジー分野
2.	2008/04 ～ 2009/05	新規大規模small RNAシークエンス法を用いた植物—ウイルス相互作用の解析 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 日本学術振興会海外特別研究員
3.	2005/04 ～ 2008/03	植物のRNAiおよび植物ウイルスのRNAi抑制に関する機能プロテオミクス解析 │ 競争的資金等の外部資金による研究 │ 日本学術振興会特別研究員(PD)特別研究員奨励費

教育活動

●その他教育活動上特記すべき事項

1.	2014/06 ～ 2014/06	高大連携講義： 2014年度、高校生向けWeb講義〜わたしたちの「くらし」をささえるバイオテクノロジー〜「植物バイオテクノロジー」を担当

研究交流希望テーマ
1.	植物における物質生産ウイルスベクター、アグロインフィルトレーション、RNAサイレンシング抑制、ゲノム編集などに関して実績・経験があります。技術相談受託研究共同研究
2.	植物のゲノム編集モデル植物から作物まで植物全般。技術相談受託研究共同研究
3.	植物ウイルス病害・ウイロイド病害理学的な基礎研究から農学的な応用研究まで。技術相談受託研究共同研究